「R」の季節 -132ページ目

近くて遠い

結局、朝方まで考えていてほとんど眠れない・・・。

ウトウトしていると彼か到着Σ(・ω・ノ)ノ!

ヤバイ・・・寝坊してしまっているし。


寝不足の顔の彼。

朝食を食べてお布団に入る。

伝えたいこと、伝えて欲しいこと、沢山あるのに何も言えない・・・。

隣に寝ているのに彼が凄く凄く遠くに感じるよ・・・。


むかむか腹が立つ気持ちと、弱ってる彼を守りたい気持ち、それから傷つけられた自分が惨めな気持ちが交差する。

・・・けどね、やっぱり弱っている彼を放っておけないよ・・・。

私が強くなればいいんだよね。

自分以外の人を守れる強い強い女性に。

大きな心ですべて包んであげられる優しい優しい女性に。


『R~(^3^)ありがとうドキドキ大丈夫だよ。俺もRを守るように強くなるニコニコR~眠たくないかい?』


『終わったよ~(^0^)/疲れたぁ~(>-<)Rありがと(^3^)大丈夫。大丈夫』

『は~い大丈夫だにゃ~OKあはははは\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/』

『う~ん汗大丈夫かな~?ガーン自信ないけど頑張る!(^-^)/』

『大丈夫だよ(^0^)/俺あんまり寝てないからテンション高めなの(^3^)早めに帰るよ』

『了解です(^3^)頑張るね』


飲み会参加の彼。

明日、デートの約束だけど・・・大丈夫かな?(´Д`;)


『やばいR(>-<)**回もイッキした(>-<)でも大丈夫(^-^)』

『すっかり騙されてるよ~(^3^)俺大変!でも大丈夫だよ』

『マジやばいよね(T-T)奴ら馬鹿だわ(`ε´)まだ飲んでるし』

『大丈夫だよ。俺は明日仕事って事になってるから。しかし本当にみんな凄いね。**君を筆頭にみんな馬鹿ばっかりだわ汗汗汗**も壊れてるわガーン**君は**してるし汗汗汗俺は今まったりしてるから大丈夫だよ(^3^)**に居るけどみんな**で騒いでいるわ(>-<)』

『今、みんなカラオケしてる。俺かなり限界だけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

『ただいま(T0T)やっと終わったよ。もう寝るね(^3^)おやすみ』


・・・こりゃ~・・明日は死亡だな・・たぶん・・(-"-;A

轗軻不遇

お弁当を作って彼の元へ・・・。

はぁ・・(>_<)私駄目だな~。

自分に自己嫌悪。

彼にはいつも楽しい気持ちでいて欲しいと思うのに・・・私が嫌な気持ちにさせてどうするのよ。゚(T^T)゚。


『R~~~~(^3^)ドキドキドキドキドキドキお仕事ビルお疲れです。R元気になったかな?しょぼん俺ちょっと心配汗Rはすごい優しい娘だねラブラブ**はきっと大丈夫だよグッド!強いからにひひ心配だけど見守るしかないもんねしょぼんRは元気になってた~~~くさんキラキラ**の話を聞いてあげな(^0^)俺はRの話キラキラた~~~~~~くさんキラキラ聞くねラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ(^3^)ラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブがんば。Rだ~い好き\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/\(^0^)/』


やさしい彼・・・暖かすぎる言葉に心が潤う。

心配かけてごめんね・・・(TωT)一人でいっぱいいっぱいになって、ごめんなさい・・・。


『終わったよ!(^0^)/やった~(^0^)俺の食べたい物だぁ~フカヒレスープだぁ~ドキドキドキドキドキドキドキドキありがと(^3^)』


彼が帰宅して夕食。

お詫びと感謝の気持ちを沢山込めて、出来るだけ笑顔で。

彼に心配をかけないように。

食事の合間にちゅっと頬にキスをする彼。

彼の方を向くとすごく優しく微笑まれた(〃∇〃)

ありがとう。

たとえ元気付けようとしてくれていたとしても・・・

パソコンを使って一緒に笑い合う。

彼が笑顔で居られたらいいな・・・・私と一緒で暖かいと感じられたらいいな・・・。


ベッドに移動して久しぶり(←(^▽^;)?)のH。

お互いの体を抱きしめて繋がる。

「あぁ・・凄い・・ぐちょぐちょだよ・・・」息があがった彼の声。

突き上げるように何度も何度も揺らされる。

彼の熱い息を耳元で感じる。

背中に無数のキスをされる・・・。

「あぁぁぁ・・気持ちいいっっ、あ、あ、もうイキそうだよ・・あぁぁ、イクよ。イク・・イクっっ!!!!!」

体を大きく震わせて天を仰ぐ彼。

「R・・もう・・俺駄目だよ・・」と照れたように大きな手で沢山頭を撫でてくれたんたんだ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


裸で彼にしがみつきながらテレビを見る。

暖かい・・・寂しかった心が少しづつ・・少しづつ・・・。


深夜の遅い時間に「・・俺、今日行かなきゃならないんだ・・・」と申し訳なさそうに切り出す彼。

えっ( ̄□ ̄;)!!そうなの・・・。

それなら最初に言ってくれればいいのに・・・。

一気に暗い気持ちになる。

「・・・眠たいからやっぱり泊まろうかな・・・」「・・・泊まる?」「・・・嫌だ?」

私の為に無理をしてくれているのはわかってる。

私が我侭なだけなの・・・わかっているけど(ノДT)

「・・・大丈夫。」

搾り出すように言葉を出して彼を見送る。

「急に元気がなくなったね・・・」って・・・これ以上の演技は無理です(TωT)


『R~無事に着ました(^-^)急に帰るって言ってごめんねm(_ _)mまた明日。おやすみ』


ベッドに入って目を瞑ると色々な感情がぐるぐる回る。

何が我侭で、何が甘える事なんだろ。

私はどこまで踏み込んでもいいのかな・・・。

考えて、寝返りをうつとまた彼からのメール。


・・・・・・・えっ?何??・・それって・・・


彼もいっぱいいっぱいなのはわかってる。

テンパっているのもわかってる。

傷つけるつもりじゃないのも十分わかってる。


自分に余裕が無いと他の事までは見えないもの。

悪気があるわけじゃない・・彼も焦ってしまっているだけ・・・。


・・・わかっているけど(>_<)わかっているけど・・・・。

彼が言うとは思わなかったんだ。

今は違うと、思いたかったんだ・・・。


強く、強くならなきゃ。

こんな事ではちっとも傷つけられたりしないように。

こんな時こそ、大輪の花を満開に咲かせられるように・・・。

大号泣

引続きテンションが上がらない私。

彼が到着して、一緒に朝食を食べながら彼の話に相槌をうつ。

普通にしているつもりでも「どうした~?元気ないね~・・(´・ω・`)具合悪いの?」と心配そうな彼。

先にベッドに潜り込む彼の隣に素直に行けない・・・「R~寝ないの~?」寝室から彼が呼ぶ。


頬に感じる彼の唇の感覚で目が覚める。

・・・もうこんな時間・・・。

「行ってらっしゃい」と手を振って彼を送った後にため息が出る。

・・・あ~あ・・(ノДT)


『終わったよ~(^0^)/R~大丈夫?俺がめちゃめちゃ癒すね(^3^)待っててドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ


彼が帰宅して夕食。

テレビを見ても、彼が笑いかけても、なんだか遠い。

耳掻きをしてベッドへ移動。

私の頭を撫でながら「R~やっぱり元気ないよ~(>_<)どうしたの~?」と心配そうに私を見下ろす彼。

・・・・「大丈夫だよ」

・・・・・・「大丈夫だって」

・・・・・・・・「大丈夫」・・


「Rが元気ないと俺も元気ないよ・・・」と彼。

見ると彼まで泣きそうになっているし・・・・。


・・・・うっ・・(ノ_・。)

・・・・・・・ううっっ・・(ノω・、)

・・・・・・・・・・・うわーん・・・°・(ノД`)・°・


大号泣の私を抱きしめて、いつまでも背中を撫でてくれる彼。

ただ黙って抱きしめる。

ひときしり泣いた後「・・・ごめん・・彼に鼻水付けちゃった・・(ノ_-。)」と言うと、優しく笑って「いいよ。Rなら、何をしても」とキスしてくれたんだ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


寂しかった事、不安な事、彼にも言えずに心の奥底にしまって蓋をしていたものが大爆発してしまった私。

何も聞かず、ただ「少し、スッキリした?」と笑顔で受け止めてくれた彼。


こんな弱い私、彼には見せたくないんだよ。

いつも元気で、笑って、楽しそうな私だけを見ていて欲しいのに・・・どんどん弱くなっているね。ごめん、彼(ノ_・。)


「ごめんね・・・」彼がポツリと呟いた。

そんな顔を彼にさせちゃうなんて・・・・やっぱ最悪だよ。私・・・。

一人

目覚ましに起こされて今日もお弁当を作る。

外は大荒れ(>□<;)

彼の隣はこんなに暖かくて気持ち良いのにな~(´・ω・`)


『本当雨凄いね~汗俺カッパ着て頑張っているよ(^3^)R~実家が**で俺行かないといけなくなったんだ(T-T)だから今日R家行けなくなっちゃったんだ汗汗汗汗ごめんよ~』


『R~お疲れ様(^3^)大変だったね汗俺も今終わったよ~(^0^)/帰って実家行ってくるわ(^0^)/』

『頑張ってくんね(^3^)今日寒いから風邪ひかないように暖かくしているんだよ(^3^)』


彼が居ない一人きりの家。

風の音も、雨の音も、雷の音も、一人だと余計に大きく聞こえるよ(ノω・、)

「一人」が気ままで楽な時もあるけれど・・・・今日は一人で居たくなかったな・・・・(TωT)

泣かされた

『R~(^-^)おはよう(^3^)ドキドキ昨日は返事送れなくてごめんねしょぼん寝てたぁ~(>-<)今から行くからね(^3^)』


「ただいま~o(^▽^)o」と彼が来る。

「帰る」とか「行く」とかの言葉に異様に反応してしまう私。(´д`lll)

こだわり過ぎなんだよね・・・わかっているけど・・・なんだか・・・距離があるみたいで寂しくなるんだもん(´・ω・`)


朝食を食べて仮眠。

隣に居る彼は暖かい。

こんなに近くに居るのにね・・・何を私は心配してるのかな(-"-;A

彼の目覚ましが鳴って出発の時間。

頬にキスをして、彼が準備をはじめる。

「行ってくるね(*^ー^)ノ」といつもと変わらない笑顔を残して*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


『終わったよ(^3^)筋肉痛は大丈夫みたい(^3^)』


彼が帰宅して夕食の時間。

箸を口に運びながら空いている方の手で私の頭や足を撫でる。


彼が居ると、お酒が余計においしい~(´∀`)

私の腰に手を回してテレビを見ている彼。

私のボードのメンテナンスをしてくれる彼。

「早くボードに行きたいねo(^▽^)o」絨毯の上でボードに乗って飛び跳ねる私を見て彼が笑う。

彼の笑い声が心地いい・・・。

振り向くと、笑い返してくれる、彼とのこんな時間が好き。

耳掻きをしてベッドに移動。


彼の上に被さってぎゅーっと抱き付く。

優しい目で見つめる彼にちゅっとキスをすると、頭を抑えられて強く強くキスを還された(〃∇〃)

彼の上で揺れている私・・・(///-///)

「ん・・あ・・気持ちいいっっ」声が抑えられなくて零れると、一層強く彼が突き上げる。

彼が起き上がって、ぐっと近付く彼の顔。

私の髪をかきあげて、沢山のキスを降らせて、ベットに寝かされる。

「ぁぁあ・・凄い・・・あぁぁ・・R・・・」

「ぁぁん・・彼・・いやぁ・・・・あぁあ・・駄目・・駄目・・っっ」

私がシーツを濡らしていく・・恥ずかしいのに・・・体がどんどん変化する。

「あああああ・・ほら・・凄いよっっ」彼の甘い切ない声。

「んんん・・もう・・駄目・・彼っ・・駄目っっっ!!!!!!!」


痙攣している彼の気配・・。

彼が私のお腹を、足を拭いている・・・。

優しい手で撫でられる。

「R泣かないで、体痛いの?」・・・・彼の声?

あれ?・・・私?泣いてるよ・・・(((゜д゜;)))


濡れたシーツにタオルをひいて、私を寝かせて布団をぐるりとかけて、その私を布団ごとしっかり抱いて「R、また泣いちゃったね( ´艸`)体痛くない?」と彼が優しく笑う。

頬にかかる彼の息。

額に感じる彼の唇。

しっかり私を包んでいる彼の指。


真夜中に、急にキスをする彼。

頭を優しく撫でて・・・そっと私を導く・・・。

・・・・って、また寝てるじゃん(;´Д`)ノ・・もう・・。

電波が繋がる

『R~(^3^)ドキドキドキドキドキドキドキドキおはよう\(^0^)/\(^0^)/え~**の結果、めでたく3位入賞しました(*^0^*)ドキドキ**の人だらけだったよ。**や**君達も**で出てたわニコニコしかも2位だし。以外に疲れるもんだね~**って(>-<)足痛いよ~(T0T)Rはまったりしてるかな?』


おう(`∀´)ノどうやら凄く頑張ったみたい。

大事に感じる事は、一緒に過ごす事じゃなくて、繋がれるって事。

会えなくても、其処に私が居なくても、彼と電波が繋がれる。

それだけで十分だって思っている事、きっと彼はわかっていないだろうな~┐( ̄∀ ̄)┌

にゃ~

彼のお弁当を作る朝。

寝ぼけ眼を擦りながら考える。

ん・・?何日連続で泊まったのだ??∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

こんなにお泊りが続くのは久しぶりかもo(〃^▽^〃)o


『R~(^0^)/お疲れ様(^3^)もう帰ってきたかな?俺R家に向かっているからね~新幹線DASH!DASH!DASH!DASH!


お昼時間に彼が到着。

朝作ったお弁当を広げる彼。

えへへ。以外に美味しそうじゃないの( ̄▽+ ̄*)

ひとつウインナーを頂き~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


お弁当を食べて彼と少し仮眠。

窓から見える空は快晴。

気温も暖かい。

こんな日に彼とお散歩が出来たら素敵だけれど・・・・今も充分素敵な時間だよね(=⌒▽⌒=)


『R~(^0^)/もう仕事終わったよ。たまには早く終わろうかと思ってさ(^-^)エヘへ。えらい?』

『いいよ』


早い!!Σ(・ω・ノ)ノ!

余りに予想外に早くて、何も夕食の用意が出来ていない私(;´Д`)ノひぃ~

彼が帰宅してパソコンを使っている傍で夕食を作る。

えへへ(´∀`)不思議。

彼が毎日帰ってきて、私の作る夕食を待っていて、今は隣でのんびりしているなんて・・・。


夕食を食べて、パソコンを触る彼の膝枕でテレビを見る。

別々の事をしていても基本は一緒。

そんな事、今まで感じた事も無かったはずなのに・・・。

久しぶりに一緒にお風呂に入る。

彼の手で頭と体がピカピカになっていく。


彼の耳掻きをしてベッドに移動。

・・・えへへ(///∇//)

彼~も~気持ちよすぎだよぅ~(*´Д`)=з

甘い声を上げる彼が私の上で揺れる。

何度も揺らしながら私の手を探し出して強く強く握る。

「凄いよ・・」と甘く囁く声。

少し強引に入れられる体。

・・・あっと言う間に連れて行かれる。

彼しか見えない、彼しか居ない、そんな世界に・・・。


「あぁぁあ~気持ちいいよ・・もう・・イキそうだよ・・ん・・あぁぁ、イクっ・・イクよっっ」

搾り出すように声を出して、彼が震えた。

手を伸ばして、私を捕まえて、胸の中に抱きしめる*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


テレビの音を聞きながら、彼が手を繋ぐ気配を感じながらうとうと彷徨う。

後少しだけ・・後少しだけこのままいさせて・・・。


髪を梳く優しい手と、頬にキスをされた気配で目を開けるととびっきり優しい彼の顔。

私を胸にぎゅーっと抱きしめて、何度も何度もキスをして、彼は行ってしまったのでした。


『R~(^3^)今日もおいしいハンバーグありがと(^3^)めちゃめちゃめちゃめちゃおいしかったよキスドキドキ風邪ひかないように暖かくして寝て下さい(^3^)明日**がんばるにゃ~~\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/おやすみ~(^-^)』


家族なら・・・思う時がある。

こんなに一緒に居ても別れなきゃならない時は急に寂しい。

・・・けど、寂しいと思えるのは彼だから。

そう感じられる相手が居るのは幸せな事o(^-^)o

彼に負けないように、私もちゃんとがんばるにゃ~(^皿^)

ボード用品

今日もお仕事の彼。

「いつもお疲れ様」の気持ちを込めてお弁当を作る。

卵焼きにウインナー、チーズに野菜にお漬物。

飽きないように、味付けや中身を変化させているつもりでも、ついつい同じような感じになっちゃうんだよね~(>_<)

もっとレパートリーを増やすから、もりもり食べて少しでもホッと一息付ければいいなぁ・・・(´▽`)


行ってきますのキスを残して彼が出社。

お昼に時間取れたら戻っておいでo(〃^▽^〃)o


『R~(>-<)昼行けそうもないよ~汗汗汗汗ごめんね(^3^)』


・・・・・って、駄目みたいです(^_^;)


『終わったよ~(^0^)/行くね』


帰宅した彼との夕食。

「やった~♪お刺身食べたいって話をしていたんだ~(≧▽≦)」と喜ぶ彼。

えへへ(*´σー`)すごいな、私。

どうしてか、彼の考えている事は「なんとなく」わかっちゃう(*⌒∇⌒*)


「R!!ボード用品買ってきたの~Σ(・ω・ノ)ノ!」と驚く彼。

・・・・えへっ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

「Rは以外に衝動買いするよね~(^~^)」と言う彼に「あのね~・・彼、怒らない?」と恐る恐る彼のボード用の小物を差し出す。

「彼、コレ持ってないでしょ?去年一緒に行った時にいらないもんって言っていたけど、コレ凄く便利なんだよ。・・・でね、今日ボード用品買った時にね、サービス券をくれて、私もう欲しい物が無いから勝手に彼の買ってきちゃったの・・・」

一気に話しをして「・・・怒った?」と彼の顔を見る。

頼まれてもいないのに余計な事したかな・・・。

連絡してからにしようとも思ったけど言うと「いらないよ」と言われそうだったんだもん(>_<)←小心者


予想に反して「やった~♪俺の?Rえらーい!!」と喜ぶ彼。

「え?本当?よかった~(´∀`)去年いらないもんって言っていたから~(。>0<。)」と言うと「そんなの負け惜しみに決まってるじゃん(^皿^)」と笑われた。

「怒るわけないじゃん」と頭を撫でられたけど「ずーずーしいかな・・」とか「余計なお世話かな・・」とか変な事まで考えちゃったんだよ(;^ω^A


テレビを見ながら後ろから彼が触る・・・(*´Д`)=зん・・もぅ・・

ベッドに移動して抱きしめられる。

「気持ちいい・・」と呟きながら沢山のキスをされる。

「あぁ・・いい・・」彼の髪に顔を埋めると後ろ向きにされて、私をじらす。

「あぁ・・駄目・・お願い・・もう・・・・」自らゆっくり、彼の中に腰を落とすと急速に何度も何度も私を貫く彼。

彼がぴったり、私に寄り添う。

背中に無数のキスをされて「あぁ・・駄目っっ」倒れ込む私を起こしてまた入れる。

気持ちよくて、切なくて、絶えずに訪れる感覚。


「あぁぁあっ・・気持ちいいよ・・ああっ、イキそう。あぁぁぁっ、イクよ・・あああ、イクっっ・・ああぁぁあ・・ああ」

体中を痙攣させて、色っぽく天を仰いだ彼がいつまでもいつまでも、頭を撫ぜていてくれたのでした*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


彼に寄り添ってDVDを見る。

もう、ヤバイよ。気持ち良くて。

「R、人が居ると寝れないんじゃなかったの~(^皿^)」と彼がからかう。

そうなんだよ。

恋人でも、傍に居られると眠れなかったはずなのに・・・。

今じゃ、彼が居ないと眠れないから困ったもんだ(//・_・//)


夜中、明日のお弁当の準備をしていなかった事に気がついて台所に立つ。

用意を済ませて寝ている彼の背中にくっつくと、振り向いて全身で抱きしめてキスをする彼(///∇//)

起きているのかと思えば・・寝ていました(;´▽`A``ははは

無意識?何をしているのかわかっている?

大好きだよ。そんなお馬鹿な所も全部。

全部含めて、笑っちゃう位大事な存在。

人間カイロ

お弁当を作って彼を送り出す朝。

通常の毎日。

けど・・・これが「あたりまえ」になっている事が不思議。

いってらっしゃいのキス。

これも、いつの間にか「通常」な事になってるし(〃∇〃)


『終わったよ~(^0^)/お願い?汗・・・・・・・・・・・・・・・・・いいよ(^-^)グッド!


帰宅する彼にお願い事をしていた私。

「疲れているのにごめんね~(´・ω・`)」と言ったら「Rのお願いを俺が断る訳ないじゃん(^皿^)」と笑われた。

えへへ(///∇//)本当に、私にはもったいない位「甘やかし上手の彼」なのです。


すき焼きを美味しそうに食べる彼。

「R~天才!!」と嬉しそうに笑う。

そんな彼の顔が好き。

嬉しそうな彼を見ていると、自分の事以上に嬉しくなってしまう゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


テレビを見ながら、パソコンをしている彼を後ろから見つめる。

平和な日常。

あたりまえの風景。

彼を見ていると、幸せで、満たされて、眠くなる。


眠る前に少しドライブ。

月が綺麗。

月を見ていると思い出す。

昔、こんなにこんなに会えなかった頃「彼も同じ月を見ている」とそれだけで嬉しかった事。

今は隣で、私の手を握って、一緒に月を見ている。・・・・なんか・・不思議。


帰宅してベッドでDVD鑑賞。

「少し寒い」と言うと「俺が人間カイロになってあげる」と胸に抱きしめられる。

暖かい彼・・・素肌が気持ちいい・・・。

彼と居ると安心する。

眠くなる。

この人は、私を守ってくれる・・そう感じられる☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

一生分の価値

彼と一緒に朝食を食べる。

ベッドに横になると「う~R気持ちいい・・」と髪に顔を埋める彼。

出発前の穏やかな時間。

手を繋いだままうとうとと眠る。

彼の寝息を顔に感じながら*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


『終わったよ~(^0^)/行くね(^3^)DASH!


帰宅した彼と一緒に夕食の時間。

おうどんを食べながら「R・・・俺・・今日さ~・・(´・ω・`)」と話始める彼・・。

えっ??何?ヽ((◎д◎ ))ゝどうしたの???

「俺・・・今日泊まって行く~ヾ(@^▽^@)ノ」と彼・・・。

へ?(@ ̄Д ̄@;)

も~う、いつもの事じゃーん。意地悪しないでよ~。も~ヽ( )`ε´( )ノ


後片付けをしていると「Rいっつも俺、何もしなくてごめんね~」と彼。

お風呂の準備をしてくれました。

久しぶりにお酒を飲みながら一緒に入るお風呂。

気持ちいいねo(^▽^)o

ねぇ、彼、今度温泉に行こうよ。

彼の手は気持ち良くて、あたりまえのように私の頭と体をスルスル洗う。

暖かい湯船に浸かると、目の前には気持ちよさそうな彼の笑顔。

幸せだね。楽しいね。一緒のお風呂は最高だね≧(´▽`)≦


彼の耳掻きをしてベッドに移動。

返却日が近づいているビデオを鑑賞する。


・・・あっ・・・ん・・。

・・・・・・も~(*´Д`)=з

そんな風に触ったら見てられなくなるでしょ~(*´Д`*)

彼が動く、テレビの画面だけが光る部屋で・・・。

後ろ向きにした私を何度も揺らす。

深く、深く、彼と繋がる。

もっと強く、もっと沢山、どれだけ繋がっても、もっともっと長く深く繋がりたいの。

体だけじゃなくて、心も全部。


「あぁ・・イキそう・・」と彼。

ペロペロ舐めていると、痙攣しながらもまだイけなかった彼は「あ・・ヤダ」と思わず漏らして「恥ずかしい(/ω\)」と真っ赤になって照れる。

ぷぷぷぷ(*^m^)めちゃめちゃ可愛い。

「あぁ・・凄い・・気持ちいいっっ」顔を歪める彼。

求めるように手を伸ばして、何度も何度もキスをして「ああっ・・もうイクよ・・・あぁぁっ・・イクっ・・イクっっっ」

深く深く気持ち良くなってくれたのでした(///∇//)


彼の膝枕でビデオを見ている時間。

「水分補給しよう」とお茶を手渡してくれる時間。

何も言わずに私にお布団をかけてくれる時間。

彼の寝息を感じながら眠りに落ちる時間。

全ての時間は一瞬。

けど、一生分の価値がある。