大号泣
引続きテンションが上がらない私。
彼が到着して、一緒に朝食を食べながら彼の話に相槌をうつ。
普通にしているつもりでも「どうした~?元気ないね~・・(´・ω・`)具合悪いの?」と心配そうな彼。
先にベッドに潜り込む彼の隣に素直に行けない・・・「R~寝ないの~?」寝室から彼が呼ぶ。
頬に感じる彼の唇の感覚で目が覚める。
・・・もうこんな時間・・・。
「行ってらっしゃい」と手を振って彼を送った後にため息が出る。
・・・あ~あ・・(ノДT)
『終わったよ~(^0^)/R~大丈夫?俺がめちゃめちゃ癒すね(^3^)待ってて![]()
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』
彼が帰宅して夕食。
テレビを見ても、彼が笑いかけても、なんだか遠い。
耳掻きをしてベッドへ移動。
私の頭を撫でながら「R~やっぱり元気ないよ~(>_<)どうしたの~?」と心配そうに私を見下ろす彼。
・・・・「大丈夫だよ」
・・・・・・「大丈夫だって」
・・・・・・・・「大丈夫」・・
「Rが元気ないと俺も元気ないよ・・・」と彼。
見ると彼まで泣きそうになっているし・・・・。
・・・・うっ・・(ノ_・。)
・・・・・・・ううっっ・・(ノω・、)
・・・・・・・・・・・うわーん・・・°・(ノД`)・°・
大号泣の私を抱きしめて、いつまでも背中を撫でてくれる彼。
ただ黙って抱きしめる。
ひときしり泣いた後「・・・ごめん・・彼に鼻水付けちゃった・・(ノ_-。)」と言うと、優しく笑って「いいよ。Rなら、何をしても」とキスしてくれたんだ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
寂しかった事、不安な事、彼にも言えずに心の奥底にしまって蓋をしていたものが大爆発してしまった私。
何も聞かず、ただ「少し、スッキリした?」と笑顔で受け止めてくれた彼。
こんな弱い私、彼には見せたくないんだよ。
いつも元気で、笑って、楽しそうな私だけを見ていて欲しいのに・・・どんどん弱くなっているね。ごめん、彼(ノ_・。)
「ごめんね・・・」彼がポツリと呟いた。
そんな顔を彼にさせちゃうなんて・・・・やっぱ最悪だよ。私・・・。