2024/07/07(住み分け・ルール・やり尽くす 5.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.

























わたしは

今年の1月くらいから 

どんどんどんどん












2021年6月に

突然元夫と出て行ってから

一切会ってもいない声も聞いていない 

メールなどのやりとりもしていない

息子に会いたい気持ちが

もうこれ以上抑えきれなくなり

爆発してきた




















そしてそれは

〝息子に会いたい〟だけでなく

ありのままの自分を生きたい

〝ありのままで生きられる

愛と平和と調和と理解と協力の世界で

尊敬する人と共に生きたい〟

〝無限の能力を爆発させたい〟

という欲求の爆発でもあり














だから

ああ、もうその思いを

素直に爆発させるときだ…

と思った











だから

共に暮らす両親にも

そんな気持ちを少し話し











「だからわたしも

忙しくなるかもしれないから

二人共元気にしていてね…

それがわたしの助けにもなるからね…

今のようにお互い協力し合おうね…」

と話すと二人は頷き













そうしたら

この一年

在宅での父の腹膜透析のサポートはもちろん

両親二人の身辺整理も手伝い

それらがどちらも一段楽した

二月の末に

突然父がコロナで入院した

























そして

コロナはすぐに寛解したものの

父はそれをきっかけに

ほぼご飯を食べられなくなり

点滴生活となり

一時は死を覚悟するようになった












でも

二ヶ月近く経ったら

また3食食べられるようになり

点滴も外れたが

その頃には足腰が弱り寝たきりになり












その後

自宅に連れて帰り

在宅介護をすることを

何回も何十回も泣くほど考えたが

その流れにはならず

だから今も入院中で













だから

父が入院してからは

父のことに使ってきたエネルギーを

どんどん自分のことや

その爆発する欲求に使うことになり










ふと、

父はわたしのやりたいことを

可能な限り

黙ってやらせてくれる人だったので










ああ、これは

父のわたしへの

協力の形かもしれない…

と思った
























そして

それと共にわたしが

今の自分、次元、世界を突き抜けて

〝ありのままの自分を生きたい〟

〝無限の能力を爆発させたい〟

という思いは










両親と生きながら

〝さらに自立したい〟

という欲求でもあった










そして

父の入院は












性格はどこまでも真逆だが

仕事も生活もこれまで

共に同じ時間を共有することが多く

喧嘩しながらも愛し合い

「死ぬときは一緒に死にたい」

と言っていた両親の

自立でもあると思い













だから

わたしたちは

定期的に面会に行き

時折時空を行ったり来たりし 笑

でも相変わらず愉快な父に 笑

楽しませてもらいながら

繋がりながら










ああ、

父は父の世界を生き

味わうべきものを味わっていて

人は一人で生まれ一人で死ぬように

これは父の自立でもあるのか…

と思い











また、母も

わたしと協力しながら

共に暮らしているが

ベッタリではなく











それぞれが自立しながら

それぞれが

味わうべきものを味わっていて

それも自立だ…

と思った




 























だから

一時期父を連れて帰り

また三人での生活に戻ろう…

と思ったことも













あるとき

ああ、違うんだ…

と思った











それは

わたしが

両親のことを

ただの介護やサポートと

思っているのではなく










運命や

宇宙や自然との調和や

時代の流れや

時空や次元の変化など

緻密な視点から壮大な視点までを

考慮したり感じたりして

関わっているからで












ああ、

わたしたちは

元に戻ろうとするのでなく

どんな形になるかわからないが

先に進むんだ…

とわかったからで











ふと

息子りんが通っていた

絵画教室の先生の言葉を

思い出した


















それは

先生が

息子の絵を見ながら














「絵にはルールがあり

描いている絵が変わるということは

ルールが変わったということで


りんくんの絵は一枚で

何度も絵が変わり


普通は変わることに躊躇するが

りんくんは一切躊躇せず


それは彼が

今を生きているからなんです」 

と言われた言葉や














「そして

その次が大事で


ハプニングが起き

ルールが変わり

反発や反応が起こったあとに

さらに躊躇せず

色を乗せられるかで


りんくんはそれを

普通にやり


それは一切の隙が無く

今を生きているからで


それは凄いことなんです」

という言葉だった












だからあるとき

ああ、父の入院は

ルールが変わったということなんだ…

とハッとした

















そして

ああ、わたしは

さらに躊躇せずに

自分を爆発させながら

今を生きたとき

何かが起こってくるのかもしれない…

と思っていたら











今このように
地上天国が
わたしの内面で
どんどん爆発してきたら















母は

多少具合の悪いところもあり

病院で診てもらいながらも

普通に家で生活をしているが












今、母の世界が

父のこの入院の環境のように

わたし以外の

たくさんの方が母を支えてくれたり

仲間と支え合ったりなど

思わぬ形で広がってきて

びっくりしていて











ああ、

さらにルールが変わったんだ…

とハッとした



父は苦手な人もいるようだが 笑

隣のベッドの方と仲良くおしゃべりしたり

とっても優しくてよく見てくれてテキパキしている

父もわたしも大好きなヘルパーさんがいて

その方が父の様子をよく見て

愉快な父やヤンチャな父も楽しく教えてくれ 笑

それが泣くほど有り難く

ああ、父も父の世界を広げているんだ…と思った



























だから今

接点を待ちながら

三人のそれぞれの世界が

広がっていて












それは

それぞれが蒔いた種が花開いてきた

蒔いた種を刈り取るということで

もう、納得しかない世界で…


母は人間関係を本当に大切にし

丁寧に生きてきたので

友だちや知人も本当に多く

今皆さんに大切にしてもらい助けてもらい

さらに自分も皆も幸せな環境作りを

できる範囲でしようとしている












ああ、こうして

わたしたちは

それぞれの世界、運命、宇宙を

それぞれの現実で体験していくのか…












これが

〝住み分け〟〝多極化〟か…

ともう唸るしかなく…











だから

両親のサポートを続けながら

共に生きながらも











わたしは安心して

どこまでも自分の世界を

爆発させていいんだ…











父が入院したときのような

やり尽くした

大解放を感じ

発狂している






























やり尽くす 4.