ずっと
そして
どんどんどんどん
息子に会いたい気持ちが爆発している
それは
約3年前に突然いなくなった
息子に会いたい
という気持ちはもちろんだが
もう
ありのままの自分を生きたい
という爆発でもあり
だから今
目の前の
現実的な日常も
普通に
いや
普通どころではなく
物凄く丁寧に大切に緻密に
生きているが
でも
どんどん
そんな現実的なことが
終わっていくとともに
どんどん
それらに興味がなくなっている
だからそれは
息子りんが通っていた
まつやま絵画教室の松山先生が
「絵というのは
誰もが見てわかる
現実的、物質的なことでありながら
物凄く精神的なことなんです」
と言われるように
このような
誰もが見てわかる
現実的なことだけど
物凄く精神的な出来事が
わたしにこれでもかこれでもか
と起こってきていたが
「もう、それだけで生きたい…」
ということで
だから
わたしがこの日
「還りたい…」
と泣き叫んだのは
これらの世界へで
それは
わたしが
ありのままの自分でいる
世界で
わたしは
〝ありのままの
自分に還りたかったんだ〟
と改めて思った