2024/02/22(父の病院 34.・破壊と再生 5.・雲の上 14.・親友 8.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.












父が2月20日(火)15時頃
熱が高かったので
かかりつけ医に行ったら
コロナと診断された



















そして
大きな症状が熱しかなかったので
その日は帰宅し
薬を飲み続けていたが
熱がなかなか下がらず









そして
20日(火)の診察時には
熱が一旦下がっても
また上がってきたら
その時に肺炎を起こす可能性があるので
その時はすぐに来院して下さい
と言われていて










熱がずっと高くて
苦しそうだったので
コロナの薬以外に
頓服も飲ませていて









だから
一時的に下がるのだが
もちろんまた上がり









その後
咳や痰や鼻水も出てきて
トイレも行けなくなり










食事は
お粥やゼリーを母が食べさせ
少しだけ食べて
薬も細かく砕いて
ポカリスエットなどに混ぜて
飲まさなければ飲めず
水分もあまり摂れなかったので










21日(水)午後
今の状況を伝え
どんな状態なら病院に行った方が良いのかと
病院に電話をすると











熱に加えて
気管支がゼーゼーいったり
息苦しい状態が
肺炎になる可能性があるので










そうでないなら
薬も徐々に効いて
熱も下がってくるので









明日朝も熱が下がっておらず
苦しそうなら
午前は腎臓内科の主治医が
(発熱外来のかな)担当なので
連絡をくださいと言われた

また、腎臓内科の主治医だ…とホッとした 泣









そして
その後も夜中も
翌朝、今日の朝も
39℃近い熱が続き









もう食事も全く摂れず
鼻水が出ているからか
ずっと口呼吸で
イビキをかいている状態で

脳梗塞などで倒れた人のように









それがたまに止まると
「あれ?息してない?」
となり 笑

無呼吸になることは普通にあるらしい







「じいちゃん!」
と頬を少し叩くと
パッと目を開いて
わたしと目が合い
「うんうん」と頷くのでホッとする
ということを繰り返し 笑











意識はあるし
痰が出て母が取ろうとしたり
オムツを替えようとすると
何とか協力しようとはするけど
自力ではもう無理で










痰がからんでいるので
薬も詰まりそうなので
飲ませられない状態なので









もう、これ以上は
自宅では無理だ…
救急車だ…
入院だ…
と朝7時半頃病院に電話をした












親友が、わたしが大好きな、黒糖ういろうを作って来てくれた













そして

当直の医師が整形の医師で

コロナの詳しい検査なども

9時頃でないと難しいとのことで











でも待機の医師が

腎臓内科の主治医とのことで

その主治医に電話してもらったようで


ああ、もう、神でしかない 泣













だから

9時すぎに到着するよう

救急車でも良いので来てください

と言われ











9時前に救急車を呼び

透析液やら入院の用意を持ち

病院に向かい


救急隊員の人が、もう、いつも

ヒーロー、神でしかない、と感動する 笑

一家に一人居て欲しいくらい 笑

存在も言葉掛けも行動も全てに安心する












そして検査の結果

コロナではあるのだが

コロナは軽く

普通の風邪の要素が強く

軽く肺炎を起こしているとのことで

入院となった


腎臓内科の主治医が現れた瞬間

母とやっぱりホッとし 泣

母はコミュニケーション能力が高く 笑

医師も、看護師さんも、事務員さんとも

誰とでも仲良くなるので、皆さんに声をかけてもらえ 笑


そしてこの病院は医師が何十人もいるのに

いつもご縁があるのが、この主治医なので

本当に唸るしかない













美味しすぎて、いくらでも入る










そして今日は

父がコロナや入院になる前から

看護師で、家族の、親友

遊びに来てくれることになっていて











「父がコロナだけど

それでも良かったら遊びにきて!

と言うと 笑










「わたしは全然いいよ!」

「わたしも全然いいよ!」

と言い、やってきて 笑












まあ、もう

彼女はいつも、もちろん

完璧なタイミングで

やってくるのだが











今日は

わたしや母に

パンを焼いてくれ

味ご飯を炊いてきてくれ

魚も焼いてくれて

わたしにはルームシューズを編んできてくれ











「よく二人とも頑張ったよ…」

と在宅サポート、在宅介護を

心底知る彼女から

労いの言葉をかけてもらい




 






母もわたしも

泣いた














もう、このルームシューズがわたしにピッタリで✨、この日はたまたまたまたま10年に1回も着ない、この色の洋服を着ていてびっくり✨パンも唸りながら食べた✨











そして

二人になり












善悪を越えて

全てが愛だと知る

二人で











もう、

ハァ…











父の入院だけでなく

自分たちの人生が完璧すぎて

破壊と再生が素晴らしすぎて

雲の上が素晴らしすぎて

唸りまくった















クロちゃん❤︎













父の病院 33.


父の病院 35.







破壊と再生 4.









雲の上 13.


雲の上 15.











親友 7.


親友 9.