2024/04/16(母の病院 2.・やり尽くす 3.) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.


































今日は

母の病院に

付き添った











それは母が最近

倦怠感が続いたり

目頭が痒かったり

というのもあったが













このとき

いつもの母の主治医に話したように

母の看取りの準備を

できるときにしておこう

というもので















近くの
在宅医もしている
という病院に











母の今の症状とともに
いつかの看取りについても
相談するためだった


























そして

一度電話をすると

とても感じの良い

事務員さんだった










そして

その病院の

知人らの評判も良かったので

ああ、ここなのかな…

と思ったが













先生に一目お会いし

話し始めたときに

「ああ、違う…」

と思った











そうしたら案の定

今まで長年携わった

ある特定の方しか看取りはしていない

と言われたし















やはり

母がまだまだ元気で若いので

取り合ってくれないような

状態だった













そして

このように

両親のことで一年間

片っ端から動いてきたことが

行き止まるという流れが

幾つもきているので












「ああ、もう、いいんだ…」

と思った



























わたしは

父も母も最期は

自宅で看取るつもりで

ここまできた











でも父が

突然コロナになり

入院し










コロナは寛解した

と医師に告げられた後も

食事を一日一回摂るか摂らないかの

点滴の生活が続き












コロナ以外の原因があるのか?

と検査も続き

なかなか家に帰れず











その間に足腰が弱り

ほぼ寝たきりになり

このまま最期を迎えるのか…

という状態になった













そしてその後

何度も何度も何度も何度も

在宅介護をすることを

一人で、母と、家族で、考えたが











どうしても

その流れにならず













何か母のことも

その流れに似ていて















だから

父のことも

母のことも














「ああ、もう、いいんだ…


もう、頑張らず、考えず

流れに身を任せたら、いいんだ…」 


と思った


































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