わたしは
このような人生を
送ってきて
あるときふと
「泣くほどの喜びが
わたしの真の喜びで
純粋な喜びだ…」
と思い
だからそれからは
どこかでそれを
わたしの〝道標〟〝指針〟にして
生きてきた
でもその後
起こり
また
過去の
振り返ったりしたとき
ああ、
泣くほどの喜び
どころじゃないな…
のたうち回るほどの喜びや安心で
生きるわたしこそ
ありのままのわたしで…
だからこんなにも
のたうち回る悲しみや怒りを
味わってきたのか…
とわかり
もう、それだけで
生きていきたい
と
今
それを強く意識して
生き始めている