今
毎日
家猫たちがいて
毎日
何度も
野良猫クロちゃんタヌちゃんが来てそしてそれは
友人らと
日々変化している
両親との時間もで
今
泣くほど純粋な
大切な存在としか
生きておらず
それはわたしが
子どもの頃から
泣くほど純粋に好きな
今、この瞬間を
生きているからで
今
見るもの、聞くことも
純粋でしかなくなってきて
ああ、
純粋な世界を
生き始めたな…
と思った
そうしたら
わたしが
そんな風に
タヌちゃんらと
生きていることを知り
わたしに見せに来てくれる
純粋なタヌちゃんを知り
寒くても暗くても
雨が降っていても
見つけてもらえなくても
いつも玄関にいる
タヌちゃんクロちゃんを思い
母が泣くようになり
「玄関で待つタヌちゃんを
待ち受けにしてほしい…」
と言い
猫が元々苦手だった母は
「まさか、野良猫ちゃんを
待ち受けにする日が来るなんて…」
と言っていて