2022/12/01(この世にわたしの物は何もない・無限の豊かさ) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.



























そうしたら

「この世に、わたしの物は何もない…」

と思い

ハッとした













そして

「これこそ、エゴの死だ…

と思った




























そうしたら

「それは、同時に

全てが、皆の物、わたしの物であり

それが、無限の豊かさだ…」

とハッとし























今朝から

改めて

「わたしのこの体も

わたしと全ての存在と地球、宇宙のために

喜んで使っていきたい…」

という思いが溢れていて












元々この家も

名義はわたしの分もあるが

わたしの家という

感覚はなかったし











いつか

息子の美術館をしたい

と思っているので

そろそろそれをしようか…


そのときには

皆にここを使ってもらいたい…

とは思っていたが
















ふと今日

「この家も、皆んなの家だ…」

とハッとし

電気が走った


































そうしたら

この家はローンがまだ

20年近く残っていて










離婚をしても

家を出て行っても

元夫がローンを

払ってくれていたが











半年くらい前から

元夫が払わなくなり













でもわたしも

収入も仕事もお金もなく

二人の娘たちも

自立してアパート暮らしを始め

息子も元夫に連れられて出て行き














年金暮らしの両親は

二世帯分の光熱費と食費を

払ってくれているので

ローンまではお願いできず











だから今までは

わたしが両親から借りて

いつか返すつもりで

ローンを払ってきていたが











何かそれももう

違う気がしていた 






















だからそれは

引っ越すということなのか

何なのかがわからず












ただ

今この瞬間を

精一杯生きていたのだが











今日そんな風にふと

「この家も皆んなの物だ…」

という思いが湧き上がり












もちろん

引っ越す可能性も

自分が仕事をして払う可能性も

あると思うが











でも、それにより

「わたし一人で

このローンを抱えなくていいのか…


無限の豊かさを生きていたら

何かが起こってくるのではないか…


そうなったら凄いな…」

と思い














「ああ、体も家も

自分と全ての存在と

神のために使えるって

なんて幸せなことか…」

と思い













「わぁ…

何か本格的に始まってきたな…」

とワクワクと身震いで

爆発している