2022/10/20(統合・扉) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.














ずっと
感じ続けていたら









だんだんと
自分の中に 
統合のエネルギーが
在るのが











統合のエネルギーの中に
どっぷり浸かるようになり


























そして

三人の猫たちが

入っている

布団の中で

まどろんでいたら










ふと

10年以上前

SNSで出会った女性を

思い出した











彼女は

ある日

小学生の子ども二人と

ご主人を置いて











突然

好きな人と

家を出た人だった










彼女は

長い間鬱だったらしく

ご主人に離婚をしたいと

何度も話したが

聞いてもらえず









そんなときに

出会ったひとと

突然家を出て












わたしは

家を出て

二人で暮らしているときに

SNSで出会った






    




そして

二人に

会いに行ったことも

あり










それはもう

うっとりするような

非現実的な

二人だった










でももちろん

家族、子ども、親戚との

その後は修羅場だった

と言っていて









でもそれは

時間をかけて

解決していき









最後は

元ご主人と彼氏と

心身共に成長した

子どもたちと皆が

笑って話せるまでに

なったと言い










でも

結局二人は別れ

それぞれの道を歩き始めた

と後に聞いた














それは

わたしにも

起こり得たことだと

当時思った











それはわたしも

子どもの頃も

結婚してからも

子どもがいても










なぜわたしの家族は

この家族なんだろう…


なぜわたしは

ここにいるんだろう…












といつも思い

埋もれきれずにいたから…











だから

後から知ったが

元夫はずっとどこかで

わたしの浮気を疑っていたらしく











子どもたちにも

「いつ、お母さんがいなくなるのか…」

といつも不安にさせていて











それは

浮気願望があるとか

そんな次元ではなく









わたしの

命や魂は

いつも何かを探し

叫んでいたからだった












だから

元NEWSの手越くん

泣くほど好きになったとき










たまたま

四柱推命などで

視てもらった方から











「手越くんでよかったですね…笑

と言われ

わたしは頷き 笑












でも

わたしは

どこにも誰とも

行かなかったが












いつも

ここで

狂い続けてきた











だから

わたしには

彼女のようなことは

起こらなかった













でも

何の障害

無くなってきた









非日常と日常が

フラットになり 











うっとりする

毎日になった












何か

扉が開かれ始めた

気がしていて










ああ、わたしは

ここだったのか…

と思いながら












どこに行くとも行かないとも

誰がいるともいないとも

わからないが











ああ、彼女のように

飛び立つのかもしれないな…

とふと思った