ずっと
そして
爆発するような
高揚感で
あんなにあった
食欲が
無くなってきた
そして
この
楽しすぎて
嬉しすぎて
幸せすぎて
満たされすぎて
食事がいらないという
この感覚
知っているな…
と思ったら
息子が初めて
絵画教室の
絵画展に
出展したときと
同じ感覚だとわかり
あの日も
朝から晩まで5日間
想像すらしなかった数の方が
息子の絵を観に来て
わたしたちに会いに来てくださり
5日間
奇跡とシンクロニシティと
祝福と歓喜の嵐で
わたしは
一日中立ちっぱなしで
トイレも行かず
食事も食べられないくらいの
まるで
出産のように波はあれど
途切れることのない
命が爆発する瞬間の
連続で
調べたら
6年前の今日だと
分かった
そして絵画展は
2015年10月16日(金)に
始まったので
身体や細胞が
覚えていたのか
だから
金曜日の昨日から
この感覚が始まったのか
と思った
この日は
本当に夢のような
地上天国の5日間で
その後の余韻も
凄まじかった
でも今
わたしがブログを書いたり
息子の絵を
インターネットを通じて
皆さんに見て頂いていることは
変わらないが
今息子も
絵を描いておらず
わたしは
家族以外の
誰とも会っていないという
真逆の状況で
それは
息子がスランプとか
わたしが籠っているとか
ではなく
この期間も
今後のために
物凄く大切だし
物凄く必然で自然なことで…
そして
あの日のように
秋晴れが広がる
今日は
家で
一人で
猫が隣で眠る場所で
お茶を飲みながら
いつも
傍にある息子の絵を
また違う気持ちや感覚で
眺めていて
今度
息子の絵を
あの日のように
直接皆さんに観て頂き
皆さんと
泣いて
抱き合って
痛いくらいに
抱きしめ合って
嗚咽して
喜び合うという
あんなもんじゃない
夢のようなことが
もう二度と
死ぬまで
いや、死んでも
わたしは
その夢から
覚めないのだと
思った