6年前長女が
わたしの
大好きな手越くんの
誕生日ナンバー1111の 爆
愛車をぶつけたとき一瞬
びっくりしたが
その後
ワクワクしたら
本当にワクワクな現象が
起こり続けた
そして
20年前
息子が
インフルエンザ脳症で
障害を負ったときも
それはそれは
この上ない悲しみで
まさに胸が押しつぶされそうな
不安と苦しみで
いっぱいだったが
でも
どこかで
見失いそうなほど
一瞬で
僅かにだったが
ワクワクする
自分もいた
でも
周りが皆悲しみに暮れ
誰一人笑う人がいない
状況の中
そんな自分は
不謹慎だと
わたしは
一瞬でワクワクを
封印し
奈落の底に
どっぷり
浸かっていった
でも
その後必死に
生きていくと
ふと
前より
自分は幸せで
自分を好きになっている
ことに気づいた
そして
さらに
自分を知る
俯瞰して視る
という視点も
生まれていったので
自分の人生を
大きく見渡したとき
息子の障害は
わたしにとって
不幸でなく幸運だと
気づいたときは泣き
ああ
あの時のワクワクで
正解だったのだ
と思った
そして
元夫との
離婚を決めたときも
元夫はキレまくり
母や娘たちは泣き
もちろんわたしも
揺れに揺れたが
でもやはり
ワクワクが
中心にあり
そして今
有り得ないくらいに
馬鹿みたいに
楽しくなっていて 爆
だから今
このコロナ禍も
不謹慎を
十分承知の上で
ワクワクしながら
観ている