地上天国 49.(ゲストハウス鈴鹿はんなり) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.















そして
静養の為に
久しぶりに
訪れた











家から
車で2、3分に
ある














育児サークルに
入っているときからの
友人が営む





















わたしの
欲しかった
全てが
想像以上に在る










涙が出るほど
素晴らしい
天国だった
























そこは
先生から
聞いた











アーティストにとって
必要な全てが
日常にある 
稀有な場所で











だから
オーナーの
友人も
4人の子どもたちも












皆が常に
アーティストで
表現者だった























だから
彼女は











いつも
自分自身や
自分が
生み出したものを











常に
自然に
見せ続けていて












彼女の存在も
生み出す物も






















































 


息子の絵と
似ていた











だから
そこには











健常や障害という
言葉はなく










ただ











爆発する個性

という状態が
あるだけだった













だから
それは











人間としても
教育としても










最新でありながら
原点で












わたしは
彼女の存在や
生き方や
子どもと共に生きる姿で










わたし自身も
息子のことも











どんどん
癒されていった











 












そして
わたしは












彼女から
生み出す物に
触れるたびに




 






一瞬で
喜びが爆発し




























そして
自然や
森や緑が
大好きなわたしは












はんなりが












整備された
森と公園の
横に位置し













彼女も
子どもたちも










その広大な森を
庭のように
楽しんでいることや

























住宅地に
あるのに










まるで
原生林のような
剥き出しの
はんなりの庭を











いつも
彼女が











まるで
太古の存在のように










まるで
動物のように

 









まるで
雑草のように











そこに根を張り
どこにでも根を張り











わたしの
見えない目線で











たくましく
美しく
しなやかに











自然を
大地を
地球を
味わい尽くし










それらを
わたしにも








いつも
無償で
与え続けてくれたことにも
癒され続け












でも
それは
もう














癒しを
通り越し











革命だった
































だから
わたしは
静養後も 
一年三ヶ月












はんなりや
彼女や
子どもたちと











お互いの家を
行ったり来たり
しながら











時には毎日
時には一晩中











曜日も時間も予定も
関係なく












食も音楽も
生き方も性もお金も
全てを












共有し
共に生きながら














自然に











創造のために
自分を
破壊し続けた