自叙伝 54.そして息子には芸術的センスがあるのではないかと思ったそして中学生のときに先生から「りんくんは、器用ですね」と言われた言葉とともに幼稚園のときの同じくたくさんのことを共有した大好きで信頼できる先生から「りんくんの色を選ぶセンスが素敵なんです」と言われたことを思いだしたその、先生の「幼稚園くらいになると固定概念ができはじめ栗は茶色と決まりがちだがりんくんは栗を茶色やピンクで描いていてそれがすごく素敵なんです」という言葉をだから〝手で芸術的センスを表現する〟ということがどんどんわかりわたしはさらにそれが何なのかを模索しはじめた自叙伝 1.『自叙伝 1.』息子が生まれたのは助産所だった1999年の冬助産所の畳の上で4歳の長女2歳の次女夫わたしの母が見守るなか息子は生まれたそれはまるで儀式のような静寂で二人の娘た…ameblo.jp自叙伝 53.自叙伝 55.