このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。

 

目が覚めるようなネタはありません。

特別美味しい料理もありません。

ファッションセンスもありません。

 

あるのは愛です♡

 

どこにでもいるおばちゃんのリアルな日常を見に来てくれたら嬉しいです。

 

クローバーケアマネジャー

クローバー整理収納アドバイザー

クローバー防災士

 

鉛筆自己紹介

鉛筆再婚物語

鉛筆平屋の家のこと

 

少し前に私達を捨てた両親の事を書きました。

ご覧になっていない方はこちらからどうぞ!

 

 

2019年にそんな親の介護が始まりました。

私の父親です。

 

序章はこちら!

 

 

 

 

 認知症は高齢者だけの病気?

 

認知症を発症するのは65歳以上の高齢者が殆どですが、それより若い人にも発症する病気です。

 

お友達のお母さんは50代で発症しています。

詳しくは昨日の記事をご覧ください。
🔗親の認知症チェックポイント!

 

私も50代、他人事ではありません。

物忘れは時々ありますが・・・

日常生活に支障をきたすほどの大きな問題はおきません(笑)

 

しかし、歳のせいかな?と考えてしまい認知症の前兆であることを見過ごされてしまう場合も多く治療が遅れてしまうケースもあります。

 

 

 軽度 アルツハイマー型認知症

 

単純な物忘れて程度で済まなくなってきます。

 

例えば、

鉛筆同じ質問を何度もする

鉛筆物を失くしたり、置き忘れたりする

 

 

 

 中度 アルツハイマー型認知症

 

徐々に記憶障害が深刻になり自立した生活が難しくなります。

 

例えば、

鉛筆新しいことを覚えられなくなる

鉛筆時間の感覚や日付や曜日が分からなくなる

 

 

 

 

 重度 アルツハイマー型認知症

 

言葉が理解できなくなるだけでなく、人を認識できなくなってきます。

 

例えば、

鉛筆コミュニケーションが取れなくなる

鉛筆排便や排尿障害

鉛筆歩行障害や運動障害

 

これは一例です。

 

因みに、ドクターの話によると父親の認知症の程度は中等度とのことでした。
中等度の父親の症状は、まさに記載した通りでした。

 

 出来ない事

 

認知症と診断された時の父親には、どんな症状が出ていたのか?
具体的な症状はこちらです。

 

お金の管理

 

お金の管理は、ほぼ出来なくなっていました。

ATMも使えなくなっていました。

 

 

疎遠になっていた私達が家に様子を見に行った時には、様々な督促状が届いていました。

 

 

何の請求書なのか?
どうやって支払ったらいいのか?

 

訳が分からず放置していたんでしょうね。
仕方なく、私達姉妹で滞っていた支払いを全て済ませました。

 

その後は、私が通帳関係を管理して生活費を渡すようにしていました。

万が一、全てを一度に使ったり失くしたりしても良い程度の少額です。

 

その代わり、短期間の内に何度もお金を渡す手間がかかります。

父親は、たまたま素直に私に通帳や印鑑を預けてくれましたが、スムーズにいかない場合も多いと思います。

 

お金を取り上げられたと、怒ってしまう場合も多々ありますよね。

 

清潔を保てない

 

認知症になると、身の回りの事に気遣いができなくなります。

父親も、服は数日洗っていないような服を着ていましたし、室内やトイレはひどいものでした。

 

 

 

複雑な工程を覚えられない

 

〇月△日は、〇〇だから、✖✖をしてから△△をしてね。

このような長い会話は理解しにくくなっていました。

 

相手が何を言っているのか難しく、自分の意見を言いたくても何と言って良いかわからないし説明できない。

 

それなにの、相手がイライラして何度も同じことを繰り返し早口で言ってくる。

そのうち頭が混乱して、怒り出す・・・。

 

 

メモご飯食べてね。

メモ靴下履いてね。

メモ待っていてね。

 

このような短い文章だと本人も理解しやすいので、会話が複雑にならないようないように気を付けていました。

 

 

好きだった事に興味がなくなった

 

複雑な会話を覚える事ができないし、少し前のことを忘れてしまうので、テレビも面白くないようで、見る事をやめてしまいました。

 

 

確かに、ストーリーが覚えていられないとドラマなどは難しいですものね。

 

推理ものなどは「あの時の、あれが!」なんて、ストーリーの中にヒントが仕込んであったりします。

 

それが見る楽しみにもなるのですが、短期記憶が失われているので面白くなくなってしまうのですよね。

 

これは本を読んだり、新聞を読んだりすることにも通じます。

そして、楽しんでいた趣味のことも工程を忘れてしまって、上手くいかなくなると面白くなくなりやめてしまいます。

 

父親は大工だったので工具はまだ自宅にありましたが、使っている様子はなかったですね。

 

 

なぜ、こんな事をするの?

なぜ、やらないの?

なぜ、こんな事を言うの?

 

認知症の症状に戸惑い、時には怒りが湧き出る事もあるかもしれません。

しかし、認知症を理解し対応することで、お互いにストレスが減ると思います。

 

続きはこちら!

 

 

もしかして認知症かも?

 

介護している方の税金が安くなるかも?

 

再婚物語もいかが?

 

我が家の愛用品一覧です

 

 

 

 

 

明日も見てね

 

 

 

平屋の家を公開中

 

 

インスタも見てね

 

 

メインブログはこちら

 

 

私の本はこちら

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村