このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。
目が覚めるようなネタはありません。
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ファッションセンスもありません。
あるのは愛です♡
どこにでもいるおばちゃんのリアルな日常を見に来てくれたら嬉しいです。
ケアマネジャー
整理収納アドバイザー
防災士
少し前に私達を捨てた両親の事を書きました。
ご覧になっていない方はこちらからどうぞ!
そんな父親の介護につい何回かに分けて書きます。
序章はこちら!
2019年に親の介護が始まりました。
私の父親です。
父親の病気が判明
アルツハイマー型認知症の父親は介護認定を受けて、デイサービスやショートステイを利用するようになりました。
実は、その間に思わぬ病気が発覚しました。
検査の結果、肝機能がかなり悪かったのです。
なんと、γ-GTP値は900IU/Lを超えていました。
一般的なγ-GTP検査値の基準値としては、
女性が30IU/l以下
びっくりな数値に私も驚きました。
その他の数値も色々悪く・・・。
因みに、父親はアルコールを一滴も飲みません。
そこで、CTを撮る事になりました。
その検査の結果、胆管に腫瘍がある事が判明しました。
大きな総合病院を受診
そうこう言っている間に、黄疸(皮膚や白眼が黄色くなる)が出てきたので、大きな総合病院に紹介状を書いてもらい受診しました。
受診まで待つこと4時間です💦
私は、長時間の座位で腰が痛くなり、父親も流石に飽きて家に帰ると言い出しました。
もう疲れたから帰ろうや
そうだよね~私も腰が痛くなっちゃったよ
そうだろ~
お腹も空いてきたよね
そうだな~
検査するかもしれないから食べたらダメだって
そうか・・・
病院終わったら美味しい物食べようよ!
何が食べたい?
特に食べたい物はないな
お寿司でも食べる?
(ニヤリ)寿司は食べたいな
よし!お寿司をご馳走するからもう少し頑張ろう
寿司が好きなのは知っていましたからね。
こんな会話を3回ほどしました(笑)
胆管癌と黄疸
受診して、検査して、その結果、腫瘍は胆管癌との事でした。
その場で入院となりました。
高齢の上、アルツハイマー型認知症の父親には手術は無理なので、緩和ケアしかないと言われました。
そして、翌日には黄疸の治療の為、胆管ステント留置術を受ける事になりました。
内視鏡でプラスチックステント(プラスチック製の細くて柔らかいチューブ)を胆管内に留置して、胆汁の流れを良くします。鳥取市立病院HPより
家に帰れると思っていた父親。
入院しないと言い張った父親に「治療したら体調が良くなるからね」と言い残して、私だけ帰宅しました。
身体拘束された父親へ続きます。
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