このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。
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キエーロを自作してみた
皆さんは、生ごみの処理をどうされていますか?
以前、住んでいたマンションにはディスポーザーがあり、生ごみ処理をしてくれたので楽ちんでした。
今の家に住んでから、生ごみは臭いし、重いし、どうにかしたいと思っていました。
生ごみを自宅で処理する方法はいくつかあります。
乾燥式
粉砕式
バイオ式(コンパポスト)
ハイブリット式
乾燥式
熱風を送って生ごみを乾燥して小さくしてくれます。
コンパクトな物はキッチンに置けるので便利ですね。
熱風を送って生ごみを乾燥してくれます。
コンパクトな物はキッチンに置けるので便利ですね。
粉砕式
マンションで使っていたディスポーザーは粉砕式でした。
戸建てや個人でマンションに設置するには条件があって、費用も結構かかるので難しそうです。
バイオ式(コンポスト)
生ごみと処理剤を入れておけば微生物が生ごみ分解してくれる処理方法です。
屋内で使えるタイプと屋外用があります。
ハイブリット式
乾燥式とバイオ式がミックスされたような、生ごみ処理機はハイブリット式です。
処理機の中に微生物が入っており、熱を加える事により生ごみが分解される仕組みです。
価格が高く10万円以上する物が殆どです💦
結果:選んだ生ごみ処理機
様々な種類がある生ごみ処理機の中で、私が選んだポイントはこちらです。
費用が安い
維持するための追加費用がかからない
電気代が不要
ま~要するに、捨てる物にお金かけたくないということです(笑)
電気代や交換用のチップやフィルター代が勿体ないと思ったんですよ💦
これからの年金暮らしを考えて維持コストがかかるものは用心しなければなりません!
自治体には、生ごみ処理機の購入には補助金が出るところも多いと思います。
私が住んでいる地域でも、コンポストは3,000円、機械式生ごみ処理機は20,000円までの補助金が出ます。
※購入前に補助金の有無を確認してくださいね。
やっぱり自治体が生ごみ処理に使っているお金って相当あるんでしょうね。
さて、私が選んだのは、消滅型生ごみ処理機「キエーロ」です。
土壌に住む菌を利用して生ごみを分解するいわゆるコンポストです。
この「キエーロ」は、私の地域では補助金対象外だった💦
(神奈川県は補助金対応しているところがありました)
土壌が増えて処理に困る事も、臭いも虫の心配もないとの事で・・・
そこで、私は自作することにしました♬←無謀
だって、プランターや衣装ケースを利用して自作している方も多かったからね。
キエーロを自作する
キエーロは土の上に直に設置するタイプと、足が付いていて土がない所(マンションのベランダ等)でも使えるタイプの2種類があります。
我が家の小さな庭です。
設置時の写真ですが、今はちょっと荒れています💦
ここに直に設置しました。
使った材料はこちらです。
透明ポリカ波板 858円
ポリカ波板釘 79円
蝶つがい 187円
かけ金具 140円
角杭(4本) 308円
黒土 20キロ 654円
廃材
合計 2,226円
参考にしたのは、キエーロ葉山さんのこちらの記事です→バクテリアdeキエーロ
今回は、以前から使っていたプラスチックの柵を使って「キエーロ」のスペースを作りました。
その四隅にこの角杭を入れました。
こんな感じです。
ここに波板で屋根を付けます。
角杭に板をつけて、波板部分と蝶つがいでくっつけます。
黒土を入れて完成です。
ここに、穴を掘って生ごみを入れて、乾いた土を被せます。
次に生ごみを入れる時は、場所をずらして埋めていきます。
これの繰り返しです。
生ごみを処理する時間はこちらです。
夏は、3~4日
冬は、2~3週間
完全に分解されるので、土の増減はありません。
ちゃんと、波板が飛ばされないように掛金具も付けています。
台風の時には、更に重い物を乗せておこうと共います。
ゴミを埋める時期には、残った廃材を使って波板を押さえています。
使用する際の注意点はこちら。
乾燥した土をかぶせる
日光があたるようにする
風通しをよくする
今日は、生ごみで処理機の「キエーロ」について書きました。
どなたかのお役にたてれば嬉しいです。
実際にキエーロを使った感想はこちら!
キエーロを作るのが面倒な人は買うのも手です。
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