このブログは小さな家に暮らすアラカン主婦の日常を綴ったブログです。

 

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今回は私の両親の事について何回かに分けて書きたいと思います。

1回目はこちらです。

 

 

前回は、アルバイト代を全て父親に奪われてしまったけれど、担任の先生のお陰で社会福祉協議会からお金を借り、特別奨学金も受けられる事になりました。

 

「これで高校に行ける!」そう思ったところまで書きました。

今日はその続きになります。

 

無事に入学をして高校生活がスタートしました。

しかし父親との生活は相変わらずです。

 

そこで姉と家を出る事を毎日のように相談していました。

 

学費は奨学金があるし交通費や食事くらいなら毎日アルバイトをすれば何とかなる。だから祖父母の所へ行こうと・・・。

 

行動を移す時は怖かったな。

バレたら何をされるかわかりません。

 

父親が癇癪を起した時にもう限界だと思いこっそり家を出ました。

荷物を持って駅まで走りました。

 

私達が居ない事に気付いた父親が車で探しに来ました。

既にホームにいた私達は父親の車を発見し急いでトイレに隠れました。

 

ホームを確認している父親。

早く、早く、電車来て!!

 

祈るような気持ちでした。

ほんの2,3分の事だったと思いますが、凄く長い時間に感じました。

 

電車がホームに入って扉が開いた瞬間にトイレから飛び出して車内へ。

 

父親は乗り込んでいない。

力が抜け姉と2人で無言のまま祖父母の所へ行きました。

 

次回「蒸発した両親の過去、子供が追う記憶」その⑬続きます。

 

 

 

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