たとえば
ペットが命にかかわる病気になった時
どのように過ごしたいですか?
どんな飼い主でいたいですか?
こんにちは
忘れてしまった感性を取り戻して
人生の豊かさ、日常の幸せに気づくお手伝いをする
ピアニスト
Heart Link アカデミー認定講師
認定ハートリンクプラクティショナー
掛札文香(かけふだあやか)です。
***
先代のフラットコーテッドレトリバー
リクが亡くなって今日で2年。
今日のブログにはリクのことを書こう、と決めて
スマホの写真フォルダを見ていたら
元気な頃のリクから
病気が分かってからだんだん弱っていき
亡くなった日のリクまで
あまり多くはないけれど
リクが確かに生きていた頃の写真とともに
その時間の流れと感情が心によみがえって
思わず涙しました。
昼間、友人と話していたときには
「もう悲しみはすっかり薄れた☺️」と言ってたんだけどな。
自然と湧き上がってくる気持ちは
しょうがないよね。
心の中に、「悲しみ」の居場所を置いておいてあげよう。
***
リクの病気が分かったのは
亡くなる3週間前のことだった。
まだ足取りも目の輝きもしっかりしていたから
ただただショックを受ける中で
今後の方針を選択しなければならなくて。。。
そんな中で
ふだんからリクの想いを受け取り
老いを受け入れていく様子を感じながら暮らしていたからこそ
・余命を知って予定をキャンセルしようとした私にリクが望みを伝えてきた日
・深刻になりがちな闘病生活を笑えた日
・リクが亡くなった翌日のこと などなど
いろんな想いが出てきた。
いろんなことを体験した。
余命宣告の瞬間から亡くなるまでの3週間
いや、そのずっと前から
そして亡くなった後でさえ
私の心を支え、
道しるべになったのは
ハートリンクメソッド(旧アニマル&ヒューマンコミュニケーション)だった。
何も知らなかったら、きっと
愛する子の死への恐怖と不安で心がいっぱいになって
リクの中にある穏やかさに目も向けることもせず
「リクも死ぬのが怖いはず! 病気と闘いたいはず!」
と、
自分勝手な妄想を押し付けていたと思う。
もしくは、
毎月診察に行っていたのに
なぜもっと早く気づいてくれなかったのかと
病院の先生を責めたり
もっといい選択はなかったのかと
後悔し続けたり
自分と違う視点でアドバイスをしてくる人を
攻撃したりしていたかもしれない。
だけど
調和がとれた世界を見たいと願う私にとって
それは、『私自身はやりたくない』こと。
(ほかの誰かにとっては、必要なことかもしれないけれど)
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きっと、誰かのお役に立つと思うので
明日のブログで
老いや病気、死にまつわることについて
過去に書いた記事のリンクを
まとめてみますね。
【追記】
ペットの老い、病気、旅立ち、死生観など 過去記事リンク集
アップしました。(2021.2.25)
心を伝えるピアニスト
ペットと飼い主さんの心地よい関係づくりをお手伝いする
HLA認定講師/HLA認定ハートリンクプラクティショナー
掛札文香(あやちゃん)
大切なペットと心を通わせ合える喜びを
ぜひ体験しにきてください❣️