この記事は
2月初めに書いたものです。
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悪性リンパ腫という名前を耳にしてから
2日目。
(後に組織球性肉腫と判明しました)
病院で最悪のケースや
余命など
耳にするのが辛いようなことばかりを聞いて
ショックが大きかった1日目。
数日後に予定していた
友人との予定を
キャンセルさせてもらおうと
スマホに向かって文章を打ってるときに
リクの想いが届いた。
それ、行っておいでよ(笑)
え???
(笑)(笑)(笑)
言葉そのものより
その軽い感じに
私の精神状態とのギャップを感じて
思わず笑っちゃった。
ママはいつも通りの生活でいて。
ボクはこれまで、
少しずつ、1段階ずつ
自分の老いを
受け入れて( https://ameblo.jp/ahc-ayk/entry-12375805914.html )きた。
今回のことも
その一つでしかないんだ。
ショックとか
戸惑いとか
不安とか
寂しさとかに
飲み込まれそうになっていた私に
届いたリクの気持ち。
うん。
私は
なるべく いつも通りに
予定を変えずに
過ごそう。
そしてもう一つ
思い出したことがあった。
それは、
以前リクに聞いた
死は祝福(https://ameblo.jp/rikutomomo/entry-12313127377.html)
ということ。
今の状態は
リクが
今世での学びを終え(もしくは終えつつあって)
天界に帰るときが近づいているってこと。
そっか。
めでたいことでもあるんだ。
あとは
魂の器としての身体が
役割を全うするのを
待っているだけなのかもしれない。
老いていくことや
病魔に蝕まれていくことは
私たち人間にとって
悲しかったり
辛かったりするけれど
生命としては
当たり前のできごとで
終わりに向かう者の
ある種の美しさすら
感じる。
それは、
枯れていく花に
美を見出すのに近いのかもしれない。
そんないろいろを思ったら
リクのこれからを
しっかりと見届けたいな
と思った。
ペットと飼い主さんの心地よい関係づくりをお手伝いする
Imprecious認定アニマル&ヒューマンコミュニケーター、認定セミナー講師
あやちゃん