ちょっとあいちゃったけど
先日の演奏会でやってみたことを書いてみようと思います♡
(前記事はコチラ)
共演者からもお客さまからも好評だった
あること。
それは・・・
演奏前に
私の妄想を話すこと( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
妄想と言ってはナンですが(笑)
要は
その曲を演奏するときに
私の頭の中で浮かぶイメージを
伝えてから
演奏を始めるのです。
たとえば。
今回演奏した
ドビュッシーの『月の光』
海辺に住む詩人が
窓辺で月を見上げている。
空に上がったばかりの月は
大きく、静か。
(出典 カラパイア)
月を見ているうちに
詩人の心は月の世界へといざなわれる。
見たこともないような
不思議で美しい世界・・・
ふと気がつくと
窓の外には高く上がった月が
静かに輝いている。
あれは夢だったのか。
と、現実に戻る詩人。
だが実は
月の中では
今でも美しい世界が広がっている。
だいたいこのようなお話をしてから演奏に入りました。
お客さまたちからは
・曲のイメージがより伝わってきて面白かった!
・先にイメージを聴いたことで、音楽を聴いていると目の前に光景がありありと浮かんできた!
などなど・・・
楽しんでいただけたようですよ~(*^▽^*)
これね。
実は演奏する私にとっても
すごくいいんです。
話しながら曲の雰囲気を思い浮かべて
気持ちを作っていけるので
演奏するときには、
そのままスッと曲に入れるのです。
曲目解説には
いろんなやり方があると思うけれど
私は
自分のイメージやその時の想いを話すのが好き。
いわゆる玄人向けのコンサートスタイルからはかけ離れてるけど
これが、私らしい音楽の伝え方だなぁと思ってます♡
心をひらくピアニスト
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Imprecious認定アニマル&ヒューマンコミュニケーター
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