火曜日なので いごいごチャレンジ @ 荒川区立第六瑞光小学校
に行って参りました
六瑞は ( ほぼ ) 毎週いごいごできるので、
対局記録帖 ( いごいご帳 ) と、いごいごプリント帖 をつけています。
が、いろんな子どもが参加したり、ちょっと休んだり、
思いついてプリントをやったりするので、
帳面がだんだん溜まってきて、
自分のを探し出すのに子どもが一苦労するようになってきました。
自分のいごいご帳をかんたんに探せるように工夫した方が良さそうです。
そうだ、学年ごとに色のラベルをつけてみようかな
スタンプが36個目の欄は 「 とりをかこう 」 です。
左が6年生の作品、右が1年生の作品。
どちらも味がありますね
お家でご家族と囲碁ができる1年生の女の子が真剣な表情で、
「 あのね、最後に取った石は相手の陣地に入れるんだって。 」
と言ってきました。
その通りです
いごいごでやってる点数の数え方は、覚えたての子ども向けでした。
見抜かれたか
自分が囲んだ陣地の広さ ( 石で囲んだ内側の交点の数 ) と
取った石の数を足すやり方だと、足し算だけで得点が出せるんです。
相手の囲った陣地の中に、自分が取った石を埋めるやり方 ( 日本式 ) だと、
引き算の考え方が入ってくるのでちょっとむずかしいです。
中国式の計算法は取った石は使わないんですよね。
中国のテレビ棋戦を見ていると、
取り上げた石を石を審判が横から手を出してスッと持って行っちゃうんですよ
最初に見たときは、あっ、何してくれてんの と思いました。
どの方法で数えても、同じ結果が出ます。
おうちで正しい得点算出法を教わってきた子とは、
今度から正しいやり方で数えることにします。
段々、そちらの方法に移行していった方がいいと思っていました。
なぜなら、子ども囲碁大会等、他流試合をする時には、
多分そっちのやり方が使われているはずだからです。
ということで、整地にチャレンジ
うまくできました
整地ができると、陣地が見えやすくなってくる、という効果もあります。
六瑞のいごっこたちは、だいぶ対局に慣れてきました。
13路・9路盤をもう1面投入しました。
1年生同士の序盤 ↓。
ピラミッドみたい… 。
横で見ていた子が思わず言いました。
「 黄色は取れるところがたくさんあるよ。 」
別の子が
「 緑も取れるところがたくさんあるよ。 」
どっちの色を見ているかで、見える断点がちがうらしいことがわかります。
両方の色の立場で盤面が見えるようになると連勝するようになります
対局者のふたりは、お互いにあぶないナナメがたくさんできていることには気がつかずに
ここまで打ち進めてきたわけですが、
黄色さんが気がついて一番手近なナナメを守ったところです。
一番最近打ったところの近くから手当するのも
覚えたばかりの子ども ( 大人も ) ができるようになっていく順番だと思います。
今打ったところから離れたところも見るようになると、
もっと連勝するようになります
これも1年生同士の対局です。
激しい取ったり取られたりが繰り広げられた模様。
これはどうやら青の勝ちのようですが、
黄色の子もしっかりとアゲハマを持っていますね
りくのらと6年生の女の子の9路盤対局です。
女の子が雪でりくのらがキャベツ。
キャベツ畑に侵入してきた雪は残念ながら取られてしまいます。
じゃあ、雪の陣地にキャベツが入って行ったらどうなるかな?
泥警の時みたいに壁の方へ追い詰めて…
取れました、お見事
たんぽぽ 対 葡萄 対局。
たんぽぽはキリを入れてきました。
これはシチョウで取られてしまいますが、
ナナメに目をつけたのは素晴らしい
ななろのごも使っています。
これは上手に覚えたての1年生が黄色の馬を囲んで取れたところ。
■□■□■□■荒川区囲碁同好会 今週の対局場□■□■□■□
午後1時~5時 見学随時 直接会場へおいでください。会場へのアクセスはホームページ参照。
■ 5月31日(水)。。。峡田ふれあい館
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