掛川と東京 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

小旅行のスタートはいつものように掛川市でのミニ同級会。夕方に関西と関東から集まっていつものお店で宴会右下矢印

 

 

 

ホテルに戻って広い部屋で、飲みながら食べながら、翌日のゴルフコンペの取り決めをするのがいつものパターン。私はコンペに参加しないのだが、この2次会に付き合い、その後の3次会にも居残ってしまったので、寝るのは深夜になった。

 

 

コンペは翌日7時半の出発。寝坊助の私はお見送りは出来ないからと、皆さんには寝る前にお別れのご挨拶を済ませておいた。ところが、なぜか朝早く目覚めてしまい、結局ホテルの玄関でゴルフ場へ出発する皆を見送った。

 

 

睡眠時間が確保できなかったのは致命的。体調イマイチのスタートとなった。

 

 

新幹線の掛川駅から見える掛川城。中央下に小さく見える。昨年秋には友人と掛川城周辺を散策した。

 

 

 

〈こだま〉しか停車しない掛川駅では〈のぞみ〉や〈ひかり〉が全速力で通過する。その爆音に何度も耳を塞いだ。

 

 

今回もまた新幹線の車窓から富士山が見えた。通路側の席だったので遠慮して撮った一枚がこれ左下矢印

 

 

 

お昼ごろに東京に到着し、八重洲のホテルに荷物を預けようとフロントに行くと、あと1時間くらいで部屋の用意ができるとのこと。

 

 

とりあえずお昼を食べてチェックインを済ませてから午後のプランを考えようと、荷物を預けて周辺をブラブラ。お昼休みの会社員でどこのお店もいっぱいの人。

 

 

ホテルの朝食でガッツリ食べていたのでそんなに食欲はないものの、友人との夕食までには時間がある。それに午後は柴又の帝釈天へ行くつもりでいたので、腹ごしらえはしておかなければ…。

 

 

人混みを避けて、デパート内の空いているカフェを見つけ、メニューを見ていると、【エッグベネディクト】があった!

 

 

いつ頃だったか、テレビのグルメ番組で盛んに耳にしたのだが、一度食べてみたいと思っていた。朝食メニューのようなものなので、私のお腹の空き具合にもぴったり。

 

 

パンの上に青菜とハム、その上にポーチドエッグが二つ。そして卵黄とバターとレモン汁で作られるというオランデーズソースがかかったもの左下矢印

 

 

 

ポーチドエッグにナイフを入れるとバーッと卵黄が広がって〈ワァー、ヤバイ!〉。お皿は卵黄だらけで見た目が最悪!

 

 

本来はマフィンのはずがここではフランスパンを使っているためか、ナイフで相当力を入れないと切れない!力づくで一口大に切ったパンとハムで、卵黄とソースをすくい上げ、口に運ぶ…。

 

 

酸っぱめのソースは感動するほどのものでもなく、ひたすらお皿を掃除しながら食べたエッグベネディクト。〈よーくわかりました。一回で十分デス〉

 

 

ホテルに戻り、1時にチェックインした。暑かったし、睡眠不足だったし、新幹線で降り立ってから、ホテルまで迷って、ずいぶん無駄に歩いたし…。チェックインタイムが早いホテルで良かったこと!

 

 

夏のような暑さの中、睡眠不足の状態で柴又まで行ける元気もなく、これからの旅に備えて身体を休めて体調を整えることにした。

 

 

約束の時間までベッドに横たわって読書。今回持ってきた本はこの2冊左下矢印ペーパーバックは分厚いので半分に切っておいた。

 

 

 

昼寝もせずに本を読み続けていたら約束の時間になり、東京駅の待ち合わせ場所へ。東京駅八重洲北口と南口にある十二支のレリーフのドーム天井左下矢印

 

 

 

帰宅ラッシュの始まりなのか、改札口は長蛇の列。自動改札機でブザーが鳴って停められる人が多いのに驚いた。数え始めてから13人!なんで?

 

 

友人が去年と同じお店を予約してくれていて、美味しいお料理でビールを飲みながら、久しぶりにいろいろ喋った。1年に1回の逢瀬ではあるが言葉を選ばずに話せる友との時間は濃密だ。

 

 

この日歩いたのは10701歩!東京駅周辺をウロウロしただけなのに…。