11月は… | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

あまりにも忙しくて、気がつけば半月以上もブログの更新ができていなかった。

 

 

毎週の体操教室と毎月2回の大学病院通院、毎月の実家の母のご機嫌伺い。そして3ヶ月に一度の歯科検診。これらは日常の定期的な用事。

 

 

今月は、神社の秋の例祭があり、家族の二人の誕生日があったが、これは年間行事。

 

 

今回限りの非日常的な行事が3件:

 

 

その① 5歳の孫の七五三詣り

 

私の息子たちはお祭りの稚児行列や七五三に衣裳を着せてお宮に参ったことはなかったが、息子たちは子供たちの七五三をイベントとしてこなしている。

 

 

孫はスーツ姿で氏神様で御祈祷をしてもらい、スタジオで羽織袴の衣装を着て写真だけを撮ったようだ。我々はどちらにも参加せず写真を送ってもらった。

 

 

 

その② ダンナの友人の新築祝いのパーティー

 

ダンナの幼なじみの仲良しグループは、ダンナを含めて4人で中学までの同級生。高校は4人とも別々の高校へ進みながらも今まで友達関係が続いている。40年前、ダンナと見合いをした直後、結婚も決まらないまま、会うたびに連れて行かれたのがこの3人の友の家。

 

 

結婚後は4家族でバーベキューをしたり、潮干狩りや海水浴の一泊旅行に行ったり…それぞれの妻たちもほとんど同年齢で、全員の相性がいいのか仲良く付きあっていた。

 

 

子供たちが成長するに従って集まる機会がうんと減り、我々の親が旅立った最近になってやっと会食をするようになった。そのうちの一人が二世帯住宅を建てて、そのお披露目に招待してくれたのだ。

 

 

ジイサンとバアサンになったが、昔と同じく一緒に過ごす時間がゆったりと楽しい。、性格というのは変わらないものだとつくづく思った集まりだった。4夫婦で泊りがけの旅行も実現しそうな気配だ。

 

 

その③ 同級生との一泊旅行

 

高校時代の同級生との一泊旅行は、掛川にあるヤマハリゾート【つま恋】。毎年5月にここで東西対抗のゴルフコンペを催していて20年以上になるが、今年で閉園することが決まったので、最後の集まりとなった。

 

 

関西方面からの車に乗せてもらう予定だったが、東京から来る友人と【つま恋】ライフを楽しむために早目に出かけることにした。

 

 

一人新幹線こだまに乗り、ゆっくりと掛川に向かった。途中近江八幡辺りで虹が見えた。画面右側の高い塔のてっぺんに向かって左横から上がる短い虹が見えるだろうか。

 

 

 

平日だったので【つま恋】は閑散としていた。

 

  

 

  

 

 

暗くなる前に、手入れの行き届いた広大な敷地を二人でランドカ―に乗って一周した。様々なアクティヴィティーが楽しめるようだったが、ついぞ利用することも無かった。

 

 

吉田拓郎のコンサートが開かれていた多目的広場で、拓郎ファンの同級生と遭遇!同じ日に宿泊することは知っていたが、まさにその【聖地】でバッタリ出会ったのだ。ここで数分の超ミニ同級会。彼女との再会を約して我々はコンペ仲間との宴会へ。

 

 

翌日、ゴルフコンペに出発するグループを見送って、東京の友人と二人、シャトルバスで掛川駅周辺へ移動。掛川駅から歩いてすぐの掛川城を横目に通り過ぎて、美味しいと評判のウナギやさんへ。

 

  

 

 

特上のウナギ定食はウナギが一匹分左下矢印ウナギどころの琵琶湖近くに住む私でも、こんな量のウナギを一度に食べたことは無い。

 

 

 

常に食べているウナギとは違って食感はフワフワ。関東は一度蒸しているかららしい。甘めのタレになれている私には味付けはやはり濃かった。お土産のウナギを食べたダンナは「身のフワフワと皮がアンバランス」とか「やっぱりウナギは【〇杉】(地元の湖魚点)やなぁ」とのコメント。

 

 

翌日、一緒にウナギを食べた友人から「あんな大きなウナギ、精が強すぎて体調大丈夫?」とご心配のメール。美味しいモノは食べ過ぎても体調崩れません。

 

 

この日の万歩計の数字は9556歩。

 

 

11月の忙しさはまだまだ続く…。