課題終了! | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".


先週末、提出した課題論文に関する諮問があった。


提出日から一か月後の諮問では、論文の不出来を補う発表ができるように頑張ろうと考えていたのに、提出するや否や、待ってましたとばかりに関東へ3泊4日の旅に出かけてしまった。


諮問の準備もせず、遊んでしまったそのツケをきっちり払うことになったが、それでも、2週間は集中して、発表のためのハンドアウトや原稿を作成した。


諮問は非公開で、主査の教授が1人と、副査の教授が2人。3人の教授の前で、30分の発表をして、そのあと1時間くらい質疑応答があった。


今回の論文は、あくまで現時点での要約なので、先生方に厳しくチェックしていただく方がよい。一か月で飛躍的に内容が濃くなるわけもなく、諮問では痛いところを突かれた。


自分でも説得力が無いと思う内容だったので当然なのだが、しかし、先生方の指摘は、私自身がクリアにしたいことばかりだったので、とても勉強になった。


焦点を少しずらしたら、次のステップに進めることが出来そうだ。発想の転換ができて良かった。「書きたいテーマ」と「書けるテーマ」で長い間揺れていたのだが、今回答えが出てスッキリした。


昨年秋にはまだ手つかず状態だったのをご存じの主査の教授から、「よく頑張りましたね!」と何度も言っていただいたことが一番うれしかった。


ホントに頑張ったんだから。数か月間、毎日7、8時間、資料とパソコンと格闘したんだから。


内容はともかく、課題をクリアして、「ケジメ」をつけられて良かった。これで「満期退学」ができる。