今日は締切日 | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".


昨日の14日、締切日の一日前に課題の論文を提出した。


「せめてこれくらい」と思っていたレベルの10%にも満たない仕上がりだったが、どう考えても時間が足りない。


論文構成が整ってないことも、論点が明確でないことも、文章が稚拙なことも、ぜーんぶわかっているのだが、それに取り組む時間も体力も尽きてしまった。


少しは説得力のある筋道が見えてきたのが12月も末だったので、あと二週間あれば、「せめてレベル」の50%には達していたかもしれない。しかしまあ、これが私の実力というものだろう。


11月に入ってからは、連日、7,8時間、パソコンに向かって書き上げた。12月末にはまた肋骨を骨折したし、年末年始の一週間は「浮世の義理」と「家族の義務」で消えた。


1月に入って、もう先が見えた頃には、枚数だけ満たして(小保方式のコピペで)目をつむって提出するか…なんて破れかぶれだった。
駄文が続くだけのダラダラで枚数を充たすなんて、読んでいただく先生方に失礼だし、私のちっちゃいプライドも許さない。


13日に最後の見直しをし、不備な点を少しは直せたので、気持ちが楽になった。全て終わった時、「よう頑張った!」と声に出して自分を褒めたら、ちょっと涙が出た。


一か月後に諮問があるので、プレゼンの準備に取り掛からなければならないが、今日は疲れが出たのか昼間は呆けていた。夜は、かねてから約束の新年会。明日も新年会。来週は急きょ決まった東京行。


「論文提出したら…」の思いでいろいろ我慢したのだが、いざ終わってみると、意外に複雑な心境。「燃え尽き症候群」?