先日は、
前から行きたいと思いながら
日程が合わずに今までなかなか行けなかった
こちらのイベントにやっと参加してきました✨
重ね煮とは、
マクロビオティックの考え方を取り入れた
調理法。
マクロビオティックについては、
こちらをご参考下さい😊
マクロビオティックの考え方には、
陰陽(全ての食物には陰か陽の性質を持っている)、
一物全体(野菜など、皮や葉や根っこなども捨てず
丸ごと頂く)、
身土不二(その土地の旬のものを頂く)、
があります。
重ね煮は、
これらの考え方を全て取り入れつつも、
ある法則を守れば、
忙しい人でも簡単に、
心身にとてもよい食事を作ることができる
素晴らしい調理法です。
その法則とは、
陰の性質の食べ物(葉物・水気の多いもの・きのこなど、上に向かって伸びるもの)から陽の性質を持つもの(根菜類など土の下に向かって成るもの)を、
鍋の下から上へ順番に重ねて煮る、
というもの。
煮る前に、
鍋の底と上に塩をパラパラとふる。
水は入れない。
出汁もとらない。
灰汁取りもしない。
これで
陰陽のバランス(=宇宙の法則・エネルギー)を
心身にもたらし、
軸がぶれない自分を作る食べ物になります。
ハナリンさんは、
20代の頃に帯状疱疹になったことをきっかけに
食事の大切さに目覚められ、
マクロビオティックの考え方を取り入れられ、
動物性のものはほぼ摂らない食生活を
されています。
ハナリンさんの
スラリとして素晴らしいプロポーションに
いつも憧れますが、
それからはほぼ病気知らず、
あちこちでのお話会やイベント、
最近では市議会議員に立候補されるなど、
精力的に活動されています。
ハナリンさんは、
ご自身や周りの同志の方の体験を踏まえて、
「病気をしないのは当たり前!
食事を整えると、
軸が整うので
ゆっくりでも
確実にその人らしく活躍できる」
と強くおっしゃっていました。
本日のメニュー
煮上がった重ね煮の具合を確認するハナリンさん
ハナリンさんやゆきえさんのお話のあと、
参加者の皆さんの
自己紹介タイム⏰
福島の他、
宮城や山形や栃木や茨城、東京など、
12名の方が参加されました。
それぞれいろいろな背景をお持ちでしたが、
食の大切さを感じていることだけは
共通しています。
今回も楽しく有意義な時間を過ごせて
感謝です❤
家に帰ってからも実践して、
自分と周りの存在の真の幸福のために
自分を生かせる人間になります❗