2017年、占星術が氣になって、
いったいどれから学ぼうかしらと思い、
占星術の本を1冊買ったけど、
むずかしすぎて、読んでもワクワクが起こらなかった。
それでも、占星術が氣になり始めたのが、
&YOU の無料星よみ講座でした。
その中で学んだのは「ヘリオセントリック」の講座です。
地球を中心としたホロスコープではなく、
太陽を中心としたホロスコープに、とっても惹かれました。
今日は、「ヘリオセントリック」の星よみ話です。
80歳の母もイキイキ
母が79歳の頃だったかと思います。
あるとき、電話がかかり、驚くような相談を受けました。
「どうやったら、早く死ねるの。」
私が、医療の仕事についていて、母が70歳くらいのときに癌を患ったときに、癌を完治するサポートをしたこともあり、生死や、健康に生きるための知識がある私に、こんな質問をしてきたのでした。
理由は、年齢とともに衰えていくカラダのことを考えると、一緒に住んでいる妹家族に迷惑がかけられないという思いが積み上がり、積み上がりすぎて、とうとう爆発しちゃったのでしょう。
そのときは、
「残念だけど、人って、時期が来ないと死ねないのよ。」
という話をして、あきらめてもらいました。
その後、妹と話をして、「何を言っているの! お母さんがいなかったら、私はどうしたらいいの!」と妹に泣かれてしまい、母は妹のサポートをする必要があるんだなと思い返したそうです。
その1年後、ヘリオセントリックの星よみを私が学ぶようになり、練習として、母の星を読ませてもらったのでした。
ヘリオセントリックの母のホロスコープを眺めて観たとき、一番目についたのは、
木星のエネルギーサポートを、とても受けていること。
木星は、グループの中でイキイキと活動するサポートをする星です。
思い返してみると、母はいつもグループの中でイキイキと動いていました。
私が子どものころは、奉仕活動のグループの中で。
父が亡くなってからは、和洋菓子のお店の店長さんとなり、お店の従業員さんと一緒にお店をもりあげ、店長さん同士で一緒に勉強したり、
癌を患って、お店に復帰した後は、店員さんとして若い店長さんをサポートして、お店で楽しく働いていました。
もう年だからと、お店を辞めてからは、地域が高齢者向けに開いているフラダンスクラブに通い、70代、80代、90代のおばあさまたちと、週1回、フラダンスとおしゃべりに花を咲かせていました。
そして、ホロスコープが伝えてくれているのは、
グループの中で、グループの仲間たちと、学びあい成長していく。グループの中で学んでいったことを教える役割につくこともできる。
ということでした。
母の今までの人生は、まさにその通りでした。
そして、癌を患ったときは、お店で仕事はしていたものの、家族がみな独立し、ひとり暮らしをして孤独になっていたとき。
病気をした後は、食事療法にはげみ、妹家族と同居し、孫の世話という役割から、どんどん元氣を取り戻していきました。
だから、そのことを母に伝え、過去のことを振り返ってもらい、共有しあい、
「グループの中で、グループの仲間たちと、ともに学びあい成長していく」それが、母のこのたびの人生の生まれてきた目的だから、家族の中で、家族と支えあい、学びあい、分ちあい、フラダンスの仲間たちと学びあい、分かちあうことが、これからの人生で大事なこと!
と、80歳の母に伝えたら、「人生に希望がでてきたわ!」と大変喜んでいました。
そして、83歳の母。
今も、家族とフラダンス仲間と、楽しんでいます。
ホロスコープからは、もっといろいろ読み取れるんだけど、
一番光って見えるものが、今、一番大事なことなんだろうな、と思う体験でした。
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