風水を6年間、習っていました。
現場実習で箱根に行きました。
風水の先生に良い気を発する場所に連れて行っていただき、実際に感じるという現場での授業です。
良い気を発している所は沢山あるのですが、場のスケールによって気の強さも違います。
天から降ってきている気なのか、地から発している気なのかでも違うし。
そしてまわりの環境の条件等によっても、気の質も違います。
これって、フラワーエッセンスのメーカーや同じエッセンスメーカーのエッセンスでも、感じる強さや質が違うのと似ているます。
そして、風水との共通点、
形によって、それが持つエネルギーやバイブレーション(波動)は違う、ということ。
風水の良い気の場所に立つと、目の前に山が見えたり、後ろに山があったりします。
その山の形によって、受け取る恩恵の質が変わってくるのです。
たとえば、馬の鞍の形をした山の気の恩恵を受ける場で育ったら、馬に乗れるような身分の高い人になれるとか。
(風水は昔の中国で発祥したので、その当時の基準で考えられています。
昔の中国で馬に乗れる身分だと軍人・官吏等でも上の方の人なので、平民に比べ、かなり地位が高くなります。)
火の様に尖った激しい形の山の気の恩恵を受けることができる場所に生まれた子供は、火の様な激しい気性の子供になるだとか。
(ただし、後ろや前に、そのような場所があったとしても必ずしも同様になりません。
何メートルかずれているだけで、受け取れる場、受け取れない場がありますので。)
風水の授業を最初に受けた時にフラワーエッセンスの原理と同じと感じました。
基本的に、フラワーエッセンスも花の形や花の性質が、フラワーエッセンスの性質に関係することが多いのです。
フラワーエッセンスの基礎でもあるバッチフラワーエッセンスは、もちろんのこと、FES、オーストラリアンブッシュフラワーエッセンスは、だいたいにおいて、そのような傾向にあります。
ただ、すべてのフラワーエッセンスがそうだとも言い切れませんが。
(同じ花から作られたエッセンスでも、メーカーで全然違う定義で売られていることがあります)
このように、両者には共通点が見られますが、フラワーエッセンスも風水も、どちらも、アルケミー(錬金術)の要素があるので、当然と言えば当然なのです。
(厳密にいうとフラワーエッセンスはアルケミーが基礎となっている)
風水は玄空学から来ています。
どちらにしろ、見えないものを読み取る古の時代からの智慧が関係しています。
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