親愛なる先生へ
昨日のお手紙にて疑問を呈した「おこがましさ」については、ちょっとまだなかなか納得いかないところがあるので、ここで少し時間をさかのぼりまして……。
2月28日のお手紙などで出てきた文についてですが、「自分だって我慢しているのだからお前も我慢しろ 心理」で、ちょっと検索してみたんです。
そしたら、出てきたのが、以下に引用する文を含むページ。
たとえば、まだ幼い子供が、何か親の気に入らないことをしてしまったとき。
親から、
「もうご飯つくってあげないからね」
と突き放されたり、
「お前なんてうちの子じゃない。出ていけ!」
と怒鳴られる。
また、
「そんなに私のことが嫌いなら出ていきます。」
と荷物をまとめるふりをされる。
急にヒステリーを起こされて、
「いい加減にしてよ!私だってこんなに頑張ってんじゃない!」
と物を投げられたり、わめき散らされる。
なかなか言うことを聞かないと、低くドスのきいた声で
「ごぉ~、よぉ~ん、さぁ~ん…」
とカウントダウンをされる。
このような親の行動に共通して言えることは、子供に対して親が脅迫しているということです。
少し過激な言葉に聞こえるかもしれませんが、それが事実です。
自分の方が生活力があり、体力もあるのをいいことに、子供を脅すことで、無理やり言うことを聞かせようとしているわけです。
親も人間ですから、このような行動はどこの家でもよく見かけることではあるでしょう。
しかし、これが頻繁におこなわれており、子供に言うことを聞かせる基本パターンになっていたのだとすれば問題です。
それは、親から子供への脅迫が、日常になっていたということだからです。
このような状態で言うことを聞いた子どもは、もちろん心から納得をして親の言うことを聞いたわけではありません。
あくまでも、親の脅しに恐怖し、屈服しただけです。
恐怖を終わらせるために、親に迎合をしたのです。
つまり、親からの脅迫が日常になっていた家庭では、
子供は、自分の意志よりも、迎合することで問題を解決するという癖が自然とついてしまうのです。
そしてそのことが、知らずしらずのうちに後遺症となり、学校での人間関係や、のちの社会生活で苦労していくことになるのです。
ネチネチとくり返す長い説教 - 虐待の後遺症
なんかちょっと、びっくりしちゃいましたよ。
主に、ふたつの点で。
まずひとつ目。ここに出てくる例と、まさにおんなじようなこと、日常的にされてたんです、わたし。
(そりゃ、細かいところに違いはありますけどね。)
もうひとつの驚いた点は、こういうのが「脅迫」「脅し」に該当するの!? ということです。
そんなこと、考えたこともなかった。
ていうか、そういうふうだったのって、普通、っていうか、よくあることなんじゃない? って思ってたんですけど……。
ともあれ、今日のところは、このあたりで。
あなたの一番弟子(でありたい) elaineより