親愛なる先生へ
昨日のお手紙を書いたあと、しばらく考えてみたんですけど、やっぱり「生まれつき」というところに、語弊があったことはあった、とはいえますよね!?
もっともそういうのは、いわば些細なことっていうか、重箱のすみをつつくようなことかも。
あの場でわたしがいいたかったポイントとしては、「自分じゃどうにもできない」という点だったんですよ。
そしてそのことは、これから述べようとすることにも、つながってきそうなんですよね。
というのは、今回のお手紙では、2020年1月7日のお手紙の中の
「(3) 実力行使(いくらこちらがわかってなかろうと、おかまいなく、親などの意向通りにムリヤリさせられる)」
というものについて、みていこうと思っているので。
これって、まさに「自分じゃどうにもできない」っていうことそのもの、じゃないですか。
しかも、この「(3)」の段階にまで行ってしまうと、もはや言葉だけにとどまらず、態度にまで押し進められてるので、もうどうにもこうにも手が打てなくなってしまうのだもの。
それにしても。
普通に考えて、実力行使ということは、尋常じゃないですよね。よっぽどのことだと思ってしまいますよ。
だから、実力行使された方としては、こう捉えてしまうものではないでしょうか。『なにか相当に、相手の気分を害させてしまったはずだ。』などと。
そして、そのことが、どうやら重大な影響をもたらすことになったんじゃないか、と思いついたのです。
それについては、また次回以降に、お話しすることにしますね。