親愛なる先生へ


昨日のお手紙で予告したとおり、まずは

「(1) 妹たちからの傍若無人なふるまい(自分が先に遊んでいたおもちゃなのに、妹たちから横取りされる、など)」

というのについて、みていくことにします。


これについて、よくよく考えていくとですね。

やはり、こういう要素を抜きにしては、語れないんじゃないか、という気がしてしかたないんです。

それは、それこそ2020年1月5日や2020年1月6日のお手紙とかで、言及していた要素。

つまり、「当時の自分が、年端もいかない幼子だったんだ」ということです。


例えばですね。

もういいトシした大人とかだったら、たとえちっちゃい子とかに自分のものを取られたって、余裕で許せることでしょう。(てか、そういう状況で本気でカッとなる大人の方こそ、「おいおい、大丈夫? 」って感じになるかも。)

だけど、当時の自分はそんなんじゃない。そりゃ2~4歳は年上だったりするわけだけれども、まだ経験とか知識とか、ホント乏しいわけなんです。それだってのに、大人のような余裕を求めるなんて、無理以外の何ものでもないですよ。


さて、この続きは、また次回以降にしますね。


あなたの一番弟子(でありたい) elaine