起業家・社長・講師のために
売れる文章を書く専門家
今野富康です。
これパクチーの花です。
パクチーはコリアンダーのことなので
上手くすれば何か月後かに
コリアンダー（種）を収穫できます。
さて、
セールスライティングを
教えるコンテンツを作ろうと
考えていてそのためにアイデアを
練っているんですが、
どうしても「教えようもない」部分が
あるなあと感じて悩んでいます。
その「教えようもない」部分というのは、
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オリジナリティ
例えば、
セールスレターを書くにあたって
何をどのようにリサーチして
使うメディアに合わせた注意点は何で
見出しを作るにはどの本を参考にして
スワイプファイルとしてはこれを使って、、、
というような話は定型化できなくもないんです。
まあ、そういう本も教材も
山ほど出回っていますしね。
最も、それを見て本当に
売れるセールスコピーが書けるようになった人が
全体の何割くらいいるのかはわかりません(^◇^;)
実際問題、
私にセールスライティングの依頼を
してくださるクライアントの50％以上は
確実に「私も勉強したんですが上手くいかなくて」
という人ですから、笑
もちろん、その方達の能力の問題では
おそらくなくて、
セールスライティングのスキルというのが
案外習得しにくいものなのだと思います。
あるいは、そのクライアントの方達の
得意分野とセールスライティングが
かけ離れていて、
たまたま苦手分野だったのかもしれません。
どんな分野でも向き不向きはあるので
セールスライティングができなくても
大して落ち込む必要はないと思うんです。
むしろ、苦手なら私に発注してください。
商品が面白いか、企画が面白いか、
発注してくれた人が面白ければ
前向きに検討します、笑
それはそうと、
通りいっぺんのことは教えられるし
学ぶのも難しくないんですが、
それだけでは売れるようにはなかなか
ならないのが現実です。
それがなぜかというと、
「ただのサル真似」では、
お客さんに「伝えたいこと」が
伝わらないからです。
セールスライティングを成功させるには
話に一本筋を通す「信念」みたいなものが
必要になってくるんんです。
あまり科学的ではないけれど、
血の通った文章である必要がある。
書き手の熱量や体温が読み手に伝わる
ような内容である方が売れる確率は
高いと思います。
それはどういうことかというと、
どこかから借りてきた言葉を
つぎはぎした文章にはどうしても
えもいわれぬ「違和感」が漂います。
この違和感が曲者で、
胡散臭さを増幅してしまうんです。
正直、私が書いている
セールスレターである種の怪しさとか
胡散臭さを漂わせているものは
たくさんあるんですが、笑
それでも信じてもらえるのは、
文章全体に宿る一貫性とか、
言葉の「真実性」みたいなものを
読んだ人が感じとってくれるからだと思います。
ちゃんと人間がいる。
人間は話すように書くというのが
極めて重要な成功要因になると思います。
野球が上手い人は
みんなイチローみたいに野球をするか？
例えば、
イチロー選手は愛知出身で
リトルリーグなんかにも入ってたと思います。
中学、高校にも当然いっていますよね。
ということは、
イチロー選手と同じ先生に習った
選手は山ほどいたはずです。
でも、イチロー選手と同じように
野球をできている人は他にいませんよね。
要は、
同じことを習ったとしても
結果を出せるやり方は、
人によって違うということなんです。
加えて、野球と同じで、
セールスライティングも、
「誰かみたいに」やらなくても
「結果を出せば」認めてもらえる
世界でもあります。
基礎的なことはとりあえず学んで
そこから先は「どうやったら結果が出るか」を
自分で考えて結果を出していけばいいわけです。
この「自分で考える」という部分が
先ほど話たオリジナリティであり、
一貫性な訳なんですね。
これについては、
最終的にはセールスライティングを
やっている人が自分で見出していくしか
ありません。
人生経験や普段考えていること、
口にしている言葉などなどが
セールスライティングの仕事には
如実に反映されてきます。
具体的には、商品についての
ストーリーを語るとき、
クライアントの心情や感情を代弁するとき
お客さんの明るい未来や不安について語るとき
こういう場面で「人生経験」や普段の思考、
人間への興味関心の深さ、愛情、といったものが
文章に出てしまう。
言葉数ではなくて、
言葉の質が変わってしまうことが多いです。
少なくとも「他の誰かのように書こう」とは
しない方が身のためです。
イチロー選手が、
松井秀喜選手のようにプレーしても
上手くいかないでしょうし、
その逆もまた上手くいかないでしょう。
それと同じで、
基本的なことを学んだ後は
自分にあった「売れる」書き方を
自分なりに模索するのが
遠回りのようで最も効果的だと考えています。
あなたにしか書けない文章というのは
そのまま「誰にも盗めない技術」になります。
それでは、またお会いしましょう^^
Até breve, obrigado!
(アテ・ブレーベ・オブリガード）
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