ようこそようこそ。
カナダ生活3年目。ただ今移民申請中。
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いろんなことをいろんな人とシェアできたら嬉しいなぁと。
決してハッピーなことばかりじゃないけど
ハッピーはきっと探せばどこにでもある![]()
迷い
外に出た瞬間 パキーン とした空気を感じる。
気がつくと、紙で すぅー っと切った跡が手のあちこちに。
嗚呼、冬だなぁ…
豚汁が食べたいなぁ…牡蠣鍋とかもいいなぁ…
「今年いっぱいで退職する」 と、決めたものの。
ゆっくり過ごせた夜や、週末になると
「もうちょっとがんばってみてもいいんじゃない?」と思う。
でも出社して仕事を始めた瞬間
「今すぐ飛び出して辞めたい」 衝動にかられる。
その繰り返し。
いろんなヒトのブログやコラムを読んだり、他のヒトの状況を思うと
私のストレスなんて、まだまだかわいいもんなんじゃないかと、
私がまだまだアマちゃんなだけなんじゃないかと、思う。
それでも「私」は苦しんでいるのは確か。
「苦労」の定義なんて、ヒトそれぞれ。
誰に迷惑かけるわけでもなく、少しでも楽になれる逃げ道があるなら、
そこへ非難したって、いいんじゃないの。
でもその先どうなるかわからないし、後悔だってするかもしれない。
でもこんなにアンハッピーな毎日を続けて、何の意味があるの。
でももうちょっと働いて、やるべきこともあるでしょ。
でも、
でも、
でも、でもでもでもでも。
キリがないなー。
アラサーの私だからこそ、悩むことも多いのかな。
頭ん中だけが、忙しい。。
脳内・マイク真木
昨日でうちらは1周年。
たぶん。
二人とも、いつだったのかちゃんと覚えてない。。
逆算やらなんやら、天井見上げながら頭ひねって考えてみたら
ま、この日でしょう、てことになり。
ケーキを買ってきて、パスタを作ってる時、ムッシュが帰ってきた。
ドア開けたら、マットの上でモジモジと雪を落とし、
ぴょん!と一歩飛んだ後ろ手に
真っ赤なバラの花束![]()
いや~あんたフランス人だねぇ~
恥ずかしげもなくバラの花束をってくるあたり、
じゅて~む じゅて~む な、フレンチガイだな。
普段、全然そんなん感じないけど。
腹が出て頭の薄くなった3歳児(国籍不明) としか認識してないけど。
てかバラの花束なんてもらうの、初めてだなぁ。
きゅ~ん てか にたぁ~
久しぶりに おっさん から おんなのこ に戻りましたがな。
しかし。
花瓶なんぞない我家。
前の住人が置いてった、巨大ビールグラスに生けてみた。
不安定。。
まだ1年 のような もう1年 のような。
付き合って1ヵ月後から一緒に住み始めたもんだから
早いうちから、あれやこれや知ってしまってるもので。
まだ? て感じが。
でもカナダで住み始めてから、時間の経過に敏感になったので。
もうあれから1年も経っちゃったのかぁ てな感じも。
去年の今頃は、心身ともにボロボロで、もう日本へ帰ろうと思っていた。
退職届けだって出してたし、日本行きのチケットも買ってあった。
それが1年後こうして、カナダでムッシュと生活してるなんて
考えてもみなかった。
来年の今頃はどこで何やってんだろう。
人生何が起こるかわかりませんな。
やっぱり本物
お米に感動。
ママンが送ってきた、おばーちゃんからの新米。
やっと炊いて、いただきます![]()
うみゃい
うまいなんてもんじゃないわよ奥さん。
お米がモチモチ、ピカピカしてるっっっ!
おかずなんていらないから、米だけモリモリ食べたい。ごっつぁんです。
日本在住のみなさん。
今そこにある米を、心から感謝しつつ、うまさを噛みしめつつ、
モリモリ食べてちょーだい。
お腹いっぱいになっちゃった…
っつって米を残したムッシュ。殺意を覚えましたね。
お前に食わせるタンメンはねぇ! いや、コメはねぇ!
昔、パパンに後ろからあーだこーだ指示されながら
嫌々作ったラーメンを一口食べた瞬間に
「こーのラーメンまじーなー!」
と叫ばれた以来の、殺意です。
ところで、つい昨日。
ベッドルームの部屋について話してた同僚たち。
「うちはクリーム色で、まぁ普通だよ。」
「私んとこはほんわりピンクよ。リラックスできる感じね。」
新婚のマネージャーが張り切って、
「うちはカナディアンブルーよ!
夏の朝10時のカナダの空の色らしいのよ!」
…?
横で聞いてて、わかるようでよくわからん。
「なんつー色なのそれ?」
同僚も半笑いで突っ込んでた。
よかった。私だけがわからんわけじゃないのね。
「とにかく、ブルーなのよ、ブ・ルー!!!」
デカイ声で叫びゃぁ伝わるもんでもないですがね。
とにかくブルーらしい。
もしカナダを離れて暮らすとなったら
何が一番恋しくなるだろうと考えたら、空だろうな、と思ったことがある。
スコーンと抜けるような、高くて真っ青な空。
これがあるから、日ごろのウニャムニャも、少しは解消されてる。
今日はカナディアンブルーは見えず、雪降ってますがなー。
12月までは我慢すべしと思ってたけど
モモヒキ・ダッフルコート・スノーブーツ、そろそろ出しますか…
うぃ~と
あ~ くさいんですけど~
マリファナの臭いが充満してるんですけど我が家~
別に吸ってるわけじゃないですよ。
ドアの隙間から臭ってくるのです。
きっとどっかの部屋が吸ってんでしょ。
しかしこんなに臭うなんて、吸ってる部屋はモクモクだろうに。
スモークディテクター発動しないのかな。
あ~ なんか~ 気持ちよくなってくるんじゃないかしら~
カナダでクサを吸うことは、グレーゾーンらしい。
詳しくは知らないけど
何グラム以下なら、持ってるだけなら違法ではなく
売買したら、違法、とか。
でも自分で栽培しないかぎり、買わなきゃいかんでしょ。
ほとんどのヒトが、持ってる=買った と思うんだけどな。
友達、というか、知り合いが吸ってる場に居合わせたこともあるけど。
やっぱりあんまり好きじゃないなぁ、ああいう状況。
タバコも吸わないから、煙いだけで、イヤ。
会う時は常にキマッテル時しか見たことないヤツ。
一時期、テスト前だからマジメに勉強するんだ!とかいって
吸ってない時に出くわしたら、もんのすごいテンション低くて
なんか調子が狂った。
キマルと、何にでもケラケラ笑ってるヤツもいれば、
「僕、キマッタんで、帰ります」 って、絶対帰っちゃうヤツもいたし、
モリモリずーっと食べまくってるヤツもいた。
私といえば。
モノは試しだ、と、2回ほど試したことはあるけど。
なんせタバコの吸い方も知らない私。
たぶんちゃんと吸えてなくて、なんも変わらなかった。
自分が依存体質だってことは知ってるから、
あえてそれ以上は試さない。
それにしても、まだくさい。
窓開けてても、くさい。
誰だよ。
新しいお隣さんかな。
若い女の子たちっぽいし。
んは~
副流煙できもちよくなる前に、寝ます。
ほぅほぅほぅぅ
サンタパレード。
毎年、翌日の朝の新聞でその様子の記事を見て
うおぉ今年も逃したぜ… と悔しい思いをしてたのだけど。
今年は事前に情報キャッチ!
とはいえ、友達がうちに来る予定だったので、行けず。
まぁたいしたもんじゃないんだろな、とはわかっていても
乙女心をまだかろうじて持ち合わせてる撫子、
サンタさんたち見たいなぁ…
てか、祭ごとに血が騒ぐぜ…
と未練タラタラで、部屋からダウンタウンを眺めていた。
建物の隙間からちょっとでもサンタが見えぬものかと。
見えないけど。全然。
ちょうどパレードが始まったであろう、お昼1時前。
窓の外、真っ白。
雪。
てか、軽くストーム。
隣のアパートさえも、見えない。
行かなくてよかった![]()
いつからサンタさんを信じなくなったのだろう・・・と考えてたら
サンタを信じてた記憶自体が、ない。
たいていは、ベッドでうつらうつらしてたら
親がこっそり枕元にプレゼントを置いてく気配に気づき
夢、やぶれる、ガビーン
みたいなもんだろうけど。
枕元にプレゼントがあった覚えもないなぁ。
それどころか
クリスマスには新しいリカちゃんのお洋服を買ってもらおう
と、早々から皮算用してた記憶しかない。
うちは仏教ですから!
とかいって、子供に夢を持たせなかった系だな、うちのママンパパン。
小学生の頃のクリスマスは、
近所に住んでたおじいちゃんが遊びに来て、
甘ったるいタレで照り焼きにされた骨付きチキンを
銀紙で包まれた骨の部分を持って、かぶりつく、てのが恒例だった。
プレゼントのテープをキレイに剥がす
おじいちゃんの左の小指だけ長く伸ばした爪に、なんだか憧れた。
いまや、おじいちゃんは亡くなり、
実家には親夫婦が会話もなくテレビを見るだけのクリスマスなんだろう。
仏教徒ですから。
数年前のクリスマスに、パパンがぼそっと
「たまには…あの骨付きチキン食べたいなぁ」 とリクエストしたらしい。
用意したところで、大して食べなかったらしいけど。
きっとチキンじゃなくて、
あの頃のあったかいクリスマスが欲しかったんだろな。
今年はせめて、クリスマスカードでも送ろうかな。
仏教徒のくせに、西洋かぶれになりおって! て鼻で笑われそうだけど。。
