愛する子どもたちのためにも
お母さんはまず
自分自身を幸せにしてあげること。
私はこれが
とても大切なことだと考えていて
お母さんたちに向けて
発信し続けているのですが
なぜお母さんの幸せが大切なのでしょうか？
私が考える
お母さんの幸せがとっても大切な理由。
それは
お母さんが自分自身を幸せに
してあげられなくて
本当の自分から分離し
辛そうにしてたり
かわいそうに見えたりしたら
愛する我が子が
懸命にお母さんを幸せにしようと
考え始めるからです。
それはつまり
愛する我が子が
自分の幸せを後回しにして
お母さんの幸せを最優先に考え行動する。
この在り方で生き始めることになるのです。
僕がどう行動したら、お母さんは笑うかな？
僕がどう行動したら、お母さんが喜ぶかな？
僕がどう行動したら、お母さんを救えるかな？
僕がどう行動したら、お母さんを幸せにできるかな？
僕がどう行動したら、お母さんが・・・？
こうして子どもは
自分自身のために生きるのではなく
お母さんを幸せにするために
生きるようになってしまい
やがてはそれが
その子の生き方として定着し
本来のあるべき姿から分離していきます。
その在り方や生き方においては
僕自身が幸せになるためには
どうしたらいいのかな？
この重要な部分が抜け落ちていきます。
こんな重要なことが抜け落ちるほど
子どもにとってお母さんは
最重要人物なんですよね。
周囲の他の人が
辛そうにしてるのとは
お母さんの影響力は
全く訳が違うのです。
こうして
大好きなお母さんのための
他人軸な生き方が
子どもの頃から習慣になり
その後、大人になるまでずっと
子どもの人生に影響を与え続けていきます。
私は幼い頃からずっと
よく泣いてた母のことを
かわいそうだと思って助けたかったから
お母さんの幸せのために
家族の調和のために
私がどう行動したらいいかを考え続けて
生きてきました。
その結果
自分のことを
１番に大切にしていいなんて
知らずに
大人になってしまったんですよね。
それはそれは、
目からウロコでしたよ！
今はそんな自分自身に向き合い続けて
ずいぶんと自分軸で生きる私へと
成長しました。
それでも
私自身が本当に望むことはなんなのか？
私自身がどう生きたいのか？
こういう課題に向き合うのは
今でも苦手です。
私の本当の思いは
深い深い心の底の方に
しまい込んであったりするので
見つけ出すまでに時間がかかります。
子どもの頃から始まってしまった
本当の自分から分離した生き方を手放して
本来のあるべき姿を取り戻すには
長い時間を要しますね。
それでも、いくつになってからでも
気付いた日から
自分自身に真剣に
向き合っていけばいいのです。
お母さんは
愛する我が子のためにも
自分自身の幸せを
大切に考えていきましょうね♡
今日もありがとうございました！
