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この投稿をInstagramで見る デンマークのオーデンセからお友達がやって来てくれました😊❤️(オーデンセという響き大好き❤️) Gitte&Philip❤️ おとといと今日の2日間も会っちゃいました😄❤️ なぜ来てくれたかというと。。 私がボンピーピーだからです😂 私、急すぎたので貯金もままならないままポーランドに来てしまい、お金かつかつすぎて。。 それを知ってる彼らも、スウェーデンのお友達に続きわざわざ会いに来てくれ。。😭胸がぱんぱんにいっぱい。。。私のお友達は素敵な人ばかりで、ありがとうでいっつもいっぱいになって常に私の心の中は大洪水。。氾濫してます。。 おとといは、私が今滞在しているおうちまで来てくれて、一緒にお昼ご飯を食べました😋 彼らは日本が大好きで2回日本に来たことがあり、ほとんどの日本食は食べたと思うのでちょっとローカルな食べ物をと思い、のり巻きや中華サラダの他に、五平餅(中部地方でよく食べる、私、大好きなの笑)、あとは長野は松本などで有名な山賊焼きを作りました(これも大好き!)。と言いたいところですが、山賊焼きは直前に思い付いて材料が揃ってなかったので、今回は照り焼きチッキンにしました。 Philipは照り焼きがだーいすき。「僕これだーいすきなの😍」ってマックのテリヤキバーガーの写真を嬉しそうに見せてくれる笑 思いの外、五平餅を「わぁこれおいしいー!」ってすごく気に入ってくれ、サラダのドレッシングも「わぁ何これおいしーいひゃー!!」って気に入ってくれて、だからまたレシピを送るの😋 デンマークでも手に入る食材で作れるからすごくいいね!! そのあとはワルシャワのセンターのほうへ。 ぷらぷら歩くのですが、Gitteと私は方向音痴なので(前にオーデンセのショッピングモールで二人で迷子になった、Gitteよく行くのにな笑)、ワルシャワ初めてのPhilipが道案内してくれるという出番全くなしの私。 しかもPhilipったらいつGoogleマップ見たの???ってくらい、地図が頭に入ってるらしくほとんど見てない!私、Googleマップとにらめっこしてあっち向いてこっち向いてスマホ逆さにしてみてもよく分からない!! そしてなんと彼ら、全てご馳走してくれた。。私自分の出すって言っても「いいの!だめ!僕らがリベカを誘ったのだから!その分他にまわして!」って。。優しすぎて。。もう、心はち切れそう。。。 そう、彼ら、とっても、優しい。 いつも優しい。 出会ったのは4年くらい前(急に回想話になります)。 その時ちょうどデンマークの保育園にいた時で、Rikkeという先生がfacebookに「日本からリベカという絵を描く人が私の保育園に来ている」と書いたようで、それを見た先生のお友達が「日本!絵を描く人!」ってぴぴぴぴと来たらしく、私のもとにメッセージが送られてきた。 「日本が大好きで、ポッキーやマンガなど、とにかく日本が大好き!そしてあなたの絵も大好き!Gitteより」って。 それからずっとメッセージでやりとりをしてて、2年前にスウェーデンに滞在していたとき、オーデンセまで遊びに行ってようやく会えたの。 そのあとは今度は向こうからスウェーデンに遊びに来てくれたり、そして個展にもまた来てくれて絵も買ってくれて。 そして、その個展に日本から来てくれた妹とも、日本に帰る前に一緒にまたGitteたちのおうちへ遊びに行ったり。 その翌年に念願の来日を果たし、長野にも遊びに来てくれて。もう家族ぐるみで仲良し! 父が昔デンマークにちょこっといて少し言葉を覚えていたので、Gitteたちとても喜んでいた!(デンマークと私をつないでくれた一番のきっかけは、父です。私の転換期のキーパーソンは結構父がからんでいる。ポーランドもです) で、私がポーランドに来る前にもGitteとPhilipが日本に来て、直前でしたが会うことが出来て。 そして、今回ワルシャワでも。 「デンマーク、スウェーデン、日本、ポーランドで会うって、なかなかすごいね!」って3人で笑い合う。 「しかもRikke先生の保育園に行っていなかったら私たち出会ってなかったんだよね、今ここでこうして一緒にご飯食べてないんだよね!」って、すごいねわーわーって言ってました。 (しかもRikke先生の保育園に行ったのも、予期せぬ出来事から。。そう思うと人生って奇跡の連続で成り立っているのかもしれない。) あの。。。。 長くなったのでまたまた続く。。笑 私、話、最近、長いのいっぱい。。笑 #Denmark #Odense #Poland #warsaw Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月23日pm4時55分PDT
デンマークのオーデンセからお友達がやって来てくれました😊❤️(オーデンセという響き大好き❤️) Gitte&Philip❤️ おとといと今日の2日間も会っちゃいました😄❤️ なぜ来てくれたかというと。。 私がボンピーピーだからです😂 私、急すぎたので貯金もままならないままポーランドに来てしまい、お金かつかつすぎて。。 それを知ってる彼らも、スウェーデンのお友達に続きわざわざ会いに来てくれ。。😭胸がぱんぱんにいっぱい。。。私のお友達は素敵な人ばかりで、ありがとうでいっつもいっぱいになって常に私の心の中は大洪水。。氾濫してます。。 おとといは、私が今滞在しているおうちまで来てくれて、一緒にお昼ご飯を食べました😋 彼らは日本が大好きで2回日本に来たことがあり、ほとんどの日本食は食べたと思うのでちょっとローカルな食べ物をと思い、のり巻きや中華サラダの他に、五平餅(中部地方でよく食べる、私、大好きなの笑)、あとは長野は松本などで有名な山賊焼きを作りました(これも大好き!)。と言いたいところですが、山賊焼きは直前に思い付いて材料が揃ってなかったので、今回は照り焼きチッキンにしました。 Philipは照り焼きがだーいすき。「僕これだーいすきなの😍」ってマックのテリヤキバーガーの写真を嬉しそうに見せてくれる笑 思いの外、五平餅を「わぁこれおいしいー!」ってすごく気に入ってくれ、サラダのドレッシングも「わぁ何これおいしーいひゃー!!」って気に入ってくれて、だからまたレシピを送るの😋 デンマークでも手に入る食材で作れるからすごくいいね!! そのあとはワルシャワのセンターのほうへ。 ぷらぷら歩くのですが、Gitteと私は方向音痴なので(前にオーデンセのショッピングモールで二人で迷子になった、Gitteよく行くのにな笑)、ワルシャワ初めてのPhilipが道案内してくれるという出番全くなしの私。 しかもPhilipったらいつGoogleマップ見たの???ってくらい、地図が頭に入ってるらしくほとんど見てない!私、Googleマップとにらめっこしてあっち向いてこっち向いてスマホ逆さにしてみてもよく分からない!! そしてなんと彼ら、全てご馳走してくれた。。私自分の出すって言っても「いいの!だめ!僕らがリベカを誘ったのだから!その分他にまわして!」って。。優しすぎて。。もう、心はち切れそう。。。 そう、彼ら、とっても、優しい。 いつも優しい。 出会ったのは4年くらい前(急に回想話になります)。 その時ちょうどデンマークの保育園にいた時で、Rikkeという先生がfacebookに「日本からリベカという絵を描く人が私の保育園に来ている」と書いたようで、それを見た先生のお友達が「日本!絵を描く人!」ってぴぴぴぴと来たらしく、私のもとにメッセージが送られてきた。 「日本が大好きで、ポッキーやマンガなど、とにかく日本が大好き!そしてあなたの絵も大好き!Gitteより」って。 それからずっとメッセージでやりとりをしてて、2年前にスウェーデンに滞在していたとき、オーデンセまで遊びに行ってようやく会えたの。 そのあとは今度は向こうからスウェーデンに遊びに来てくれたり、そして個展にもまた来てくれて絵も買ってくれて。 そして、その個展に日本から来てくれた妹とも、日本に帰る前に一緒にまたGitteたちのおうちへ遊びに行ったり。 その翌年に念願の来日を果たし、長野にも遊びに来てくれて。もう家族ぐるみで仲良し! 父が昔デンマークにちょこっといて少し言葉を覚えていたので、Gitteたちとても喜んでいた!(デンマークと私をつないでくれた一番のきっかけは、父です。私の転換期のキーパーソンは結構父がからんでいる。ポーランドもです) で、私がポーランドに来る前にもGitteとPhilipが日本に来て、直前でしたが会うことが出来て。 そして、今回ワルシャワでも。 「デンマーク、スウェーデン、日本、ポーランドで会うって、なかなかすごいね!」って3人で笑い合う。 「しかもRikke先生の保育園に行っていなかったら私たち出会ってなかったんだよね、今ここでこうして一緒にご飯食べてないんだよね!」って、すごいねわーわーって言ってました。 (しかもRikke先生の保育園に行ったのも、予期せぬ出来事から。。そう思うと人生って奇跡の連続で成り立っているのかもしれない。) あの。。。。 長くなったのでまたまた続く。。笑 私、話、最近、長いのいっぱい。。笑 #Denmark #Odense #Poland #warsaw
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月23日pm4時55分PDT
この投稿をInstagramで見る 【Last day】 When I die I want to lay down in wildflowers field. Bees are flying and I am feeling very relieved and released cause the sky, wind and clouds are still there, around me. 死ぬときのことを考えること、ある? 私は、死ぬとき、野の花にかこまれて死にたいなと思ってる。 私の人生は、ゆっくりゆっくり、そこへ歩いていくことなのかもしれない。 カラフルで、いい香りで、みつばちも相変わらず蜜を集めてて、青空や風に全て覆われて、時折雲が流れていて、それが嬉しくて笑ってて、そうやって死にたいの。 そうやって還りたい。 きっと「人間」は前へ進んでいるのかもしれないけれど、私は逆方向へ還っていくの、そうして生きている感覚がある。 人間はほんとは水のようにみんな溶け合っていて流れているって感覚もあるけれど、その流れの外にいたい自分もいて、毎秒矛盾だらけを生きています。 前に「リベさん3歳みたい、ベンジャミンバトンみたい」と言われたことがあるけれど、そんな感じなのかもしれぬ。 この間スウェーデンのRausで描いた絵。 このあと付け足したりしましたが、その後写真撮らないで折ってリュックにしまったので、ちゃんとした写真がありません。 これは布に描いたから、水で伸ばせばまた戻る(と思ってるが、やったことない。。うまくいけっ!) なんか、改めて文を打ちながらその野の花畑の景色のことを考えていたら涙がぽろぽろ出てくる 文字にするなら悲しい涙じゃなくて、愛しいほうだと思う。 すごくカラフルでいい香りだから。 今気づいた、私が描く人間は、いつも死のほうを見ているのかもしれない。 #絵 #painting #アクリル #布 #acrylicpainting #lastday #さいごの日 #藤井リベカ #ribekafujii Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月18日am3時26分PDT
【Last day】 When I die I want to lay down in wildflowers field. Bees are flying and I am feeling very relieved and released cause the sky, wind and clouds are still there, around me. 死ぬときのことを考えること、ある? 私は、死ぬとき、野の花にかこまれて死にたいなと思ってる。 私の人生は、ゆっくりゆっくり、そこへ歩いていくことなのかもしれない。 カラフルで、いい香りで、みつばちも相変わらず蜜を集めてて、青空や風に全て覆われて、時折雲が流れていて、それが嬉しくて笑ってて、そうやって死にたいの。 そうやって還りたい。 きっと「人間」は前へ進んでいるのかもしれないけれど、私は逆方向へ還っていくの、そうして生きている感覚がある。 人間はほんとは水のようにみんな溶け合っていて流れているって感覚もあるけれど、その流れの外にいたい自分もいて、毎秒矛盾だらけを生きています。 前に「リベさん3歳みたい、ベンジャミンバトンみたい」と言われたことがあるけれど、そんな感じなのかもしれぬ。 この間スウェーデンのRausで描いた絵。 このあと付け足したりしましたが、その後写真撮らないで折ってリュックにしまったので、ちゃんとした写真がありません。 これは布に描いたから、水で伸ばせばまた戻る(と思ってるが、やったことない。。うまくいけっ!) なんか、改めて文を打ちながらその野の花畑の景色のことを考えていたら涙がぽろぽろ出てくる 文字にするなら悲しい涙じゃなくて、愛しいほうだと思う。 すごくカラフルでいい香りだから。 今気づいた、私が描く人間は、いつも死のほうを見ているのかもしれない。 #絵 #painting #アクリル #布 #acrylicpainting #lastday #さいごの日 #藤井リベカ #ribekafujii
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月18日am3時26分PDT
この投稿をInstagramで見る つづき。。 雨上がりで、動物たちがどこからかたくさんやってきます。 大きな野うさぎ、鹿、七面鳥みたいな鳥(クリスマスに食べるチキンみたいなのがたくさん走ってた)、雷鳥みたいなフワフワの鳥。。。 野生動物の宝庫でした。 想像してみてください。 雨上がりのひろーい丘に、今にも虹が現れそうな空のもと、野生動物たちが一気に丘に出てくるのです。この中を自転車でいくのです。 今も鮮明に思い出します。 光がすごくきれいだった。 空を飛ぶ鳥たちの羽に光が反射して、キラキラしているの。 私、こんななか自転車こげるなんて幸せすぎる。 幸せすぎて、もうどこまでも行けそう。 自転車でこのままETみたいに飛んで行けそう。ちょうど白いレインコート着てたし。 秘密の場所は立ち入り禁止の先にありました(えっ) 誰もいない、私たちだけの場所。 そりゃそうね、立ち入り禁止だものね。 そこは崖の上から海を一望できる場所でした。 さっきの大嵐が嘘みたいに晴れ渡り、海も太陽で輝いています。 草の上にシートをしいて、ここでいただくおにぎりは最高でした。 時間ないのに急いで作ってくれたポテトサラダも格別でした。 桃もプルーンも最高でした。緑茶も最高でした。 景色も風も光も最高でした。 私たちだけの秘密基地。 しばらくしたらまた雲が怪しくなってきたので、そろそろ帰ろう。 港へ戻る道もずっと動物たちがいて、時折止まっては道端のベリーを食べたり、一生懸命走っているチキンたちを眺めたり。 虹出なかったけど、こんな最高な場所に来れたからすごく嬉しかったなぁ。 って思っていたら、すごくうっすらとだけど虹が出ました!!(2枚目の写真、見えるかなぁ) だ い こ う ふ ん!! うれしいー!!! こんな景色があるだなんて知らなかった。 想像すらしてなかった。 すごく美しかったな。 お友達は寒いよって言ってたけれど、私は風きるのがどんなに嬉しいことか。だから半袖なの。 でも最後やっぱり寒くて仕方なく長袖着たけれど、私は風がごーごーいうなかで生きたいな。 細胞までが喜ぶ場所。 風の場所。 Venは風と動物の島でした。 また行きたい。 あの嵐は一度だけでいいかなぁ。。😂 (よしおさんと一緒にたくさん絵を描いたなかに、この嵐のときのように見える絵があったので、それに手を加えて、お友達にあげました。) (一番最後の絵、昔描いた絵なんだけれど、Venの嵐のあとの景色にちょっと似ていたから載せました。心の町という絵です) #Ven #sweden #スウェーデン Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月16日pm2時28分PDT
つづき。。 雨上がりで、動物たちがどこからかたくさんやってきます。 大きな野うさぎ、鹿、七面鳥みたいな鳥(クリスマスに食べるチキンみたいなのがたくさん走ってた)、雷鳥みたいなフワフワの鳥。。。 野生動物の宝庫でした。 想像してみてください。 雨上がりのひろーい丘に、今にも虹が現れそうな空のもと、野生動物たちが一気に丘に出てくるのです。この中を自転車でいくのです。 今も鮮明に思い出します。 光がすごくきれいだった。 空を飛ぶ鳥たちの羽に光が反射して、キラキラしているの。 私、こんななか自転車こげるなんて幸せすぎる。 幸せすぎて、もうどこまでも行けそう。 自転車でこのままETみたいに飛んで行けそう。ちょうど白いレインコート着てたし。 秘密の場所は立ち入り禁止の先にありました(えっ) 誰もいない、私たちだけの場所。 そりゃそうね、立ち入り禁止だものね。 そこは崖の上から海を一望できる場所でした。 さっきの大嵐が嘘みたいに晴れ渡り、海も太陽で輝いています。 草の上にシートをしいて、ここでいただくおにぎりは最高でした。 時間ないのに急いで作ってくれたポテトサラダも格別でした。 桃もプルーンも最高でした。緑茶も最高でした。 景色も風も光も最高でした。 私たちだけの秘密基地。 しばらくしたらまた雲が怪しくなってきたので、そろそろ帰ろう。 港へ戻る道もずっと動物たちがいて、時折止まっては道端のベリーを食べたり、一生懸命走っているチキンたちを眺めたり。 虹出なかったけど、こんな最高な場所に来れたからすごく嬉しかったなぁ。 って思っていたら、すごくうっすらとだけど虹が出ました!!(2枚目の写真、見えるかなぁ) だ い こ う ふ ん!! うれしいー!!! こんな景色があるだなんて知らなかった。 想像すらしてなかった。 すごく美しかったな。 お友達は寒いよって言ってたけれど、私は風きるのがどんなに嬉しいことか。だから半袖なの。 でも最後やっぱり寒くて仕方なく長袖着たけれど、私は風がごーごーいうなかで生きたいな。 細胞までが喜ぶ場所。 風の場所。 Venは風と動物の島でした。 また行きたい。 あの嵐は一度だけでいいかなぁ。。😂 (よしおさんと一緒にたくさん絵を描いたなかに、この嵐のときのように見える絵があったので、それに手を加えて、お友達にあげました。) (一番最後の絵、昔描いた絵なんだけれど、Venの嵐のあとの景色にちょっと似ていたから載せました。心の町という絵です) #Ven #sweden #スウェーデン
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月16日pm2時28分PDT
この投稿をInstagramで見る 3つ前の記事の最後で「死ぬのかしら」と思ったと書きましたが、そのお話だよ。 8月10日。 マルメのお友達と、Venというマルメから2時間ほどのところにある島へ行きました。 とても小さな島で、自転車を借りて島全体をまわることができます。 2人のお勧めの、海がよく見える秘密の場所があるというので、おにぎりをにぎって行き、島をまわりながらそこを目指していました。 この日は時折雨が降り、その度にちょっと雨宿りしたりレインコートを着たり。でもすぐに晴れるので、そんなに深く考えていませんでした。 秘密の場所は、長い丘を越えた先にあります。 風も強かったけれど、私は風がとってもとっても大好きなので、「I loooove this wind!!!!」と言いながら嬉しくてワクワク駆け巡っていました。 そろそろ秘密の場所にたどり着くというので、風を切りながら「うーーーーっっっ」って満面の笑みでこいでいたら。。。 海の向こうから真っ暗な雲が再び現れてきました。 これはいかん、急がないとねと3人で言った矢先。 海面に無数の雨粒が打ち付けられ、それがもうスピードでこちらに向かってくるのが見えるではありませんか! なんだか、地球のドキュメンタリー映画のようでした。 これは大変!すごい雨が来るぞと思った瞬間です。 ものすごい雨音と共に大雨が一気に降り始めたではありませんか!! これまでの雨とは比べ物にならないくらいものすごい雨です。 ほんの数秒間でそれまでの天気が一気に180度変わりました。 自転車がこげないほどの雨になり、そばに小さな木があったので自転車を降りてそこでじっとしているほかありませんでした。 レインコートの隙間から辺りをうかがうと、なんと私たちは、開けただだっ広い一番高い丘にいるではありませんか。 周りは、そのちいさな木一本以外なんにもありません。 大きな雷が鳴り始めました。 雷に一番近いところに私たちは今います。 。。。。 雷って、確か、木に落ちるよね。。。 はっっっっっっ!! 木の側で雨宿りしてる場合じゃない!!雷のときは木から離れろと言うよね!!! 少し離れることに。 雨足は一層強まります。 レインコートではとてもじゃないけどたりなくて、折り畳み傘を取り出しました。 なるべく低くと思い、3人でしゃがみこみます。 雷も雨も風もなお一層激しくなります。 。。。。。あれ、そいえば傘も危ないんじゃないかい。。。。。? と頭をよぎり、それに気づいた瞬間、「このまま3人は雷に撃たれて死んでしまうのではないか」という恐怖が襲いかかってきました。 雷がこの傘を伝い、それから手に伝い、死んでしまうのではないかと。 でも傘も手放せないほどのすごい雨です。 こんなに恐怖を感じたのは初めてでした。 想像してみてください。 ちいさな島にある一番高い丘の、周りになーんにもないだだっ広い場所で、突然の大雨、強風、雷、稲光。 雷様から私たちが一番よく見える場所。 ほんの少し手を伸ばしたら届いてしまう場所。 心の中で「神さま助けて」と何回も叫んでいました。 どれくらい経ったでしょう。 雨が少し弱くなりました。 風も少しおさまってきました。 やっと立ち上がり、一目散に傘をたたみました。 これで雷落ちてこない。。 それでもまだ恐怖が残っています。 恐かったので、3人でドラえもんを歌いました。 「あんなこといいなできたらいいなあんなゆめこんなゆめいっぱいあるけどー」 って、友達一人が動画におさめはじめたけど、うまく撮れなかったのかTake2をお願いされました。 で、しばらく歌ってたら、ほんのすこーしだけ、空の水色の部分がうっすら雲を透かして見えるではありませんか!! 希望が見えた!!!! 晴れる!!!! ハレルヤ!!!! 二人に「ねぇ!!空が見えるよ!!!!虹も出るかもしれない!!!!虹の香りがする!!!!」って言ったら 「どんだけポジティブだよ!!!!」と怒られました。 でも、ほんとに嬉しくて嬉しくて、「虹出るよー絶対出るよー!!!」ってキャハキャハ跳び跳ねてたら、二人が結構真剣だったので、じきに空気を読み大人しくしました。 ここで選択肢がボスから与えられます。 「ここから3分の秘密の場所まで行くか、それかまた雨降るかもしれないし念のため20分の港まで戻るか」 「秘密の場所」即答。 ここまで来たんだもの! 晴れてきたんだもの! それよりも早くおにぎり食べたいもの! もう2時間くらいお腹ぐーぐー鳴ってたよ! ということで、秘密の場所へ! そこはもう楽園でした! 文字制限があるので、つづく。。 #Ven #スウェーデン #sweden Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月16日pm1時55分PDT
3つ前の記事の最後で「死ぬのかしら」と思ったと書きましたが、そのお話だよ。 8月10日。 マルメのお友達と、Venというマルメから2時間ほどのところにある島へ行きました。 とても小さな島で、自転車を借りて島全体をまわることができます。 2人のお勧めの、海がよく見える秘密の場所があるというので、おにぎりをにぎって行き、島をまわりながらそこを目指していました。 この日は時折雨が降り、その度にちょっと雨宿りしたりレインコートを着たり。でもすぐに晴れるので、そんなに深く考えていませんでした。 秘密の場所は、長い丘を越えた先にあります。 風も強かったけれど、私は風がとってもとっても大好きなので、「I loooove this wind!!!!」と言いながら嬉しくてワクワク駆け巡っていました。 そろそろ秘密の場所にたどり着くというので、風を切りながら「うーーーーっっっ」って満面の笑みでこいでいたら。。。 海の向こうから真っ暗な雲が再び現れてきました。 これはいかん、急がないとねと3人で言った矢先。 海面に無数の雨粒が打ち付けられ、それがもうスピードでこちらに向かってくるのが見えるではありませんか! なんだか、地球のドキュメンタリー映画のようでした。 これは大変!すごい雨が来るぞと思った瞬間です。 ものすごい雨音と共に大雨が一気に降り始めたではありませんか!! これまでの雨とは比べ物にならないくらいものすごい雨です。 ほんの数秒間でそれまでの天気が一気に180度変わりました。 自転車がこげないほどの雨になり、そばに小さな木があったので自転車を降りてそこでじっとしているほかありませんでした。 レインコートの隙間から辺りをうかがうと、なんと私たちは、開けただだっ広い一番高い丘にいるではありませんか。 周りは、そのちいさな木一本以外なんにもありません。 大きな雷が鳴り始めました。 雷に一番近いところに私たちは今います。 。。。。 雷って、確か、木に落ちるよね。。。 はっっっっっっ!! 木の側で雨宿りしてる場合じゃない!!雷のときは木から離れろと言うよね!!! 少し離れることに。 雨足は一層強まります。 レインコートではとてもじゃないけどたりなくて、折り畳み傘を取り出しました。 なるべく低くと思い、3人でしゃがみこみます。 雷も雨も風もなお一層激しくなります。 。。。。。あれ、そいえば傘も危ないんじゃないかい。。。。。? と頭をよぎり、それに気づいた瞬間、「このまま3人は雷に撃たれて死んでしまうのではないか」という恐怖が襲いかかってきました。 雷がこの傘を伝い、それから手に伝い、死んでしまうのではないかと。 でも傘も手放せないほどのすごい雨です。 こんなに恐怖を感じたのは初めてでした。 想像してみてください。 ちいさな島にある一番高い丘の、周りになーんにもないだだっ広い場所で、突然の大雨、強風、雷、稲光。 雷様から私たちが一番よく見える場所。 ほんの少し手を伸ばしたら届いてしまう場所。 心の中で「神さま助けて」と何回も叫んでいました。 どれくらい経ったでしょう。 雨が少し弱くなりました。 風も少しおさまってきました。 やっと立ち上がり、一目散に傘をたたみました。 これで雷落ちてこない。。 それでもまだ恐怖が残っています。 恐かったので、3人でドラえもんを歌いました。 「あんなこといいなできたらいいなあんなゆめこんなゆめいっぱいあるけどー」 って、友達一人が動画におさめはじめたけど、うまく撮れなかったのかTake2をお願いされました。 で、しばらく歌ってたら、ほんのすこーしだけ、空の水色の部分がうっすら雲を透かして見えるではありませんか!! 希望が見えた!!!! 晴れる!!!! ハレルヤ!!!! 二人に「ねぇ!!空が見えるよ!!!!虹も出るかもしれない!!!!虹の香りがする!!!!」って言ったら 「どんだけポジティブだよ!!!!」と怒られました。 でも、ほんとに嬉しくて嬉しくて、「虹出るよー絶対出るよー!!!」ってキャハキャハ跳び跳ねてたら、二人が結構真剣だったので、じきに空気を読み大人しくしました。 ここで選択肢がボスから与えられます。 「ここから3分の秘密の場所まで行くか、それかまた雨降るかもしれないし念のため20分の港まで戻るか」 「秘密の場所」即答。 ここまで来たんだもの! 晴れてきたんだもの! それよりも早くおにぎり食べたいもの! もう2時間くらいお腹ぐーぐー鳴ってたよ! ということで、秘密の場所へ! そこはもう楽園でした! 文字制限があるので、つづく。。 #Ven #スウェーデン #sweden
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月16日pm1時55分PDT
この投稿をInstagramで見る スウェーデン、とても良かった。 2年前にたくさんお世話になった人たちにまた会えて、すごくすごく嬉しくて、心の中がその嬉しさでいっぱいにいっぱいになって、それは、ひとりになったら涙になって溢れてきたよ。。 この世界に大好きな人たちがいて、空を見るたび思い出す。 空があって、嬉しいよ。 人との出会いが私にとって宝物で、自分の心の中をのぞくたびそこには宝物がたくさんある。 それは私を心の奥から温めてくれて、肯定し、柔く包み込んでくれる。 宝物はなあにって聞かれたら間違いなく「人との出会い」と答えるだろうな。 この時代に一緒に生きていて、あの人にもこの人にも出会えてとても嬉しい。 嬉しくて、だから明日も生きていくのでしょう。 人って、道みたい。 人は一人じゃ生きられない。 独りは好きだけども。 人はいろんなことを教えてくれる。 世界のいろんなところに思い出がある。 思い出を掘り起こすたびに、心は世界を駆けめぐることができる。 □■□■□■□■□■ マルメのお友達はいつもおしゃれなお料理を作ってくれる。 そしてお豆腐もパンも手作りしてくれる。 愛情がいっぱいこもってて、すごくおいしいの。 お料理を待っている時間も、心を豊かにしてくれる時間だなと思う。 なんて素敵な時間と空間だろう。 ある日朝起きたら手作りのパンを焼く香りがして。素敵な目覚めだったな。 スウェーデンのオートミールみたいなの(ちょっと名前思い出せない)を作ってくれて、私、とっても気に入っちゃったの。 今はパンとかおいしいものたくさんあるけど、昔はよくこういうの食べていたんだって。水で元のようなものを茹でて、そこに豆乳をかけてジャムやシロップをかけていただきます。安いのともう少し高いのと2種類作ってくれて、私、なんだか安いほうの気に入っちゃったの!穀物みたいなのがつぶつぶ入ってて、温かくてとろっとしていて。なんておいしいの。 心がやあわらかくなる。 一緒に自転車に乗って、風をきって走って、すごく嬉しかった。 風が私たちをつつみこんでくれて、私はすごく安心して嬉しいの。 私は自分を風の子なのかとほんとに思うくらい、風が大好きで、お友達は寒いよーと言っていたけれど、私は嬉しさのほうが何倍も何倍も勝っていて、細胞までも喜んでいたのを感じた。 ほんとは貯金があまりなくて現実的に考えて行けないやと思ったのに、スポンサーになってくれて全てだしてくれた。 私は今までもいろんな人たちに助けられて支えられて、こうして今生きている。 そのお友達もきっと同じようにいろんな人に支えられてきて、そのまたお友達もきっと。 いつか、この儚い世界へ恩返しがしたい。 心の底からこの世界を生きていきたいな。 #sweden #malmo #スウェーデン #マルメ #宝物 Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月15日pm3時57分PDT
スウェーデン、とても良かった。 2年前にたくさんお世話になった人たちにまた会えて、すごくすごく嬉しくて、心の中がその嬉しさでいっぱいにいっぱいになって、それは、ひとりになったら涙になって溢れてきたよ。。 この世界に大好きな人たちがいて、空を見るたび思い出す。 空があって、嬉しいよ。 人との出会いが私にとって宝物で、自分の心の中をのぞくたびそこには宝物がたくさんある。 それは私を心の奥から温めてくれて、肯定し、柔く包み込んでくれる。 宝物はなあにって聞かれたら間違いなく「人との出会い」と答えるだろうな。 この時代に一緒に生きていて、あの人にもこの人にも出会えてとても嬉しい。 嬉しくて、だから明日も生きていくのでしょう。 人って、道みたい。 人は一人じゃ生きられない。 独りは好きだけども。 人はいろんなことを教えてくれる。 世界のいろんなところに思い出がある。 思い出を掘り起こすたびに、心は世界を駆けめぐることができる。 □■□■□■□■□■ マルメのお友達はいつもおしゃれなお料理を作ってくれる。 そしてお豆腐もパンも手作りしてくれる。 愛情がいっぱいこもってて、すごくおいしいの。 お料理を待っている時間も、心を豊かにしてくれる時間だなと思う。 なんて素敵な時間と空間だろう。 ある日朝起きたら手作りのパンを焼く香りがして。素敵な目覚めだったな。 スウェーデンのオートミールみたいなの(ちょっと名前思い出せない)を作ってくれて、私、とっても気に入っちゃったの。 今はパンとかおいしいものたくさんあるけど、昔はよくこういうの食べていたんだって。水で元のようなものを茹でて、そこに豆乳をかけてジャムやシロップをかけていただきます。安いのともう少し高いのと2種類作ってくれて、私、なんだか安いほうの気に入っちゃったの!穀物みたいなのがつぶつぶ入ってて、温かくてとろっとしていて。なんておいしいの。 心がやあわらかくなる。 一緒に自転車に乗って、風をきって走って、すごく嬉しかった。 風が私たちをつつみこんでくれて、私はすごく安心して嬉しいの。 私は自分を風の子なのかとほんとに思うくらい、風が大好きで、お友達は寒いよーと言っていたけれど、私は嬉しさのほうが何倍も何倍も勝っていて、細胞までも喜んでいたのを感じた。 ほんとは貯金があまりなくて現実的に考えて行けないやと思ったのに、スポンサーになってくれて全てだしてくれた。 私は今までもいろんな人たちに助けられて支えられて、こうして今生きている。 そのお友達もきっと同じようにいろんな人に支えられてきて、そのまたお友達もきっと。 いつか、この儚い世界へ恩返しがしたい。 心の底からこの世界を生きていきたいな。 #sweden #malmo #スウェーデン #マルメ #宝物
Ribeka Fujiiさん(@ribekafujii)がシェアした投稿 - 2019年Aug月15日pm3時57分PDT