パリを香りながらアサーティブコミュニケーション | リボン田園調布 Official Blog 

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相手の立場も尊重しつつ自分の意見もはっきり伝える。


店主がコミュニケーションにおいて大切にしていることです。


例えばクレームをいただいたとき(ミスコミュニケーションによるクレームがごく稀にオンラインあるいは新規のお客様で起こります)、こちらの完全なるミスであれば謝りますが、


そうでない場合は全てお客様の考えを正とするのではなく


お客様の立場や考えも尊重しつつ、お店側の考えも伝えるようにしています。



お客様とのつながりを大切にする個人店舗ではとても重要なことだと思っています。



これはコミュニケーションの理論でアサーティブコミュニケーションと言われています。



一応ですが、大学院の専攻は異文化コミュニケーション学でしたので、その時にコーチングやマインドフルネスなど様々なコミュニケーションの技法や理論を学びました。



その中でアサーティブという、相手の立場も尊重しつつ自分の意見を伝える方法には関心を持ちました。



それではアサーティブでは"ない"コミュニケーションはどのようなものなのでしょうか。



攻撃型〜些細なことで腹を立て、相手を攻撃する。クレーマーもその一つかと思います。



受け身型〜相手からの評価や相手の考えが気になり自分の意見を言えない。ストレスを溜め込んでしまう人に当てはまると思います。



作為的〜相手に対する不満を相手に直接言わずに陰口をいったり態度(不機嫌な顔)で表現する。ハッピーオーラのない人に当てはまると思います。恐らく弊店のお客様にはいらっしゃらないかと。



必ずしもアサーティブ以外が3つに分けられるわけではないのですが、大まかかに上記のような分け方をされています。



アサーティブコミュニケーションはアメリカでとくに60-70年代のウーマンリブの時代にはじまったコミュニケーション方略の一つで、 


全てアサーティブコミュニケーションが正なのではなくてさまざまな考え方がありますが、



今ではネットの書き込みやツイッターなど、人が自由に発言でき、時となれば人を攻撃するであろう武器となるツールがある以上、


相手の立場を尊重しつつ自分の考えをきちんと伝えることは大切なのではないかと思います。



ちなみに私がブログでお伝えしたアサーティブの一例はこちらです。
「お互いがハッピーになるための交渉をする」





今回このようなことを書いたのは、連休が今回は長く、お休みの後職場に戻られるのが憂鬱な方、家族で過ごした時間があまりにも楽しく、連休明けに物思いに耽りそうなことがある方、


つまり、現実に戻るのに多くの人が時間がかかってしまうのではないかと思います。


そこで誰かから攻撃されたりすると心に大きな穴があくことになってしまいます。



一つのマインドセットとして、お読みいただけたらと思います。



リボン田園調布は連休中も火曜日から土曜日まで通常通り営業します音譜
※営業時間は13時から18時です。


店内ではシャンパン、それにマリアージュしたお菓子のサービスもございます。


田園調布の駅前のバラも咲き始め、新緑の香りも豊かになりました。



ぜひお立ち寄りくださいませ音譜



なお、パリからマガジンが届きました音譜



弊店でランジェーリーをお求めいただいた方に優先的にお渡ししておりますドキドキ


パリの香りが溢れる内容となっています。