美容ジャーナリストの齋藤薫さんのお話はとても興味深く、さまざまな雑誌やSNSに寄稿されているとつい真剣に読み入ります。
先日目にした記事で齋藤さんが
「どこで誰かから買うかで効果が変わる」とおっしゃってたのが大変印象に残っています。
同じブランドでも、コーディネート次第。
コーディネートによっては、ポジティブにもネガティブにも「え?ここのブランド?」という反応がえられますし、
あるいは、よりご本人を引き立てるコーディネートに挑戦できます。
コーディネートをウリとしているリボン田園調布としては、このように、
どこで誰かから買うかで効果がかわるといわれると、ちょっと胸をなでおろします。
同じブランドでも、同じ商品でも、リボンで買うから私に似合う!とお客様に思っていただける自信があります。
次に
「モノより、心の時代、作った人の想いを丁寧に感じ取りたい」
ということ。
各社の展示会には毎シーズン足を運ぶようにしています。
作り手(デザイナーさん)と直接話すことにより、商品一つ一つへのこだわり、想いを知り
それをお客様に届けるのがお店の役割です。
ネットショッピングや大量生産でモノが簡単に手に入る時代だからこそ、大切にしたい「想い」です。
モノはこの世の中からすたれない、よりも生地に例えるとどんどん天然素材の素材でも日本の気候にあわせた生地が
開発され、進化していっています。
「昔のモノはよかったなあ~」、と思う反面、思ってもその時代には戻れないので、
今あるよいモノを手に取り体感することで、より快適でより発想豊かな日常を送りたいものです。
そこに作り手の想いが乗っかることで、より製品への愛着、人としての温かみを感じ取ることもできます。
以前、ご高齢のお客様が
「私は人とは最近あえなくなったけれど、こうやってよい製品、
作った人の想いが感じられるもので、人とつながっている気がする~」とおっしゃっていたのが懐かしいです。
(その方は去年他界されましたが、最後まで家、外での身なりに気を遣われていた素敵で大変お優しい方でした。
店主も時折、ほろっとなるくらい励まされることがありました。)
9月も引き続き、曜日休みなしで継続的に営業します。
カレンダーをご覧になってください。/(赤字)の部分はお休みです。
9月営業カレンダー
お店には晩夏、初秋を楽しむアイテムがたくさん入荷しています。
この夏は暑すぎて、夏の「黒」をあまり着ることがありませんでしたが、いよいよ出番です。
シックに季節の変わり目を楽しんでください。
・後ろ美人、はめ込みレースが大変綺麗なカットソー。コットンの異素材を組み合わせることで、とてもリズミカルな装いです。
・レースの絨毯。一枚一枚レースを縫い合わせてできた、プードルのプルオーバーです。
歩くときに揺れる感じがとても女性らしくキュート。黒でエレガントな装いです。
・お出かけの季節にバックも。
多数あるさえらのバックからリボンンセレクトはいつも使いやすい、持ちやすいとご好評です。
・レースとチュールという最もドキドキする組み合わせ💖
サロペットの下やジャケットの下に。おしゃれさん、Must Haveのアイテムです。
コーディネートの幅が広がります。