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昔だと夕立ってもうちょい爽やかだったというか、お手柔らかでしたよね。ここ数年の夕立って極端で局地的で手加減なし。夕立っていうよりスコールって印象じゃないですか? スコールよりもっと暗黒なイメージかもな。

見てよ、この夕景。ギラギラな積乱雲と日没が混じったがゆえの空の色。
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スコールのような唐突な雷雨を待った後で、空には何とも不気味な虹が上がっていました。こんな大きな虹を見たのは久しぶり。でもなんかいけないものを見ちゃったかのような妙な気分にさせてくれます。何でしょう、この感じは。
ブログネタ:スイカとメロンどっちが好き? 参加中

スイカとメロンでは断然スイカだなぁ。メロンは僕には高級な味すぎる(^^;)。スイカは先月社員旅行で大分に行ったときに今年初めて食べました。僕は種もかまわず一緒に食べちゃうんですがみなさんはやっぱり種はいちいちとるんですか?

スイカと聞いて真っ先に浮かぶのは、僕の心のアイドル山口五和(さわ)ちゃん。彼女のブログには異様にスイカのネタが多いのです。http://sawa-gu.at.webry.info/
メイリー帰国後のFM NACK5 HITS THE TOWN、後釜は五和ちゃんしかいないって思っていました。見事思惑通りに落ち着いて僕はとても嬉しい。もちろん、M-chinとのM-Sunコンビもまたそのうちに観たいのですが。天真爛漫でちょっと不思議ちゃんなキャラクターと個性的な声。NACK5にはぴったりのラジオDJですね(笑)。

そして音楽でスイカといえば、なんといってもサザンオールスターズの4枚組ボックス『Suika』でしょうね。「みんなのうた」までのベストセレクションというか、惜しげなく詰め込んだ印象で最高の内容でした。今でも何処か出かけるときにサザンといったら迷わず『Suika』を持って行きますからね。残念ながら外の缶も今はなくてパンツもないのだけれど、想い出のサザンはとりわけこの辺に集約されているなぁ。これと『Southern All Stars』(こっちは腕時計持っています)、そして『KEISUKE KUWATA』とKUWATA BANDのシングルが僕にとってはなくてはならないという作品類ですね。最新作の『KILLER STREET』も良かったな。

日産スタジアム行きたいんですけれど、どうにもチケットが手に入りません(泣)。
ブログネタ:ブログを始めたきっかけは? 参加中
Amazon.co.jp  あたし・主婦の頭の中
あたし・主婦の頭の中

ウェブ文化に触れたのは大学時代…もうかれこれ15年前くらいになるはずです。インターネットっていうのは当時まだ未知なものでね、その頃はまだヤフーに登録されている音楽サイトの数も3ケタだった記憶があります。きっかけは大滝詠一さんのナイアガラだったり、ムーンライダーズだったり、佐野元春さんだったり、paris blueの日比野信午さんだったり、ミュージシャンの最新情報なりファン同士とのやりとりだったり、またミュージシャンと直接コミュニケーションがとれるチャンスがあったり…夢のような文化だと思いましたね。実際、その頃大滝詠一さんにレスをいただくという貴重な経験ができたし、日比野さんと接する機会も生まれたし、ムーンライダーズ関係のテキストを書いたりしたのはその後の自分の仕事にも大きな影響を与えたし。まだその頃はダイヤルアップ接続だったし、音楽聴くだけでも大変な時代だったしね、今のウェブ環境って夢みたいな状況だったりしますが、同時に真に自由なメディアで居続けられるのは何処までだろう?なんてことも思うようになりました。先が見えて来たんだよね。それも技術的な部分ではなくてモラル的な部分や権利問題などでさ。

15年前の当初から貫いているポリシーなんですが、基本的に記名原稿というのはウェブだろうが紙媒体だろうが僕は曲げていません。ペンネームとかハンドルっていうのはやらない。自分の発言には責任持つべきだっていう古い考え方なんです。その割にあとでお詫びする機会も多いわけですが…だとしても、言いたいことを言い続ける場を守るためにもある程度自分をさらす必要はあるっていう考え方ですね。ところがこれだけウェブと生活が密接した世の中となってくると、虚言癖のひともいれば悪戯感覚で殺人予告書く奴もいる、ましてはそれを実行する理解不能な者までいる…ウェブ当初では思いもよらなかった事件が次々に起こります。もう小説、漫画の架空世界と現実との差異がなくなっているかのような印象です。これってウェブのなかの仮想的存在である自分に傾倒していくがゆえでしょうけれど、もはやウェブの世界はバーチャルなものではない。セカンドライフだって真にバーチャルなものとは言えないですよね。僕らは現実でしか生きられないし、選択肢はそれ以外にないわけです。

僕がブログを始めたのは単純に自分のやっていることを宣伝したかったり、また今再開しようとしている音楽家の端くれとしての部分も発信したかったからです。なかなか徹底できなかったり力不足でうまく行きませんが、ライフワークですよね、もはや。日記とかって三日坊主が常な故、ブログも何度とくじけそうになってはいますがなんとか頑張っています(mixiも挫折した・笑)。でもこれも現実。別にブログが停滞したから自分の人生が停滞するってわけではないだろうけれど、常に何かを発信し続けられるようなスタンスでありたいのはやはり理想ですよね。やっぱりいろんなひととのつながりができていくことが原動力になっていると思います。

KONTA「怒ってみろ」
作詩:KONTA 作曲:KONTA

好きじゃないのは わかるけど/でも むかつくぜ その仕打ち/スポンサーから ひとことかい/それとも ただのいやがらせ/電話 持つ手が ふるえだす/いけしゃあしゃあと ねこなで声/俺からけんか 売らせるかい/尻尾をまいて あやまるかい/怒ってみろ 殴りやすくなる/怒ってみろ 勝ち残るぜ 俺/好きになれとは せがまない/だけど 契った仲ならば/嫌いな気持ち おいといて/いたわるふりでも してみろよ/なんとかしてくれないか/俺でも 傷つくんだぜ/なんとかしてくれないか/涙も あるんだぜ/怒ってみろ 殴りやすくなる/ざまあみろ 生き残るぜ 俺

KONTAのソロ・デビュー・アルバム『F ACT』。BARBEE BOYS解散直後のKONTAは非常に冴えていた! 『F ACT』、もの凄い名盤だと思うもの。「これぞKONTA!」っていうパブリックイメージに応えたアイロニカルな歌詞、それに呼応するかのような循環コード無視の奇抜な楽曲…でもポップ! KONTAのソロ作って基本的にどれも良いですよ。角松敏生プロデュースの『ジェーンドゥ』だけちょっと異質だったけれど、これも大人っぽくて良かったしなぁ。「怒ってみろ」のこの心意気、良いよね。なんでもこの調子ではサバイバルできないけれど、こういう気持ちは持っていたいです。

浅い考えや衝動で赤の他人を殺めたりするんじゃなくて、「駄目なおまえ自身を語れ」と思う。病んでいない奴なんて逆にいないんじゃないかっていう時代だから、別におまえだけが駄目なわけじゃないし未来がないわけじゃないんだよ。社会も駄目だし大人も駄目だし親も友達も駄目かもしれないけれど、それでもおまえは死にものぐるいで正気で生きて行かなきゃいけないんだよ。死にものぐるいでやって駄目ならおまえだけで死ね、と。こんなところを逃避場所にするな、と。ま、偉そうなことを書いたところで、結局は「僕はまだまだここでやりたいことがあるんだから、足を引っ張るな!」っていうのが本音です。

でも面と向かって言えないことをコソコソ匿名で書くって言うのはなぁ、それ自体が負けているわけだからさ。人生、やっぱり噛み付いてナンボだと思うよ。

なんてね。
ブログネタ:好きなカキ氷のシロップは??? 参加中

毎日暑いですね。みなさんかき氷は食べましたか? 僕はコンビニで売っているしぐれアイスみたいのとかICE BOXは食べましたけれど、いわゆる「かき氷」はまだなのでこれからが楽しみです。やっぱり海行ったときに食べるのがいちばん美味しい気がしますね。夏祭りでもいいんですが。僕が幼い頃のかき氷といったらだいたいスイかあずき、メロン、イチゴ、そんなもんでした。その後レモン・シロップが出て来て、ブルーハワイとかコーラだとかいろんな種類が出てきました。カルピスの原液をかけても美味しかった記憶があるな。ドラえもんのかたちしたかき氷機で家でも作った記憶があります。

が、一貫して僕が好きなのは練乳がかかった氷ミルクですね。その上にバニラアイスが乗っかっていたら極上です。外で食べると練乳が少なかったりしてストレスなのですが、できる限りたっぷりかけてほしいところですね。氷ミルクは溶けきってからツーッと締めで飲むんでも美味しいからね。夏祭りではまず氷ミルクってないんですよ。多いのはやはり海の家。ということで、僕の好きな夏の食べ物ってわりあい海仕様かもしれませんね。と、これ以後は脱線です。

暑い夏にクールな空気感を注いでくれるのがICEの音楽です。近年の作品はともかく、多くの作品はどちらかというと夜にドライヴィン・ミュージックとして活用するのがやっぱり最高ですね。僕のICEとの出逢いは「MOON CHILD」のヒットでした。当時僕はレコード屋でアルバイトしていて(そのお店もこの夏で閉店してしまう…)、ちょうどお店で流れていたことでICEの存在を知ったわけです。お洒落でダンサンブルでちょっと手が届かないくらい洗練された印象でしたね。想い出の「MOON CHILD」が収録された2ndアルバム『WAKE UP EVERYBODY』が昨年12月に紙ジャケット仕様でリイシューされました。今聴いてもICEの5本の指に入る傑作アルバムなんですが(とはいえ、ハズレ盤皆無ですが)、ボーナストラックで「SLOW LOVE」もプラスされたお買い得仕様ですのでぜひ見つけたらゲットですよ! ちなみに封入されているライナーノーツは僕が書いています。

『RIGHT NOW』『SPEAK LOW』は日中に聴いてもハマるICEのアルバムであり新境地路線でした。もの凄く新たな未来を感じていたときに宮内アニキの悲報はまったくもって寝耳に水だったわけですが、直接はこの2枚だけだったけれど取材できるチャンスがあった僕は幸せだった。先日、斉藤和義さんのインタビューのときに宮内さんのことも語ってもらったんだけれど、来月出るPlayerの記事にその辺も盛り込みました。このインタビューはICEファンにもぜひ読んでいただきたいですね。

そうそう、ICEの写真展の開催が決定したんです。

「SONG BIRD ~ICE at Okinawa 2007」打越俊明ICE写真展
会期:2008年8月1日(金)~8月31日(日)
場所:ZipZap(ジップザップ)営業時間:11:30~23:00 会期中無休
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-9-11境ビル1F
TEL&FAX:03-3499-1150 A HREF="http://www.zip-zap.jp/">http://www.zip-zap.jp/
入場無料 ※別途カフェでのご注文をいただきます。
主催:WAVE/ROPPONGI WAVE RECORDS/Isotope
協賛:FM NACK5
協力:ユニバーサルミュージック、Green Dolphin,OLD KIDS COMPANY GROUP,ING

アートディレクター打越俊明が2007年7月に沖縄・石垣島で撮影したICEのフォトセッション…宮内アニキのラスト・フォロセッションですね。「Speak Low」「BEST」のCDジャケットで使用されたオリジナル写真、またジャケットには使用されなかった宮内和之、国岡真由美の写真などがパネル展示されるそうです。特に「Speak Low」の裏ジャケットで使用された倉庫や月の写真などは、アニキの「Speak Low」楽曲制作に多大なる影響を与えたのは有名なエピソード。アニキが獲たイマジネーション(ぶっちゃけ遺作を覚悟していたんだと、今になって僕はそう思うところがあるんですが)を想像しつつ、より「Speak Low」の世界観を深く理解する意味でも貴重なチャンスになりそうです。ICEファンのみなさん、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ブログネタ:今、世界を何とかしなくてはいけないとしたら、何を解決すべき? 参加中


by ピカデリーサーカス『ピカデリーサーカス』より。日本のポップ/ロック史上に残るとてつもない傑作アルバムだと思います。

結局、短期間で多くの人間を動かすときには「損得勘定」で動かすか、ましてや「力」しかないんだよね。情に訴えるとか、ある種のメッセージでっていうのは時間がかかる。でもその急がば回れがないと解決しないことも山ほどあるわけでね。でもそこで時間をかけている間にもこの世からいっぱいひとが死んじゃっている現実もあってさ、綺麗ごとは損得勘定で語られると恐ろしく勝負にならない。でも勝負にならなくてもそこにこだわるのが人間だし理性だと、戦争を知らない僕としては思うし信じたいわけですよ。

不景気といえどまだ好き勝手やって生きているひとも多い日本ですけれど、今年から本格的にスタグフレーションのスパイラルにハマってきてね。物価だけ上がって元手は増えないという「格差社会」の傾向はより強まるでしょう。生活必需品が高騰していく悪夢っていうのを、戦後の日本はほぼ体験していないんですから恐怖ですよ。エネルギー資源の高騰、穀物の高騰とともに、異常気象などによって漁獲量の低下などの側面もあるわけだから、ダブル、トリプル…いろんな方面から痛いパンチを喰らっているわけです。美味しいところは潤っている中国、インドなどの新進国がさらっていってしまうという構図も、つい何年か前の僕らはまったく実感できていなかったわけだから。今以上にヤバい状況は残念ながら確実に訪れるんです。

でもって、僕は前から提唱していることがあってね。10年前に言ったときはバカ扱いされたんですけれど、ようやくまともなことを言っているような風潮になってきました。

1.農耕に全力を注いで自給率アップ。
 余剰作物は税金を投入して国が買い取って備蓄するとともに、余剰作物は海外に輸出する。価格安定のために廃棄処分といった愚かなことはやめる。輸出するに見合うだけの「高級な食材」を作る。日本ブランドの農作物を作る。
2.海水の淡水化技術
 硫黄島基地などでは海水から飲料水を精製している。この技術を徹底化させて、来るべき水不足社会に備えるテクノロジーを構築する。海水の淡水化した用水でパイプラインを引くなどして日照りの土地の砂漠化を食い止めたり、渇水化が深刻化している塩湖対策も推進させる。いずれにしろ淡水の精製はこれから大きなビジネスになる。
3.逆参勤交代制度
 いわゆる首都機能の一部分を数年ごとに各地に移転させ、経済効果を高めて行くとともに自然災害などに対するリスクマネージメントに取り組む。拠点を一カ所に構えて行くことで様々な汚職も根付いたりもするわけで、期間を決めることで新しい風を入れたり監視機能も働く。
4.軍事力放棄
 戦争放棄国家が軍備を持っているのは結局論理矛盾だし、本当に東南アジアと仲良くしたいんだったらいっそ軍事力捨ててしまえばいい。だいたい軍事費が無駄。自然災害の救援などで自衛隊は備えていれば良い。このまま少子化が進むと絶対に徴兵制度論議とか出てくるから、その前に根を絶やしてしまえ。軍事力を誇示しているうちはいつまでたっても平和は訪れない。

まずは自国を守ることから、先を読むことから始めないと、結局米国のあおりを食ってどんどん駄目になっていくわけだから。真にグローバル化云々ってことを唱えるんだったら、まずはこの国をしっかりとしないと駄目なんだよ。強い国でいないとね。愛国心って教科書に連ねるわりには、愛せる要素がなくなっている国なんだからさ。画期的な政策で夢を提示しないと駄目だと思うんだなぁ。根本的なところから世界に問いかけていかないとね。
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この年齢になると埼玉県民ながらも首都圏の電車ってわりと乗り尽くしています。ゆえに初めて乗る電車ですとちょっぴりワクワク。東急池上線は意外にも乗るのは初めてなのでした。この辺りだと普段だと完全に車移動だもんなぁ。

扇風機が回ってくるタイミングでいい風が来ます。今日も暑いね。明日は隅田川か越谷の花火大会に行きたいな。
ブログネタ:ドラマ派? バラエティ派? 参加中

日常的にテレビは観ません。テレビ持っていないし…(汗)。なので、テレビには限らないのですが、映像ものを観るのは好きです。映画だったりPVやライヴ映像を観ることは趣味と実益を兼ねて多いからね。ドラマ派かバラエティ派かっていうのは難しいよなぁ。優秀な作品ってその両面があると思いませんか? 別にシリアスな映画でもミュージカル映画でもドキュメント作品でも、その作品のタイプは問わないんです。ただ世の中にはあまりに優秀なストーリーが現実でも仮想でもあって、そして優秀なストーリーが優秀なシナリオになり優秀なスタッフによりアレンジされると、もうそういうジャンルなんて超越した凄い作品ができあがったりします。チャールズ・チャップリンやウッディ・アレンなんて、もはやドラマなのかバラエティなのかわからないものがあるじゃないですか? J-Wave「プラトン」もたまに聴いたりする僕はアンジャッシュが好きなんですが、彼らのコントももはやお笑いなんてレベルを越えたお芝居に見えるものね。ラーメンズなんかもそう。

8月23日渋谷アップリンクXを皮切りにロードショー上映されるのが映画『レス・ポールの伝説』。
http://www.ponycanyon.co.jp/lespaul/
試写会を観てきたのですが、この映画はギター・ファン云々というのを越えて面白いよ。レス・ポールの証言を交えた自伝的映画なんですけれど、もうエピソードが満載すぎて巷の小説やドラマなんかよりよっぽど面白い。グラミー賞を何度と受賞しているギタリストであるとともに、かの名器レスポール・ギターを開発した発明家であり、さらに多重録音によるレコーディング作品を輩出、マルチ・トラック・レコーダーの元祖を作ったのも彼だったりします。わりとそういう開発者としての側面は知っていたのだけれど、ミュージシャンとしてのレス・ポールがどんな音楽やギタリストに影響を受けて、どのようなかたちで音楽シーンにムーヴメントを打ち立てたのか? そのアイディアの源や契機はなんだったのか? 僕はそれについてあまりに知らなすぎた。映画『レス・ポールの伝説』はその辺のエピソードをとにかくユーモラスにテンポよく、そして貴重な映像資料や音源などを駆使して見事に描ききっています。

こうした音楽映画では、近年だとジョニー・キャッシュを描いた映画『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』がもの凄く感動的な映画でした。これは完全に俳優によって再演された映画作品だったけれどやはりドキュメンタリー要素が非常に多くて観応えあったし勉強になったのです。『レス・ポールの伝説』は逆に完全なるドキュメンタリー映画なのだけれど、興味深いエピソードやシーンが次々にあふれ出てくるかのようで、もうドキュメンタリー云々ってことも頭の中から抜け落ちてしまいそうなほど、ドラマティックで感動的な作品なのです。そして何より重要なのは93歳のレス・ポールが現在もなお週1ペースでライヴ活動を展開していること。その映像もたんまり出て来て、キース・リチャーズとの競演の模様なども観られてしまいます。常に現役ミュージシャンとして生き続けるレスの姿は、定年退職した世代にも大きなエールになるのではないでしょうか。

ここまで素晴らしい仕上がりだと、先述の通り音楽ファンだからどうとかこうとかっていうのはもはや関係なくて、誰が観ても面白い娯楽作品なんです。でもきちんとメッセージも貫かれていてね、これがきっかけとなって音楽的な枝葉が広がっていくような可能性も十二分に含んでいるのです。公開まであと1ヶ月ほどあるけれど、ぜひ夏休みの終わりにじっくりと堪能していただきたい作品ですね。僕もあとでレスのベスト・アルバムでも買ってこようっと。
ブログネタ:お祭りの出店の定番と言えば? 参加中

お祭りなどで出店をみて回るのは好きです。わりと例年行くところという意味では川口のたたら祭りとか、関のぼろ市とか、あとわりと初詣とかだね。何処の仕切りかによって店のラインナップかは変わるんですけれど、それでも最近は出店の種類も増えました。僕が子供の頃にはなかったものがいっぱいありますもんね。僕の幼少時代の出店っていったらシンプルなものでした(田舎だったからかもしれないですけれど)。お好み焼きに焼きそば、焼きとうもろこし、りんごあめ、あんずあめ、金魚すくい、スーパーボールすくい(この辺がギリギリか)、七味唐辛子、かき氷…その程度だったと思います。今はベビーカステラやら中華風お焼きやらチヂミやら本当にいっぱいあるものね。

このなかで最も思い入れがある食べ物といえば、凄いベタですけれど焼きそばになります。特にいちばん好きなのは日比谷野音で食べる焼きそばです。入り口のところに出ている出店の焼きそばは1コイン500円。パックが閉まらないくらいの超大盛りでわざわざ袋に入れてくれます。あれを野音で食べるのが美味しいんだよ! あの大盛り焼きそばが僕のなかの基準になっているところがあるので、下手な出店で買って量が少なかったり味がイマイチだったりするともの凄く損した気分にもなりますね。

The Collectors屈指の名盤デビュー・アルバム『僕はコレクター』。あまりに好きすぎて僕は何枚かストックしているんですが、うち1枚はひさしさんとコータローさんのサイン入りさ!

野音のライヴは数えきれないほど行きました。ムーンライダーズ、仲井戸麗市、チャットモンチー、勝手にしやがれ、AIR、細野晴臣トリビュート・イヴェント、THE BOOM、NAON NO YAON、次郎吉イヴェントetc...ちょっと思い出せないけれど。その中でザ・コレクターズのデビュー20周年記念ライヴっていうのは印象に残っているひとつで、加藤ひさしさんがMCで「みんな焼きそば食べた? 食べてないの? 野音っていったら焼きそばだろう。ねぇ、コータロー君」みたいなことを言っていたことをおぼえている(笑)。あのひさしさんのMC以来、僕は欠かさず焼きそばを買って入るようになりました(笑)。焼きそばの袋をぶら下げて関係者受付するのは正直恥ずかしかったりするのですが…。
ブログネタ:クールビズにひとこと 参加中

テレビで打ち水の運動をやっているのを観たんですがあれは良い光景だ。ホースで道に水をまいたりとか昔はよくやったものです。オフィス街では無理があるのかもしれませんが、ああいうのって重要だと思うよ。特に都心がね。何しろ日本の夏の暑さが以前とはまるで違う。夕立っていうよりはスコールみたいだったり、確実に熱帯化しているという。子供の頃は「熱帯」って言葉に憧れを感じていたものです。「仮面ライダーアマゾン」とか、山下久美子「赤道小町ドキッ」だったり、中原めいこ「君たちキウイ、パパイヤ、マンゴーだね」とか。でも今の日本に熱帯が来てもあんなロマンティックなことはないだろうからなぁ。

ただでさえ暑くなった夏に、クールビズでもスーツ姿の出勤は合いません。いっそ甚平とかいいんじゃない? スーツ専門店だと涼感仕上げの新製品なども出ていますが、きちっとしたスーツ姿でも汗をかいてしまうとビジネスの現場では台無しになってしまうことがあります。短パンでもいいじゃん(笑)。もうスーツとかって概念はやめちゃってさ。金融関係やホテルマン、医療現場とかはまずいかもしれないけれど、だいたいの一般企業さんはスーツじゃなくても大丈夫だったりしません? 何かの会合とか正装する機会は仕方ないけれど、通常業務はカジュアルな格好でOKってことにしたら? それが本当の意味でのエコだと僕は思うよ。まず政治家のアホどもを全員私服にさせりゃいい。スーツ姿を着てきたら罰金。あとたとえばその政治家の二酸化炭素排出量や周辺の気温『Summer 4 Rhythm』を計ってさ、それに見合うペナルティを課すとかね。そうしたら少しは固い頭を和らげられるかも。いちばん良いのは国会議事堂のエアコンを切ること。快適過ぎるから実のある政治ができないんだよ。

という、文章を僕は汗だらだらで扇風機だけの部屋で書いています。僕の部屋にエアコンなんてものはございません。暑いー。エコでしょう? BGMはNACK5。今ナイトメア「Jack in the box」やっています。この後は小林克也「BEST HIT USA」!


涼しくなるなら~ということで1枚上げます。角松敏生『Summer 4 Rhythm』です。いわゆる初期の角松敏生に再挑戦するというコンセプトで作られたこのアルバム、最高の夏のアルバムです。クリアなギター・カッティングに16ビート、炎天下に車飛ばして大音量で聴きたいアルバムかもなぁ。角松敏生のアルバムも名盤揃いなのでほかにも好きなアルバムはいっぱいあるんですが、近年のアルバムではもっとも思い切りがあって素晴らしい仕上がりです。最新作『prayer』がオリジナルアルバムとして最強の仕上がりだったけれど、『Summer 4 Rhythm』は企画盤の最高峰と言えるかもしれません。

山下達郎『FOR YOU』、大滝詠一『A LONG VACATION』、村田和人『太陽の季節』、竹内まりや『LOVE SONG』、飯島真理『ROSE』、STARDUST REVUE『In The Sun,In The Shade』、加藤和彦『あの頃マリー・ローランサン』、伊藤銀次『BABY BLUE』、愛奴『愛奴』、久保田麻琴と夕焼け楽団『ハワイ・チャンプルー』、高中正義『セイシェルズ』、サザンオールスターズ『Southern All Stars』、ピチカートV『カップルズ』『ベリッシマ』、大江千里『OLYMPIC』『1234』、渡辺美里『FLOWERBED』、センチメンタルシティロマンス『センチメンタルシティロマンス』、詩人の血『とうめい』、谷村有美『PRISM』、児島未散『MICHILLE』、LOOK『OVER LOOK』、The Becauz『The Becauz』、鈴木トオル『砂漠の熱帯魚』、タキシードクール『タキシードクール』、平岩英子『エアリウム』、SECRET CRUiSE『TELL YOU WHAT?』、フリッパーズ・ギター『カメラトーク』、エルアール『左利きの真実』、THE STREET SLIDERS『SCREW DRIVER』、土屋昌巳『TOKYO BALLET』、古賀森男『古賀森男図鑑』、久保田洋司『ブルーマーブルズ』、ムーンライダーズ『ANIMAL INDEX』、PSY・S『EMOTIONAL ENGINE』、種ともこ『みんな愛のせいね』、有頂天『アイッスル』、YMO『BGM』、近藤等則IMA『KONTON』、KAN『NO NO YESMAN』、原田知世『クローバー』、仲井戸麗市『THE仲井戸麗市BOOK』、THE PEPPER BOYS『BREAK』、CINEMA『MOTION PICTURE』、Advantage Lucy『ファンファーレ』、Cymbals『That's Entertainment』、小沢健二『犬は吠えるがキャラバンは進む』、コーネリアス『ファースト・クエスチョン・アワード』、ザ・コレクターズ『マイティ・ブロウ』、堂島孝平『ユニルヴァーナ』etc,,,夏の名盤を思いつくだけ書いてみました。邦盤だけでもいくらでも出てくるな。

って、書いているうちにまた地震がありました。岩手震度6強!? また岩手? 大事になっていないことを願っておりますm(_ _)m。