ブログネタ:今、世界を何とかしなくてはいけないとしたら、何を解決すべき? 参加中
by ピカデリーサーカス『ピカデリーサーカス』より。日本のポップ/ロック史上に残るとてつもない傑作アルバムだと思います。
結局、短期間で多くの人間を動かすときには「損得勘定」で動かすか、ましてや「力」しかないんだよね。情に訴えるとか、ある種のメッセージでっていうのは時間がかかる。でもその急がば回れがないと解決しないことも山ほどあるわけでね。でもそこで時間をかけている間にもこの世からいっぱいひとが死んじゃっている現実もあってさ、綺麗ごとは損得勘定で語られると恐ろしく勝負にならない。でも勝負にならなくてもそこにこだわるのが人間だし理性だと、戦争を知らない僕としては思うし信じたいわけですよ。
不景気といえどまだ好き勝手やって生きているひとも多い日本ですけれど、今年から本格的にスタグフレーションのスパイラルにハマってきてね。物価だけ上がって元手は増えないという「格差社会」の傾向はより強まるでしょう。生活必需品が高騰していく悪夢っていうのを、戦後の日本はほぼ体験していないんですから恐怖ですよ。エネルギー資源の高騰、穀物の高騰とともに、異常気象などによって漁獲量の低下などの側面もあるわけだから、ダブル、トリプル…いろんな方面から痛いパンチを喰らっているわけです。美味しいところは潤っている中国、インドなどの新進国がさらっていってしまうという構図も、つい何年か前の僕らはまったく実感できていなかったわけだから。今以上にヤバい状況は残念ながら確実に訪れるんです。
でもって、僕は前から提唱していることがあってね。10年前に言ったときはバカ扱いされたんですけれど、ようやくまともなことを言っているような風潮になってきました。
1.農耕に全力を注いで自給率アップ。
余剰作物は税金を投入して国が買い取って備蓄するとともに、余剰作物は海外に輸出する。価格安定のために廃棄処分といった愚かなことはやめる。輸出するに見合うだけの「高級な食材」を作る。日本ブランドの農作物を作る。
2.海水の淡水化技術
硫黄島基地などでは海水から飲料水を精製している。この技術を徹底化させて、来るべき水不足社会に備えるテクノロジーを構築する。海水の淡水化した用水でパイプラインを引くなどして日照りの土地の砂漠化を食い止めたり、渇水化が深刻化している塩湖対策も推進させる。いずれにしろ淡水の精製はこれから大きなビジネスになる。
3.逆参勤交代制度
いわゆる首都機能の一部分を数年ごとに各地に移転させ、経済効果を高めて行くとともに自然災害などに対するリスクマネージメントに取り組む。拠点を一カ所に構えて行くことで様々な汚職も根付いたりもするわけで、期間を決めることで新しい風を入れたり監視機能も働く。
4.軍事力放棄
戦争放棄国家が軍備を持っているのは結局論理矛盾だし、本当に東南アジアと仲良くしたいんだったらいっそ軍事力捨ててしまえばいい。だいたい軍事費が無駄。自然災害の救援などで自衛隊は備えていれば良い。このまま少子化が進むと絶対に徴兵制度論議とか出てくるから、その前に根を絶やしてしまえ。軍事力を誇示しているうちはいつまでたっても平和は訪れない。
まずは自国を守ることから、先を読むことから始めないと、結局米国のあおりを食ってどんどん駄目になっていくわけだから。真にグローバル化云々ってことを唱えるんだったら、まずはこの国をしっかりとしないと駄目なんだよ。強い国でいないとね。愛国心って教科書に連ねるわりには、愛せる要素がなくなっている国なんだからさ。画期的な政策で夢を提示しないと駄目だと思うんだなぁ。根本的なところから世界に問いかけていかないとね。