突然ですが・・・
歴史は繰り返す
というのは、真実でして
・・・ってなことを、初っ端から言うと、
ハッ~
って声が聞こえてきそうですが・・・
(ちなみに、前回の記事の「無言の非難」には耐えましたので何卒お許しください~~
)
何気なく見た、
「私の名前はキム・サムスン」から、
ヒョンビン沼にハマり
再びの「愛の不時着ロス」に陥りました。
さて、これからどうしようか・・・・
前回も、大変だったしな~
うぬぬぬ、困ったなぁ~
(ちなみに、最初の「愛の不時着ロス」はこんな感じでした(笑))
というわけで、
「愛の不時着」ロスの次に、
一体何を見ればいいのか
あらためて考えてみたいと思います。
以下、あらすじ&ネタバレなしで、お届けします
さて、前回は、
過去の経験を振り返りつつ、
色々なドラマを試したり、
迷走したりした挙句・・・
「何かしらの類似点があるものを選ぶのがいいのかも」
という結論に達しました。
(詳しくは、こちら)
しかし、今回は、さすが2回目。
それでは済まなかった・・・
ごくごく簡単に言うと、
もう、どんな素敵なラブストーリーにも、
ヒーローにも、
ときめかない感じ
がしまして・・・
そこで、もう少し、自分の心身に問いかけてみたのです。
・・・って、すごくアブナイ人みたいですが
問題解決の第一歩は、
客観的視点から、
現状をきちんと把握することから、
始まると思うのですよ
(まぁ、私の職業柄、っていうのもあるけれど)
その結果、
「ときめかない=キュンキュンしない」
「あ~、『愛の不時着』の2周目で、
心臓を使いすぎたんだな
」と(笑)
正直に言って、初見の時は、
リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の性格が、
うちの寡黙な夫に似ている部分があり、
若干イライラする部分もあったんですよね
(スミマセン、私情入りまくりです(笑))
2周目は、その点、
あらかじめ、わかっていたので。
ただただ、ジョンヒョクヒョンビン
のカッコよさに、酔いしれることができました。
まぁ、とにもかくにも、
キュンキュンで、心臓
酔いしれて、肝臓
が疲れているなら、
体の別の部分を使おうかと。
そうなると、つまり、
直感・・・
第六感・・・・
・・・まぁ、そんな感じで、
特に情報収集もせず、ぼんやりと、
U-NEXTとNETFLIXのホームページを、
パラパラと見ていたのですが・・・
ん・・・
ふと目に留まったのが・・・
ヴィンチェンツォ
ちらほらブロガーさんの感想を見かけますが、
ギャング/マフィアって気分じゃないしなぁ~
と、ノーマークだったけれど、
何か、すごい、ランクアップしてるっ
(私が見た時は「4位」でした。)
「最新作」かぁ・・・
続きを待つのは、イヤだな~
でも、そんなに、面白いのかな・・・
と思いつつ、とりあえず、見てみたら・・・
な、なんだコレ
みたいな、度肝を抜かれる
華麗なるオープニング
から、想像とは全く異なる方向に、
ストーリーが展開してゆき・・・
そのうち、
「愛の不時着」の、「アノ味のある人」とか、
「梨泰院クラス」の、「アノすんごい怖い人」が、
え”、この役で・・・登場
(私、どんなドラマでも、
序盤は、どうも、
バイプレーヤーに心が奪われがち
なんですが、この2人は、とにかく、
すごい存在感なんですね~)
え
と、頭がグルグル回りだすのを感じ始め、
あっという間に、ハマってしまいました
ちなみに、
「ヴィンチェンツォ」って、
英語の男性名の「ヴィンセント」と同義で、
「征服者」っていう意味なんですね。
(悪を悪で持って、征服するのかな・・・)
ソン・ジュンギは、
「太陽の末裔」
の感想でも書きましたが・・・
個人的に、
「中性顔」が好みではないのですが
なぜか、細マッチョで、若返っている感じに
驚愕~
(ただ、メークアップが若干濃すぎるとは思うけれど)
クールさと、ボケさと、賢さと、濫行のさじ加減が絶妙過ぎる上に
イタリアンスーツ姿が、
超カッコいい~~
でも、不思議なことに、
私的には、キュンキュンって感じじゃなくって・・・
(ってか、そもそも、恋愛出てくるのかな~)
濃ゆいキャラ&ストーリーで、
「愛の不時着」で頭や感情の使っていなかった部分が、
グルグル回る感じが、
心地いいです~
(もはや、文章力が追い付かないコンディション
)
まだまだ序盤なので、
今後の展開がわかりませんが
願わくば、
「椿の花咲く頃」みたいな
様々なテーマを内包しつつ、
深く、鮮やかに、
ヴィンチェンツォの流儀
を魅せ続けてくれることに期待・・・
アレ・・・
興奮しすぎて、「愛の不時着」ロスから、だいぶ話が逸れましたが
こんな感じで、たまには、
「第六感の出会い」を楽しんでみるのも、
いかがですか~