少し前に書いたこの記事、
「クレームあったらどうしよ~」
と怯えていたのですが
有難いことに、ご好評頂いたようで
今回、再び(調子にのって)
「合房」シリーズ第二弾
「あの2人は、
一体いつどこで、
『合房』したのか」
心理の仕事で培った、
洞察力やら考察力やらを駆使して、
このテーマに再び挑みます
しかも、今回は、恐れ多くも、
私よりも、ずっと聡明で、純粋な心を持つファンが多い
「愛の不時着」をテーマにしてみようかと
というのも、先日、
「私の名前はキム・サムスン」
を見終わったのですが・・・
・・・なんか、時折ありますよね
ちょっとクセのある食べ物の後に、
無性に甘いお菓子が食べたくなる~
みたいな
そんな感じで、
「現在のヒョンビンを、
もう一回見直してみようかな」
と、軽い気持ちで2周目してみたら・・・
ナ、ナント、
まさかの
再びの「愛の不時着ロス」・・・
(ドラマ自体の感想は、こちら)
・・・ということで、
他のドラマ視聴が進まなくなってしまったので、
一度気持ちの整理をしたいと思います(笑)
しかし、我ながら、現代ドラマに、
「合房」もどうなのと思うのですが
タイトルにするには、ちょうどいい塩梅の言葉なもので~
とにかく、テーマがエロいテーマですので(笑)
以下の点を、くれぐれもご了承の上、
読み進めて下さい。
あくまで、ドラマのストーリー展開をマジメに検証する目的で行うものです。(←ホントか)
表現には十分な注意を払っておりますが、一部性的な表現があります。
本記事の性質上、どうしてもネタバレが含まれますので、あらかじめご了承ください。
何度も言いますが、
とにかく、不埒な内容ですので、
特に純愛を求めるファンの方は、
くれぐれもご了承の上、読み進めてください
さてさて・・・
特殊な「性的趣味」でもない限り(笑)
「合房の条件」として・・・
2人きり
プライバシーが保たれる部屋
時間的/身体的/精神的余裕がある
という3条件が必須ですよね・・・
では、以上の条件と合致するシーン毎に、
2人の性格や、その時々の状況をよくよく考察した上で、
「合房の機会」を検証してみましょう
検証その:北朝鮮編
そもそもの大前提として、
リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)は、
「母胎ソロ」であり、
順番は守る律儀な性格と思うので、
さすがに、「キス以降」と推測されますよね
初めてのキスは、
両者の同意のない「アクシデント」だったので、
カウントしないとなると・・・
このキス以降というのは、間違いないでしょう
12/22: 最初の機会@病院
早速、キスの翌日の夜、
チャンスはやって来たわけですが・・・
手術直後という、
コンディションの悪さもさることながら、
前夜のキスシーンを看護師に見られただけで、
血圧や脈が上がってしまった
ジョンヒョクの心身のダメージを考えると、
絶対ないですね
12/24: 大雪で足止めされた夜。
ク・スンジュンの邸宅から大雪で帰れなくなり、
学校に避難したわけですが・・・
ジョンヒョクは発熱しており、
「プライバシーを保つ個室」と呼ぶには、
学校の教室は広すぎるので、
この日も、何もないですね~
12/27: 北朝鮮での最後の夜
ジョンヒョクの実家で、
2人の思いがけない結びつきを確かめ合い、
素敵な時間を過ごしましたが・・・
この前夜、
ユン・セリ(ソン・イェジン)がピアノを弾いたことを、ジョンヒョクのオモニにバレていること、
また、この直後、「脱出作戦」を決行する事実から察するに、
さすがに、両者とも、
精神的に落ち着かなさ過ぎて
ナイですね。
・・・以上のことから、
100%の確信度にて、
北朝鮮での「合房」はなかった
と断定します
検証その:韓国編
DAY1: 韓国に渡ったジョンヒョクが、セリに再会した日の夜。
ソウルの街中で奇跡的再会を果たした後、
セリがジョンヒョクを自宅に連れて帰り・・・
「とりあえず、お風呂に」
と、初めて「合房」をにおわせるような、
セクシーな言動が出てきますね~
ただ、この日(なのか、わかりませんが)
ジョンヒョクは、北朝鮮韓国の国境間(10km前後)を、ほふく前進にて越えてきたので、
心身共に相当な疲れがあると、強く推測されます。
通常は、一刻も早く休みたいものですが、
人によっては、
生存が脅かされるような危機の後の方が・・・
というタイプも存在するのも事実なので
再会の喜びと相まって、
ずばり、この日は、
アリとも考えられますね
しかも、次の日、
セリが、ジョンヒョクに洋服を買い与えまくるのは、
本当に、「北朝鮮で助けてくれた恩返し」だけなのかっ
「一線を越えた後の所有欲」だったりして~
とにかく、セリは、今までの中で、
一番ラブラブモードですよね。
というわけで、
『再会の日の夜』
は、ズバリ、有力候補のひとつでしょう
DAY2:チョ・チョルガンに襲撃された日。
「ケガが治るまで、帰らないで」
とセリが懇願するレベルのケガを負っているジョンヒョクなので・・・
この晩は、ちょっとないかな~
しかも、翌日の2人も、朝から別行動
それぞれが、チョへの対抗/作戦開始モード
になってますしね
何ていうのか・・・
カップルが、素敵な朝を迎えた
「スイートな空気感」
が皆無なんですよね~
なので、この日は、何もなかった
とほぼ断言しちゃいますね~
DAY3:お酒を飲みつつ、将来の夢を語り合う夜。
お、ここにきて、
リラックス&スイートモード
これは、キタか~~
・・・ただ、ひとつ未確定要素がありまして
ジョンヒョクは、酔っぱらうと、どうなるタイプなのかな~
タガが外れて、本能に突っ走ってしまうタイプ
寝落ちしてしまうタイプ
雄弁になるだけで、あくまで理性は保つタイプ
・・・という体質によって、答えが変わりますね。
私の野生の勘は、ズバリ、かな~
それに、叶わないかもしれない夢を、しんみりと語った後に・・・
って、なんか、微妙なんですよね~~
2人の性格や思考から推測するに、
尾崎豊の「I LOVE YOU」の歌詞みたいな、
そういう慰め合いの仕方はしないような気がします。
・・・ただ、問題は、翌朝なんですね
少なくとも、朝10時半まで自宅にいたという事実から察するに
酔いが覚めた早朝に、
も、もしかして・・・
という可能性も、否定はできませんね~
なお、DAY4以降は、
北からの「5人組」が合流し、
自宅で2人きりの時間はなくなり
セリが入院したり
と、それどころじゃないかな~
という訳で割愛。
検証その:スイス編
韓国北朝鮮の国境線上での涙の別離から数年後・・・
スイスで最初の再会を果たした後は、果たして・・・
スイスの美しく雄大な自然を背景に、
このドラマの中で一番、
2人の気持ちが高まっているように感じられますが・・・
この後、2人はどうしたのか
セリフも描写もないので、考察できません
まぁ、常識的に考えると、
様々な困難を乗り越えた
スイスで初めて再会した日
が、最有力候補日かな~
というわけで、
決定的証拠はないので
(こんな特集しておいて、結局それかい)
「確率論」という観点で、ざっくりとまとめますと・・・
北朝鮮 0%
(ちょっと色々と事件がありすぎて無理)
韓国 49%
(ちょっと慌ただしいけれど、アリか)
スイス 50%
(気持ちの高まりは一番だけど、ここまで待てるのか)
実は未だ 1%
(ジョンヒョクは「母胎ソロ」なので(笑))
という結論に達しましたが、いかがでしょうか
最後に・・・
「愛の不時着」を純愛として楽しまれているファンの皆様、
ホントに、スミマセン~