アナゴの骨抜き
久々の更新でブログの書き込み方がわからなくなり手こずっております
まずは先日の庄内地方
こんな日は不要不急の外出は避けます
なので別日の晴れ間を縫って羽黒山へお参りに行ってまいりました
いつもは人込みを避け、年末前に行くのですがいろいろと都合が合わず
今回はお正月をだいぶ過ぎてからだったので人もまばら
今年の羽黒山は午歳御縁年という12年に一度のたいへんおめでたい年
「御縁年(ごえんねん)」は、干支と神社仏閣の「開山・開創の年」「縁起のある年」が重なる特別な年であり、その年に参拝すると何倍もの御神徳や十二年分の御利益を得られると信じられてきました。
だそうです
まだ未訪の方は今年こそ是非羽黒山に参拝しにいらしてくだっさい
そして本題のアナゴ
左はさっと湯通ししてぬめりを白く凝固させたもの
これが臭みの原因の一つ


これからこの白いのをこそいできれいに取ります

一般的に天ぷらや寿司に使われる場合は小さいアナゴなのであまり骨は気にならないんですが
私は身の厚みがある大き目を使う場合が多いです
そうなると小骨が嚙み切れないくらい丈夫で太く、そのままだとのどに詰まったり歯にはさまったりするのでよろしくないし
骨切りをしても結局細かい骨が身の中にたくさん存在する状態になるので食べていて気になる場合があります
なので抜きます 骨を。
まずは三枚におろして

骨に沿って包丁を入れ、骨を露出させます
中央あたりの斜めの白い線が小骨です

これをもうちょっと起こしてから
抜きます。
ひたすら抜きます。

ようやく終わったと思いきや
右の身のほうにもう一列あります

集めてみましたがだいぶ身がついてきてしまってますねぇ
骨抜き職人としてはまだまだ修行が必要なようです
写真左はしっぽの先側の骨を抜くときについてきた身です
骨が集まって束状になっているのでつまんで引っ張るとまとまってとれてしまいます
イライラしてムキーッとなって引っぺがしたヤツです
こっちの修行も必要なようです
これはあとで頭や中骨と一緒に出しをとってソースにします
長ものの骨抜きに必要なのは
老眼鏡と根性です
昭和の男は精神論です

こいつは骨なし
今年もヤスコは自由です

軌道修正もせずただただ真っ直ぐ

今年のヤスコにも迷いはありません

この後きれいにやり直す私の身にもなってほしい
骨抜きで✋がつり
除雪で筋肉痛なシェフでした




