こんばんは、れすとです。
前回書いた、ブログのタイトルが勝手にスペース詰められるというバグ。
アメブロにメールしたところ、しばらくお待ちくださいの後に再度メールが来て、
「 解決しましたが、過去の物はご自身でお直し下さい 」(要約)
みたいなのが来て、いやいやそれ一個も解決してないんですけど、
1920回分直すのにどれだけ時間かかると思ってるの、
その時間あったら面白い記事1本くらい書けるよ、と。遅筆。
まぁ実際は真逆で、過去の分が治っており、前回分だけ治ってませんでした。
それにより192220話にも見えるし、192220周年にも見えるし、
まぁどっちでも面白いんで放置してます。
さて本編は引き続き、2018年9月の帰省編。
18年9月、俺が日記を初めて書いてからちょうど20周年を迎えました。
せっかくだから20年日記に出続けてる方々(=地元友達)との
会話編で20周年を祝おうじゃないかと企画された帰省編。
今回は、RB1917~1920まで掲載された初日編の翌日。
ちょうど20周年記念に当たる、2018年9月24日編です。
地元友達のgp氏と、久々にタイマンです。
小学生時代からの付き合いなので20年前からずっと登場し続けてます。
前回までのあらすじ。
カフェ。 しゃぶしゃぶ。 成り行きで山に。
○ 2018年9月24日(月・祝)/12:45/旧栃尾地区 ○
もりもりのもりこと、杜々(とど)の森へ向かう道中。
長岡花火(RB1982より)の出来事。
この会話が行われたのが前述の通り9月なので、会話的には先月(8月)の話です。
俺 「 神奈川とかからTwitterの知り合いの人が来て長岡花火見たんよ。
で、花火見終わった後にそこのスーパー銭湯行ったんだよ。 」
gp 「 わざわざそんなとこ行ったの? 」
俺 「 泊まる場所が無くて、柏崎の民宿だったから
どうせろくな風呂じゃないだろうって事で
先に風呂だけでもって事で行ってみたんだよね。
23時に外まで行列出来てたからね。 金払って全裸になるだけだわ。 」
gp 「 ハハハハハ! マジか。 みんな同じ考えだったんじゃないですか?
渋滞緩和までひとっ風呂浴びてみたいな。 」
俺 「 絶対そうだよね。
で、その神奈川から来たうちの一人が
『 こういう時って延長営業しないんですか? 』 って。 」
gp 「 おいおい、ここをどこだと思ってるんだい? 大都会長岡だぞ。 」
俺 「 そんな気の利いたことするわけ無い。
なんもやって無さに驚いてたよ。 長岡で田舎disされるとねぇ。 」
gp 「 長岡で田舎っつったら、うちの街来れないからね。 」
俺 「 一応、俺らからすると、特に子供の頃とかは一番身近な都会が長岡だったじゃん。
そこを田舎って言われるともう何も言えないよね。 」
gp 「 うちの街なんてトトロの世界と思われてんじゃねぇの。 」
俺 「 ハハハハハ! 昭和20年代かよ。 」
gp 「 ねぇ、そんな眠らない街・長岡を…。 」
俺 「 地元なんて眠りっぱなしですからね。 」
gp 「 ハハハハハ! いつ起きるんだよって感じで閉まってるもんね。 」
俺 「 何ならカラオケも潰れてもっと深い眠りに…。 」
gp 「 ハハハハハ! 永眠するな。 」
- 山道をどんどん上っていく。
gp 「 いやーすごいですね。 」
俺 「 俺らでもかなりど田舎って思うくらいだからね。
神奈川の人とか来たら…。 」
gp 「 あーもう完全に異世界だろうね。 」
俺 「 こんなところに日本人だろうね。 」
gp 「 ハハハハハ! 」
先頭に車が一台あり、その車も曲がる。
gp 「 やっぱ杜々の森行くんじゃないですか? 」
俺 「 やっぱ大人気観光地だからね、今から行く人もいるよね。
その割に対向車全く通らないけど。 」
gp 「 ハハハハハ! みんな帰りたくなくなるんじゃない? 」
俺 「 あー、現世に帰りたくなくなるんか。
『 おら、まだここに居たいだ 』 つって。 」
gp 「 ハハハハハ! そんなになっちゃうの? 」
杜々の森、到着。
gp 「 あれっ…駐車場…。 」 【 さっきの先頭車以外一台もいない 】
俺 「 おぉー…これは…ものすごい混雑ですね。 」
gp 「 え、何、ここは第2駐車場なの? 」
俺 「 その上は? 」
- 上がってみる。
gp 「 ハハハハハ! 何ここ…間違えた? 」
俺 「 すごいね、引くくらい混んでるね。 」 【 第3、第4くらいまであるが0台 】
gp 「 あの前の車も聴いてくるんじゃないの。 」
俺 「 ハハハハハ! 『 ここどこですか 』 って。 」
看板を見てみると、
とどハウスやアトレとど、そして名水はもっと上らしいので歩いてみる。
覆い茂った木々に、なんとも言えない色の池、そしてその池に木が突き刺さっており、
田舎とかそういう問題ではない、不思議な空間をひたすら歩いてました。
5分くらい歩くと、また別の池や、幾つか建物が見えてきました。
どうやら到着した模様。
お土産売り場や軽食コーナー、とどハウスの中にはレストランもあるようです。
しかし、視界に見える限り、5,6人しか居ない。
3連休最終日とはいえ、晴れてる午後1時過ぎ。
その辺のコンビニだってもっと人いるだろってくらい、人が居ない。
池に行くまでは芝生というか、草むらといった感じですが、
一歩歩けば一匹バッタが飛ぶくらいバッタがはびこってました。
池には錦鯉が居ましたが、いかんせん地元が錦鯉の名産地なんで、
驚かないというか、あーいるんですね見たいな感想。
そして駐車場にはうちらと前の車両しか止まってなかったにも関わらず、
それよりは人が多くいたのは、
別にもっと近い駐車場があったからのようです。詐欺あり。
名水の方へ行ってみると、岩場があり、その岩の一つから
水が沸いて出ており、それが小川のように流れてました。
確かにその小川を見ると、透き通っており、綺麗でしたね。
gp 「 こんな格好で来るとこじゃないよね。 」
俺 「 ハハハハハ! 全く自然に溶け込む気が無いもんね。
なんなら会社行く時の靴だぞコレ。 」
gp 「 ハハハハハ! 杜々の森馬鹿にしてる…。 」
俺 「 こんなの、しゃぶしゃぶ屋で思いついてくるとこじゃないよね。 」
結局、足場からその湧水が出てるところまでは若干離れており、
ひしゃくとかもないので飲むのは諦める。
当然舗装されてるわけじゃなく、土なんであまり近付けないですしね。
明らかにヤバそうな階段があるので上ってみると、神社がありました。
賽銭箱があったので、小銭入れてお参り。
俺 「 無事に下山できますように。 」
gp 「 ハハハハハ! 神頼みしないと危なそうだもんね。 」
階段を降りてから、小さい立て看板に気付く。
俺 「 『 昨年、湧水を飲み児童など43名がカンピロバクターによる食中毒になる
事故が発生しました、生水はそのまま飲まないでください 』 」
gp 「 危ねぇ、全然気付かなかった! 」
俺 「 ひしゃくとかあったら飲んでたよね。 」
gp 「 飲んでた飲んでた、危なかった、二人揃って食中毒…。 」
俺 「 ハハハハハ! 是が非でも残りの連中にも飲ませたくなるね。 」
車へ戻る。
gp 「 いやぁー…すごいとこだったなぁ。 」
俺 「 すごかったねぇ。 なんだろうね、なんかすごいよね。 」
決して、いいところだったとは言わず、 『 すごい 』 とだけ。
連休最終日にこの閑散っぷり、
そしてとどハウスやレストランは照明が消えており、
仮にも自然観光地の割にはおびただしい数の虫、
仮にも合併後の長岡市内とは思えないほどの大自然…
まさに異空間という言葉しか浮かばない場所でした。
続きます。
さて次回は、我々は無事下山出来たのか。 次回もお苦しみに。