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バリ旅行まで1ヵ月を切ったので、そろそろ現地での過ごし方を考えてみます。
2023年夏のバリ島計画、これまでの記事はこちら。
基本は何もしません
我が家の旅スタイル、それは
「何もしない贅沢」
これが基本なので、観光スケジュールをがっつり組むことはあまりありません。
起きて朝ごはんを食べて、プールで泳いで昼寝して、また食べて、お風呂に入って寝る。
大人なのでスマホで本を読んだり、調べものをしたり、ほとんど夏休みの小学生です。
子供の頃ならお母さんにしかられてますね
でも大丈夫!
バカンスですから。
バカンスとは
vacances(バカンス)の語源はvacanza、英語でいうvacancy です。
元々「なにもないこと」を意味する言葉だそうです。
そこから転じて、日常のいやなこと、しがらみから離れてのんびりすることを「バカンス」と呼ぶようになったようです。
確かにリゾートでヨーロピアンを見てるいると、日光浴だけで何もしてない人、結構います。
プールがあっても泳いでなかったりします。
私たちもリゾートを何度か訪れるうちに、彼らに感化され、何もしないのって贅沢だなと思うようになりました。
何がもったいないか
あまり予定を入れない理由、もう1つはリゾートを味わい尽くしたいからです。
我が家は家族全員がホテル好きなので、ホテルの滞在を心から楽しみにしています。
アジアンリゾートだと、ちょっと贅沢なホテルにリーズナブルな価格で宿泊しやすいです。
そして、そういったちょっと贅沢なリゾートですと、1日中ホテル内で過ごしていても、飽きないんですよね。
この贅沢な空間で過ごすのに、お金を払っていると考えると、
せっかくバリ島に行くなら、あれもこれもやらないともったいない
のではなく、
せっかくこんないいリゾートに泊まるなら、リゾートから出るのがもったいない
というのが、我が家の理屈です。
バリ島こそ何もしない贅沢を
特にバリ島は、リーズナブルに泊まれるおこもり系のヴィラが多いです。
塀で囲われていても、広いので圧迫感はありません。
プライベートプールがあるリゾートも多いです。
バリ島は1年中暑いので、プールは大活躍です。
こちらは「ザ・サマヤ・ウブド」のプライベートプール。
塀ではなく植栽で囲われているため、まるでジャングルを独り占めしているようです。
小さく見えますが、8〜10mくらいはありました。
また、そうしたおこもり系のリゾートは、インヴィラダイニングが充実しています。
朝食をお部屋食に変更できたり、冷蔵庫の中のドリンクが無料だったりします。
ウェルカムドリンクは当たり前、ウェルカムフルーツやターンダウン時のスイーツ、おまけにアフタヌーンティーまで無料のリゾートもあります。
こちらは「ザ・サマヤ・スミニャック」のアフタヌーンティー。
サマヤはお料理が美味しい。
スコーンもサクッとしており、サンドイッチの塩梅も絶妙でした。
もちろんヴィラでもいただけますが、海風が気持ちいいので、この日はレストランにて。
「アメティス・ヴィラ」ではミニバーのドリンク無料の他に、ナッツや手作りクッキーなどちょっとつまめるものが毎日補充されました。
朝食も好きなものを好きなだけ、ヴィラまで持ってきていただきました。
アメティスのGMは日本人女性だったため、和食も力を入れていました。
お味噌汁の出汁は、毎朝カツオ節を削ってとっているとおっしゃっていました。
そうは言っても
今回は9日間の滞在予定ですし、久しぶりのバリ島、王子にも色々経験させてあげたいというのも正直なところです。
一緒に海外に行けるのも、あと何回かな
バリ舞踊は絶対外せません。
ケチャなら子供にもわかりやすいかも。
ケチャダンスについては、こちらの記事でも紹介しています。
せっかく久しぶりにウブドに行くので、アユン川ラフティングも挑戦してみたいです。
私は20年前に体験してますが、ダンナも王子も未体験です。
乗船時間2時間と長いこと、最後に滝に落ちるのが怖いのがネックかな。
レンボンガン島のクルーズ。
バリでは珍しく、シュノーケリングやカヤックができるのが魅力です。
朝から1日がかりなので、ちょっと迷うところ。
ランカウイでお世話になった熱血社長・尾島さん主催のバリ倶楽部のツアーが気になってます。
男子が一緒なので難しいけど、ロイヤルキラーナ・スパにも行けたらいいな。
キラーナスパについては、こちらでも少し触れましたが、ロイヤルピタマハにある、ビル・ベンスリーデザインのスパです。
バリ島はショッピングも有名です。
昔はアタ製品、バティック、猫の置き物、銀製品が有名ですが、今はどうだろう?
値切り交渉も楽しいんですよね。市場や露店だと半額くらいにはなります。
地元のスーパーで季節の果物や調味料を買うのも意外と楽しいです。
あと、できればジェンガラケラミックに行って食器を買いたいんですよね。
このガラスの器もジェンガラですが
我が家のお皿。焼き魚乗せたりお刺身並べたりしてます。
ただ、ショッピングは買い物嫌いな王子に全力で抵抗されそうです
サムサラには近所を探索するガイドツアーがあるようなので、そちらも参加してみたいです。
地元の暮らしや路地に生えている草花を見るのも楽しいんですよね。
以前、「ザ・サマヤ・ウブド」のツアーでは子豚に出合いました。
ジンバランで夕陽を眺めながら、イカンバカールもいいんですよね。
イカンは魚、バカールは焼く、なのでイカンバカールは焼き魚の意味ですが、香ばしく焼かれた魚、海老、イカ、貝などのシーフードをバナナの葉に乗せて、チョイ辛いソースを付けていただきます。
椰子の実の殻で焼いているのが、香ばしさの秘密かな?
ジンバランビーチには多くのイカンバカールのレストランがあるので、砂浜にズラリと並んだテーブルは圧巻です。
海辺で食べるご飯って美味しいですよね
意外とやりたいことはてんこ盛りです
まとめ
バリ島での過ごし方をいくつか挙げてみました。
やっぱりリゾートがメインですので、1日1つ、何かイベント入れられたらいいなと思います。
チェックアウトから帰りの便までの時間にツアーを入れてもいいし、ウブドからジンバランに移動する日もホテル間の移動があるので、ついでにどこかに寄るのもありかなと考えています。
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