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前回までのあらすじ
こちらの記事でお話しましたが、今年の夏はバリ島に行く計画を立てています。
しかし、2020年に予約していたガルーダ・インドネシア航空のチケットをバウチャーとして利用しようとしたところ、
追加で払う費用が38万円
になることがわかりました
そこで、ガルーダに問い合わせ、キャンセルはできますが払戻しは元々航空券を購入した会社からということで、trip.comにキャンセル申請をしました。
払戻し完了?
3日以内に回答いたしますとの連絡があったので、待っていると、こんなメールが立て続けにきました。
・払い戻し手続き完了(返金)
・払い戻しに失敗しました(予約番号:○○○)
・受理番号○○○について
つまり、キャンセルによる返金は確定したけれど、返金先が不明だったので、払戻しに失敗したようです。
購入時に使用したクレジットカードの有効期限が切れていたので、そのせいかもしれません。
最後のメールは払戻し先の銀行口座を指定してくださいとのことでした。
払戻し先の口座を指定
ただ、その払戻し先指定のメールがあやしすぎる。
これまでのやり取りは担当者名も入っていましたが、今回は機械的なメール。
クリックしたらまずい、迷惑メールそっくりです
ただ、受理番号を確認すると、これまでやりとりしていた番号に間違いありませんでした。
そこでドキドキしながら「こちら」をクリックして、銀行口座を登録しました。
すると、2営業日以内には入金がありました。
trip.comの航空券の特殊性

そこで、再度振込先を指定したところ、無事全額が返金されました
trip.com利用上の注意
ここで少し、trip.comについてお話します。
我が家は最近スカイスキャナーで検索してから安い航空券を見つけて購入しています。
その中で、よく安い航空券の購入先として上がってくるのが「trip.com」です。
「trip.com」は、中国の旅行予約サイトです。
昨年のサウスウエスト航空はtrip.com経由で購入しましたが、何のトラブルもなく、帰国後、中国語訛りの女性から顧客満足度調査の電話がかかってきました。
trip.com航空券やホテルの予約ができますが、特に航空券が安いことが多いです。
ただし、安いのにはそれなりの理由があります。
座席指定は別料金
たいていの航空券は、事前の座席指定はできません。
チェックインの際に指定するので、オンラインなら1日前、もしくは当日空港で指定ということになります。
これは格安航空券共通かな。
座席指定ができる航空券は、その分割高になりますよね。
ただ、trip.comは別料金を支払えば座席指定ができます。
エアアジアXは大人7000円、子供はその半額、タイ国際航空は1人3000円強でした。
サウスウエスト航空はそもそも座席を指定できないので、こういうエアラインは特に使う実益がありますね。
なお、エアアジアXは購入時のみ付けられるオプションで「バリューパック」というのがありますが、trip.comからはバリューパックが付けられません。
バリューパックは受託手荷物20kg・座席指定・機内食がセットになってるので、お得ですから、直予約のの方がいいかもしれません。
我が家は機内食もいらないし、子どもの分の手荷物も増やす必要がないため、trip.comにしました。
旅行者情報の編集ができない
タイ国際航空のサイトで予約を確認したところ、子どもの性別が空欄だったため、変更しようとしましたが旅行者情報が編集できませんでした。
もちろんマイレージ番号の登録もできません。
オンラインで変更できそうにないので、あとは当日チェックインカウンターで変更してもらうしかなさそうです
なおエアアジアXのサイトでは、そもそも予約番号を入れても該当の予約が見つかりません
若干の不安を感じますが、座席の指定もできたので、おそらく大丈夫かなと思います。
まとめ
話はそれましたが、今回無事ガルーダ・インドネシア航空のバウチャーの払戻しに成功しました。
そして、8月の航空券、色々迷いましたが、クアラルンプール経由のマレーシア航空の航空券を購入しました。
32万円と少し前より高いですが、理由はいくつかあります。
・安心のHIS(払戻ししやすい!)
・前日夜に羽田を出るので、早起きの必要がない
・翌日昼にデンパサールに着くので、チェックインまでの無駄な時間がない
・帰国日もギリギリまでバリ島にいられる
・クアラルンプールの空港が好き
・ワンワールドなのでマイルも貯まる
特に、トランジットの問題は結構深刻です。
ジャカルタのトランジットはバゲッジスルーがなく、必ず荷物のピックアップが必要ですし、搭乗ゲートはコロコロ変わるし、ほんと、大変です
空港が新しくなってよくなりましたが、以前は緊張感漂う空港でしたね
今はだいぶいいのかな。
ともあれ、夏のバリ島旅行も、何とか軌道に乗りました
あとはホテル送迎と現地ツアーの手配です。