森や渓流で採集してきた苔を、独自の方法でドライリーフにしてレジンに封入し、それを朽ち木と融合させるレジンテラリウムを作っています。
今回はシリコンモールドから取り出したレジンの、両面型の合わせ目のバリや注ぎ口を、自作の切削ナイフで削ってなめらかにする作業です。
切削ナイフはカットするのではなく、刃で平らに削るための道具です。
バリなどを紙やすりで削りますと、傷が深く入ってしまうことが多いです。
傷をつけないようにバリを削る方法を考えた末に考案しました。
切削ナイフの使い方を動画でご覧くださいね。
次の工程は、レジンの表面をスポンジヤスリで削ってなめらかにして、コーティング剤でツヤを出す作業です。
お楽しみに!
レジン創作のテクニックとコツをくわしく解説
レジンマスターズテキスト
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