苔のレジンテラリウム、バリを削る作業 | レジン作家 kumaさんのWeblog

レジン作家 kumaさんのWeblog

アメージングレジンブログ

森や渓流で採集してきた苔を、独自の方法でドライリーフにしてレジンに封入し、それを朽ち木と融合させるレジンテラリウムを作っています。

 

今回はシリコンモールドから取り出したレジンの、両面型の合わせ目のバリや注ぎ口を、自作の切削ナイフで削ってなめらかにする作業です。

 

切削ナイフはカットするのではなく、刃で平らに削るための道具です。

バリなどを紙やすりで削りますと、傷が深く入ってしまうことが多いです。

傷をつけないようにバリを削る方法を考えた末に考案しました。

 

 

 

切削ナイフの使い方を動画でご覧くださいね。

 

 

次の工程は、レジンの表面をスポンジヤスリで削ってなめらかにして、コーティング剤でツヤを出す作業です。

お楽しみに!

 

レジン創作のテクニックとコツをくわしく解説

レジンマスターズテキスト

テキストの内容を見る>>>

 

 

当ブログ人気記事

 

「そろそろレジンの流行もピークかな」

 

「2液タイプの透明レジン『エポキシレジン』のまとめ」

 

「エポキシレジンを発熱させない工夫」