就職活動とは○○である。
これまでうちの社員の海外経験や就職活動を紹介してきましたが、
いかがだったでしょうか?
それぞれに、
留学経験での気付きがあり、
就職活動で想いがあり、
縁があってリプライスに集まってきました。
私自身が最近よく思うことがあります。
リプライスに入社する時、私が心に思っていたことは、
「この会社で自分ができること、ビジネスのポテンシャルを考えると面白そうだ!ワクワクする!」
ということでした。
この想いそのものは今も変わっていません。
ただ、今は入社当時の想いに、
「このメンバーで事を成すこと考えると、ワクワクする!」
という想いが加わっています。
これは年々大きくなってきています。
なぜか、と考えると、集まってくる皆もそれぞれに想いをもって、
そして決断して入って働いているから。
本当に気持ちいいメンバーが多い。
だから一緒に働くこと自体にワクワクするし、
そうしてメンバーと切磋琢磨しながら成果を残した時はこの上ない喜びになるだろう、
と思うんです。
就職活動とは「決断」です。
これをご覧の皆さんも自分なりに意志をもって、
決断して自分の道を決めてほしいと思います。
意志と覚悟を求められる会社
こんにちは、井村です。
前回は留学で学んだ価値観についてお話ししました。
↓↓
【新しい価値観を得たスウェーデン留学】
今回は、それが就職活動にどう影響してきたかをお話しします。
正直なところ、就職活動をはじめた時はなんとなく大企業ばかりうけていました。
特に大きな理由はなかったのですが、なんとなく大企業の方がいいイメージがあったから、だったと思います。
しかし、実際に受けてみて、志望動機を考えたり、企業の人の話を聞いてみても自分が働く姿がイメージできない。
それは一つの企業だけでなく、どの企業を受けてもそうでした。
なぜか?
自問して掘り下げていくと、どうも大企業という組織が自分に合っていなさそうと感じている、ということが分かりました。
出来上がった組織で、与える限られた選択肢を選び、業務的にこなしていく。
本気で自分の仕事にコミットして打ち込む、というよりやらされ感をもちながら仕事をしていく。
(※語弊がありますが、当然、そうでない人・企業もたくさんあるかと思います。あくまで自分が受けた企業でもったイメージです。)
それよりも、自分の意志を持って仕事をしたい。それに打ち込みたい。
そう思いました。
そう考えた私は、就活中は業種を絞る事もなく、企業の規模も問わず、とにかく先輩社員と会い、社員の方の働き方や会社の雰囲気を感じるようにしました。
しかし、6月が終わりに近づいても「ここは面白い!」と思える企業には出会えなかったのが現実です。
そうして働きたい会社を見つけられないまま11月になり、
さすがに就活浪人を考え始めていました。
そんなとき、学部が同じで今は同期の加藤君が
「将直君にぴったりの会社があるよ」
とリプライスを紹介してくれました。
社員の方々とお話をする機会を頂き、リプライスが目指すもの、リプライスが自分に期待すること、
そして自分がなりたい姿、などじっくりお話ししました。
話の中でもったリプライスのイメージは、
「業務改善など小さなことから、そして新事業の提案まで、
リプライスは社員に『会社を創っていく』ことを高いレベルで要求している。」
という事です。
話をきいて率直に「この会社面白い!ここで働きたい」と思いました。
入社する学生に対して、本気で意志と覚悟を求めている、と感じたところは他にはありまん。
「ここで働かせてください!」
最終面接で社長に自分の意志と覚悟を伝え、結果、内定を頂くことができました。
どうなるかは自分次第ですが、
自分がやれる枠が広い会社だと思います。
さて、実際に働き始めて、いまどう感じているか。
それはまた直接会ってお話できればと思います!
25・26日の国際派就職エキスポに参加される方はブースでお会いしましょう!!
「自分が一番大事な軸」は『言葉』ではなかった。
こんにちは、リプライスの冨田です。
前回のブログでは私のオーストラリア留学の話をしました。
↓↓
今回は私の帰国後から就職活動についてお話します。
日本に帰国したあとは、大学に復学し、3回生になりました。
帰国後の私が就職活動をしながら力をいれたことの一つは、
CSR(企業の社会的責任)をテーマに卒業研究することでした。
ボランティア団体などの社会貢献ではなく、
『企業』が、社会的に不可欠な存在として「営利」を挙げながら「貢献」もしていく。
その為に企業はどうあるべきなのか、というような研究内容でしたが、研究を進めるほど、そんな会社で働きたい、または「創りたい」と強く想うようになりました。
もちろん大学生活を通して学んできた語学を生かしたいという気持ちもあって迷う時期もありました。
旅行業・航空業・外資系企業、そんな道を目指す友人たちの中で、
就職活動をやるにつれて、「本当に自分がやりたいことはなんなのか」、分からなくなることもありました。
そんな時、文房具屋に走ってポストイットを買い、思っていること、やりたいこと、やりたくないこと、とにかく描きだして窓に貼っていきました。
丸一日かけて考えてわかったこと、
それは、私の就職の目的は「語学力を生かすこと」ではなく、「社会に良い影響を与えること」だと気付けました。
今思えば、分からなくなっていたのではなく、他人の意見に惑わされていたのだと思います。
そんな中、就活で出会ったリプライスは、「生活力向上」を理念に掲げ、
賃貸と変わらない値段で戸建が買えるというビジネスモデルを創りあげていました。
そしてその理念からぶれずに、社会に必要とされている新規事業も立ち上げて行こうとしていて、ここからどんどん広げて行こうとしている。
良い意味で未完成であり、成長していくところに自分も携わりたいと思えたことが、
この会社に入社する決め手になりました。
就職活動で悩みや迷いがあるのは当然だと思います。
その中で、「働く先で自分が実現させたいこと」をしっかり持って、決断することが一番大事。
その決断がもし、「リプライス」という選択だった時は、是非一緒に、会社を、ビジネスを創って行きましょう!