「自分が一番大事な軸」は『言葉』ではなかった。
こんにちは、リプライスの冨田です。
前回のブログでは私のオーストラリア留学の話をしました。
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今回は私の帰国後から就職活動についてお話します。
日本に帰国したあとは、大学に復学し、3回生になりました。
帰国後の私が就職活動をしながら力をいれたことの一つは、
CSR(企業の社会的責任)をテーマに卒業研究することでした。
ボランティア団体などの社会貢献ではなく、
『企業』が、社会的に不可欠な存在として「営利」を挙げながら「貢献」もしていく。
その為に企業はどうあるべきなのか、というような研究内容でしたが、研究を進めるほど、そんな会社で働きたい、または「創りたい」と強く想うようになりました。
もちろん大学生活を通して学んできた語学を生かしたいという気持ちもあって迷う時期もありました。
旅行業・航空業・外資系企業、そんな道を目指す友人たちの中で、
就職活動をやるにつれて、「本当に自分がやりたいことはなんなのか」、分からなくなることもありました。
そんな時、文房具屋に走ってポストイットを買い、思っていること、やりたいこと、やりたくないこと、とにかく描きだして窓に貼っていきました。
丸一日かけて考えてわかったこと、
それは、私の就職の目的は「語学力を生かすこと」ではなく、「社会に良い影響を与えること」だと気付けました。
今思えば、分からなくなっていたのではなく、他人の意見に惑わされていたのだと思います。
そんな中、就活で出会ったリプライスは、「生活力向上」を理念に掲げ、
賃貸と変わらない値段で戸建が買えるというビジネスモデルを創りあげていました。
そしてその理念からぶれずに、社会に必要とされている新規事業も立ち上げて行こうとしていて、ここからどんどん広げて行こうとしている。
良い意味で未完成であり、成長していくところに自分も携わりたいと思えたことが、
この会社に入社する決め手になりました。
就職活動で悩みや迷いがあるのは当然だと思います。
その中で、「働く先で自分が実現させたいこと」をしっかり持って、決断することが一番大事。
その決断がもし、「リプライス」という選択だった時は、是非一緒に、会社を、ビジネスを創って行きましょう!