「留学の先にあるもの」を見たオーストラリア留学 | リプライス採用ブログ

「留学の先にあるもの」を見たオーストラリア留学

留学生採用に参加されるみなさん、初めまして、リプライスの冨田舞悠です!


この会社には、留学経験を経て、リプライスで働くという決断をしたメンバーが何人かいます。
なぜ私たちがこの選択をしたのか、ぜひ皆さんに伝えていきいたい。
そして皆さんが就職する上で、「リプライスで働く」という選択肢を持ってもらえればと思います。


今回は私の自己紹介と留学時代について。

私は京都外国語大学英米語学科を卒業し、今年の4月にリプライスに入社しました。

大学在学中に1年間、オーストラリアのブリスベンに留学し、
総合専門学校でマーケティングのコースを終了しました。

$リプライス採用ブログ-ブリスベン☆オーストラリアで3番目の都市ブリスベン


海外に興味を持つきっかけは単純に語学でした。
高校生で初めて行った短期留学で、英語ができれば日本の何倍、何十倍もの人と話せるように
なるということに、とても興奮したことを今でもしっかりと覚えています。
もっとたくさんの人と話したい、もっと広い世界を見たい。
だから、多国籍国家のオーストラリアで、ビジネスと共に語学を極めることを選びました。



違う文化、人種、価値観、習慣...何も分からない新しい土地で
そこに溶け込んでいくことはとても刺激的でした。

しかしそんな私に、考えを改めるきっかけを与えてくれたのは、
現地で出会ったアジアからの留学生です。


私の目に映った彼らを大きく二つに分けるとしたら、
より良い生活を求めて移住するためにオーストラリアで勉強し、仕事を探そうとする人、
そして先進国で学んだ知識を自国への貢献に生かそうとする人です。

特に私に影響を与えたのは、後者の人たちです。
彼らと比べて、私は生きることに必死なわけでもなければ、
自分の国に対する興味も強くない。
海外にばかり目を向けていて、日本のこともきちんと見れいませんでした。

彼らとの出会いによって、ただ海外にあこがれて、語学を得れば満足しそうになっていた自分に気付きました。

これがきっかけで、自分のしたいことを実現するだけでなく、きちんと自分が生まれ育った
国にも貢献していきたいと考えるようになりました。


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☆留学先の学校のクラスメイトたち。私(左)、オーストラリア人のジョアンナ(真ん中)、タイ人のアンナ(右)です。3つの言語を話すアンナの夢は、オーストラリアの4年制大学を卒業し、タイで起業することです。


この経験は、私の帰国後と、就職活動に大きな影響を与えました。
そのこといついては、次回のブログでお話したいと思います。